DEATH NOTE キラゲーム
中央値: 53 Amazon点数: 3.0
スコアーボード
標準偏差 16.23 難易度 2.40 mk2レビュー数 10ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 1pt | 2pt | 2pt | 1pt |
47pt
GOOD!
[グラフィック]
原作の美麗さがそのまま出ている。
[コミュニケーション推理ゲーム]
今までにあまり無かったタイプなので新鮮。
Lとキラのやりとりが持ち味だったデスノートを
単なる推理アドベンチャーにせず
コミュニケーションしてキラ(orL)を当てる
ゲームにしたのは良い観点かと。
[もうひとつのエンディング]
原作には無かった結末も存在する。
[細かいところに気を配る]
偽名を使っている時にキラゲームをしたら
ちゃんと偽名で話が進む
(さすがにキャラ絵の名前は変わってないが)
BAD/REQUEST
[ストーリー]
原作ベースにキラゲームを挟んでいるものの、
やや無理やりな感が否めない。
話がこじれて「ならキラゲームで勝負だ!」
どこのマージャンゲームかと。
[テンポの悪さ]
思考ルーチンがちょっと遅め。
CPU7人とかでしかも概ね同意も反論もせず飛ばすので
途中で眠くなる。
[キラゲーム中のセリフ]
少ないうえに噛み合ってない。
セリフとか多少増やしても容量さほど増えないものなのだから、
もう少しバリエーションが欲しかった、
もしくは少なくても良いので話が噛み合うように
して欲しかった。
[もうひとつの結末があるんだけども]
正直微妙。
もうちょっとドラマがあっても良いんじゃないかと思いました。
COMMENT
ロシアのゲーム「汝は人狼なりや」を
デスノート風にアレンジしたのは
とても良い考えだったと思います。
ただ部分部分作りが甘くて
いわゆる原作付きゲームの域は出ませんが。
Amazonレビュー
レビュー者: amazon レビュー日: 2016-03-06アクセスランキング
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GOOD!
・「コミュニケーション推理ゲーム」というジャンルがうまくデスノートの世界観にあっている。誰が「L」か?誰が「キラ」か?疑心暗鬼になりながら探りをいれていくのが面白い。
・「隠しキャラクター」や「隠しシナリオ」があるのもGOODです。
・キャラクター同士が言い合いになると音楽が変わったり、必殺技を使うと2画面全体にキャラクターの画像が表示されるなど、盛り上げる所はちゃんと盛り上げてくれました。
・「ワイヤレス通信」があるのでCPU戦が飽きたら友達同士で対戦できます。
BAD/REQUEST
・「L」役と「キラ」役の二種類が楽しめるのですが、明らかに「キラ」役の方が簡単に感じました。
Lには味方がおらず、他の人物の好感度を100%にしてもなんの情報もくれません。さらに誤った人物を検挙するとペナルティーが加えられます。そしてLの勝利条件が「キラを検挙する」の1点だけ。(一応投票時に「調査」という指定した人物がキラかキラでないか見破る能力があるのですが…)
かたやキラは「崇拝者」という味方がおり、さらに他の人物の好感度を100%にすると「○と○はLではない」などヒントをもらえます。さらに勝利条件も「Lを検挙する」か「デスノートに名前を書く」の二つあります。(「L」以外の人物が検挙されてもキラには何のペナルティーも加えられません)適当に話を進めて誰かキラか分かったらデスノートを使えばOK…簡単すぎます(苦笑)。
「キラを捕まえる」という中でキラゲームを進めているのに、Lには情報をくれず、キラに情報を与えるのは何故ですか……(笑)
・ゲームのシステム上しかたがないのですが、キャラクターの発言に矛盾が生じます…。
【例】
ライト「父さんはキラではない。」
次のキャラクターの発言
L「夜神さんがキラである確立は1%未満です。」
ライト→L 反論「ちょっと待ってくれ!」
という感じです。(笑)
COMMENT
・まだ詰めが甘い所もありますが、全体的には良く出来たのではないかと思います。ただ、デスノート好きな方はこのゲームを買っても楽しめる!……とは言えないですね。こういう推理タイプのゲームが好きな方は楽しめるとは思いますが・・・。