DEATH NOTE キラゲーム
タイトル概要
中央値: 53 Amazon点数: 3.0
スコアーボード
標準偏差 16.23 難易度 2.40 mk2レビュー数 10ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
405人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
376人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 2pt | 1pt | 1pt | 2pt | 2pt |
総合点
36pt
36pt
GOOD!
この種の対人用パーティーゲームをコンピュータゲームとして実現したこと。
キャラ毎に個性的な必殺技を持たせたこと。
BAD/REQUEST
ボリュームはかなり少ない。本編クリアだけなら5時間程度で終わるでしょう。
デスノートのキャラを使っただけの取ってつけたような適当なストーリー。
特別な役割の種類が少ない。(ルールがシンプル過ぎる)
一度のゲームに参加する人数が少ない。
COMMENT
元となったのは『汝は人狼なりや』というパーティーゲームのようですが、
『汝は人狼なりや』は人間が多種多様な会話を織り交ぜながら
プレイするからこそ面白いゲームです。
ところがこの『キラゲーム』はコンピュータ相手のゲームであるがゆえ、
会話のバリエーションが少なくパターン化されているため、
ある程度続けるとどうしても単調なゲームに感じてしまいます。
トランプや将棋をコンピュータ相手にプレイしてもどこか味気無いのと似ています。
このゲームは本来『会話』がメインであるため、余計に味気無く感じられます。
最初は物珍しくてプレイしますが、飽きは非常に早いです。
総プレイ時間:9時間
ストーリーモードで約5時間。それ以外にいろいろやってもこの程度の時間です。
ですが、このゲーム内容でボリュームあり過ぎたら逆に苦痛だったと思います。
そういう意味では丁度いいボリュームなのかもしれません。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: amazon レビュー日: 2016-03-06
正直このゲームに関しては、話が噛み合っていなかったり、推理ゲームとしてどうかなと思う。デスノートファンなら良いとは思います。
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GOOD!
>オリジナリティ4
冒険物以外のテーブルトークロールプレイングゲームのTVゲームということでゲームのスタイル的には独特というかレアケースだと思います
本来、アナログでやるはずのテーブルトークゲームではこのキラゲームのように主役・脇役の格差があっては不公平なことになるため現実的ではないルールだと思います。
しかし、デジタルのゲームにしたことで脇役はCPUに割り振ってしまえる為、プレイヤーが主役を演じるテーブルトークゲームが実現されています。
デジタル版ならではのアナログゲームという感じでしょうか。
BAD/REQUEST
>グラフィック1
原作の絵をそのまま抜き出して色をつけた様子なのですが、塗り方が悪いのか、非常に雑な絵に見えます
>快適さ等
対人戦も対応している関係上、CPUの行動にはタイムラグが故意に、ランダムな長さで設定されている為、ゲームのテンポは悪いです
ゲームの攻略、戦略的な面でもコツというものが今ひとつ掴みづらい感じがします
チュートリアルの名目で攻略のヒント等があるのですが
L役の言動も、キラ役の言動の特徴も正味な話、どちらも一緒でたいした参考にはならないです
例えば、「LはAな行動ばかりする、キラはBな行動ばかりする」といったはっきりとした傾向ではなく、「LはAをよくしながらBもそこそこする、キラはBよくをしながらAもそこそこする」といったどこがどう違うのか?という曖昧さ加減です
ゲームが長引けば長引くほど結果的にLもキラも大差ない行動をしてしまうゲームバランスになっているため、結局のところLは「調査コマンド」、キラは「デスノートコマンド」を使って力押しするのが一番確実で簡単だったりします
COMMENT
あまりTVゲームでは見かけないタイプのゲームだと思うので
ルールを把握したり攻略法をマスターするのが難しいのではないかと思います
取っ付き辛いというか。
>本編のルールについて
ゲームのシチュエーションは4人以上のキャラがテーブルを囲んで座っており
それぞれの参加キャラがL、キラ、キラの崇拝者、その他の一般捜査官の役を演じます
プレイヤーはL役かキラ役を担当し、CPUがキラの崇拝者役x1人、それ以外の参加キャラは一般捜査官役を担当します
プレイヤーの目的はL役ならばキラ役を、キラ役ならL役を探り出して「疑惑度」のパラメータを上げて「容疑者投票」で検挙=脱落させることです
各参加キャラには「発言力」「信頼度」「疑惑度」の三つのパラメータがあり
参加キャラが一人づつ順番に発言力を消費して信頼度を上げる発言か、疑惑度を上げる「通常発言」を他キャラにたいして行います
それに対してして他のキャラは「同調」で賛同して信頼度OR疑惑度の上昇率をアップさせたり、反論、対抗でアップダウンを逆転させたりします
一定回数、およそ一人当たりに3,4回程度の通常発言の手番が回った時点でそのターンの発言フェイズが終了し、投票フェイズに移行します
投票フェイズで自分が脱落するとゲームオーバー
ターゲット以外が脱落すると「誤認逮捕」
ターゲットが脱落すると勝利になります
L役は誤認逮捕になるとペナルティとして発言力の最大値が20%ダウンします
また投票後に任意の一人にたいし、「調査」を実行してターゲットか否かを判定できます
よってLは誤認逮捕をふせぎつつ、調査を繰り返して犯人探しする持久戦を強いられます
キラの場合は誤認逮捕を促してLの力をそぎつつ、L候補が絞れてきたら投票後の「デスノート」でトドメを刺すという形になります