馬主ライフゲーム ウィナーズサークル
中央値: 54 Amazon点数: 2.9
スコアーボード
標準偏差 12.02 難易度 1.17 mk2レビュー数 12ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt |
43pt
GOOD!
・レース数や登場種牡馬、繁殖牝馬数が豊富。
かなりマニアックな馬もいるのには驚き。
・初心者向けに配慮された導入部。
最初の生産馬が強いので、早い段階で
「勝つことの喜び」を覚えることができます。
BAD/REQUEST
・レースシーンの画像がイマイチ。
「DSなので仕方ない」と割り切りたいところだが・・・
それにしても見にくい。
・現実味のないレースメンバー構成
+実名馬の実力に現実と差異のあるものが目立つ。
開発者の馬に対する「愛」が感じられません。
あとは細かい点で、
・競走馬の体調管理法がわかりにくい
・レースの勝因だけでなく、敗因も教えてほしい
といったあたりでしょうか。
COMMENT
競馬ゲームについては「ダビスタ」でも「ウイポ」でもなく、
「ダビつく」派だった者の意見です。
「ダビつく」の新作が発売されなくなって久しいので、寂しさから
手を出してみたのですが・・・。ダメでした。
「ダビつく」と比較するなら・・・テンポの良さぐらいしか
上回っている部分はないように思えます。
グラフィックや音楽もチープさが目立ちますし。
システム周りももっとがんばってほしい印象です。
何より実際の競馬に対する「愛情」が
制作者サイドに不足しているように感じます。
馬も競馬場も名前だけ並べればいいってもんじゃないぞ、と。
それでもこのジャンルで新規作品を制作したことには
敬意を表したいと思っています。
次回作が出るのかどうかはわかりませんが、もし作るなら
システム等ゲームとしての完成度を上げるのはもちろんのこと、
もっとスタッフがリアル競馬のツボを知った上で制作してほしいです。
Amazonレビュー
レビュー者: ナイルリバーサイド レビュー日: 2007-12-31資金集めも簡単で、3連単に1億かければ、すぐに99億9999万になります。
1週間の放牧を駆使すれば、厳しいローテーションも問題ありません。
難易度が低いのは、かまいません。
自分の馬が凱旋門賞や3冠をやってくれるのが楽しいのですから。
嫌なところは、まずスタートからゴールまでずっと外側を走っている姿。
道中に6頭くらい並んで走っているレース、見たことがありません。
コーナーになっても外馬がふくれたりすることがないのも現実感がないです。
逃げ馬があんまり逃げないのもいやです。ツインターボみたいな大逃げは打てません。
レースシーンは、もう少し現実に近づけてほしかったです。
あとレースを飛ばせないので、あまり活躍しそうのない馬はすぐ引退させてしまいます。
海外のレースにいっぱい勝つと、エンディングが入ります。
僕は、ダビスタやウィニングポストの方が好きです。
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GOOD!
PC版など、他のハードでは定番化されているジャンルですが、DSとしては(多分)これが初めての作品。「多分、DSには適さない分野なのだろう」と思っていただけに、貴重な作品かも知れません。
また、ゲーム最初の馬はそこそこに走るようです。これは、チュートリアルとしての意味付けの外に、ゲーム開始早々に「GAME OVER」にならないための救済措置としての意味が含まれているのかも知れません。悪くないことだと思います。
BAD/REQUEST
これは、ソフト単体の問題と考えるべきなのか、それともDSというハードに起因するものなのか判断に迷うのですが、動画の画質(レース画面等)はかなり粗いです。また、ライバル馬との力関係等、かなり「?」と思う点が多く、特定の実在馬に思い入れがあればある程、ガッカリするかも知れません。
そして、さらに判断に迷うのが「馬主ライフ」と称する部分です。細かい話かも知れませんが、WiFi機能で対戦を楽しむなら、明らかに「馬主(オーナー)ライフ」です。しかし、ゲーム内部の世界ではオーナー兼ブリーダー(生産者)です。困ったことに、この両者の立場の違いがこのゲームでは不明確であり、その結果、非常に中途半端な仕上がりになっています。プレイヤーの立場(主眼)を何処に定めるか明確にした方が良かったのではないでしょうか。他のハード対応製品では、オーナー主眼、調教師主眼、ジョッキー主眼等様々にありますから、いずれかに特化して欲しかったと感じます。
COMMENT
他のハードで同種のゲームを楽しまれているプレイヤーなら、特に購入する価値もなさそうな内容です。WiFi対戦が白熱する前に、ソフト自体が十分に普及するのか微妙に感じます。