Nintendo 3DS mk2 - Title Site

洞窟物語

発売元: アスタリズム（オフィシャルサイト）発売日: 2011-11-22 価格: 1000（税込）レーティング: 【Ｂ】12歳以上 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 67 Amazon点数: -

スコアーボード

標準偏差 2 難易度 2.50 mk2レビュー数 2

0-9

10-19

20-29

30-39

40-49

50-59

100%

60-69

70-79

80-89

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

298人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	3pt	3pt	3pt	2pt

総合点
65pt

GOOD!

難易度設定が、「やさしい」「ふつう」「むずかしい」がついており　初心者でも　裏ボスまで　簡単にクリアーできるようになっています。
PC用フリー版は楽々クリアーという方も「むずかしいモード」にすれば、楽しめる事こと間違いなしです。
またフリー版とは違い、セーブデータが３つ作ることができます。BGM鑑賞　そして　ストーリモードとは別にタイムアタック機能が付いています。
「タイムアタック」では、アイテムや武器を選択し付け替えることができます。洞窟物語の魅力がアップしていると思います。

BAD/REQUEST

タイムアタックが　ボス（ボロス戦）だけなのは、少し寂しい気がします。
またタッチパネルでは、操作できません。　下の画面が、無駄な感じがあります。

COMMENT

自分の場合、１０００ポイントも払っても　いい買い物だと　思っています。
また　ボリュームに比べて、使用するDSのブロックが（４９ブロック）と意外と軽いことがうれしいです。

プレイ時間：05時間以上10時間未満（済）
G光さん[2012-03-28 掲載]

[ 問題報告 ]

325人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	5pt	4pt	3pt	2pt	3pt

総合点
69pt

GOOD!

・とっつきやすく分かりやすい操作性
往年の傑作「スーパーメトロイド」を髣髴とさせる操作方法と（ゲームとしては当然の事ですが）こちらのボタン入力に対してきちんとした結果を出してくれる点がGOOD。
一部を除き精密な操作を要求されるようなゲームではないのでとてもプレイしやすく、ハマりやすい。

・撃ちまくる爽快感
とにかく撃つ！撃つ！撃つ！と言った感じで弾数無制限で撃ちまくる快感を味わえます。沢山現れる敵をどんどん倒していくのがとても楽しい、ボス敵にダメージを与えていくのも作業のような感覚を味わう事無くスリルと快感を提供してくれます。

・多彩な武器
このゲームは他の多彩な武器がある横スクロールアクションとは違い、武器１つにつき3つのレベルが用意されていて一部の例外を除き敵を倒して得られるアイテムを得る事でレベルが上昇、ダメージを受ける事でレベルが下降します。これがまた面白く、武器によってはレベルが上がることで性能が落ちる物、性能が上がる物、まるっきり別の性能になってしまう物など多彩でそれを一つ一つ確認しながら遊ぶだけでもとても楽しい。

・隠し要素
本作には条件は中々難しいですが隠しステージがあり、そこにはただクリアするだけでは明かされなかった設定とまだ見ぬ敵やボスが待ち受けています。通常クリアするのに比べて遥かに高難易度なので覚悟は必要な上に死にゲー要素満載ですが、止めようと言う気持ちにはならない、つまり心の折れない程度にはやりようのある難易度。タイムアタック要素もあるので二度美味しいです。

・音楽
このゲームを語る上でこの要素は外せない。原作者が自作した音源で作られた曲は全てが良曲と言っても良いほど質が高く、序盤は静かな曲や穏やかな曲で始まり主人公とプレイヤーの中でどんどん世界が広がっていくにつれて緊迫感があったり楽しげだったりと雰囲気溢れる曲やテンションの上がる戦闘曲が流れていきます。私はラスボス戦の曲が好きでラスボス戦になるともう何度戦ったかも覚えてないのに毎回テンションが上がり「さあ倒すぞ！」という気持ちになります。さらに、詳細は伏せますが作品後半で主人公があるステージにたどり着いた時に流れる曲が素晴らしい。そこまでプレイしてきたプレイヤー達なら今までの洞窟での冒険を振り返り「ここまで来たか……」という感慨が生まれ大なり小なり感動させられる。それらこのゲームの素晴らしいサウンドを称えて最高点の5点を付けたいと思います。

・斬新さという意味ではオリジナリティはあまりない
このゲームには「斬新」だとか「新しい風が吹いた」とか、そういう意味のオリジナリティはあまりありません。カメラワークやジャンプの挙動など細かい部分でのオリジナリティには溢れた作品ですが大きな部分ではオリジナリティは薄いです。ですが、今までにあったゲームの良質な要素が沢山詰まっているからこそのゲームは一つの形として纏まった良質なゲームになっています。これこそがこのゲーム最大の「オリジナリティ」と言えるでしょう。

BAD/REQUEST

・価格設定
面白いゲームではありますが、他のDSiウェアの値段を考えると中々強気な価格設定ではあると思う。
移植元が今でもPCで普通にプレイできるフリーゲームという事もあって1000ポイントという価格設定は（ファンはともかく一般層には）手が伸びにくいかなぁと。

・画面サイズ
DSiとPC版の画面サイズの差で遠くや背後に居る敵との距離を若干測りづらくなっています。それでも見やすいですが、この点はPC版の方がかなり優れていました。

・ジュークボックス（つまりサウンドモード）に曲名を入れて欲しかった
きちんと曲名があるのにそれが表示されないのでどの曲なのかが分かりづらいです、これは残念でした。

・隠し要素の難解さ
GOODの方で語った隠し要素ですが、初見どころか二回目のプレイでも気づかない。手順が多いしヒントは少ないので攻略サイト頼りになってしまう。勘の良い人なら気づくかもしれないけど、少なくとも私は攻略サイトを見るまで気づきませんでした。

・下画面はほぼ無意味
セリフやマップが表示されますが、肝心のマップはセレクトボタンを押さないと表示されない上に表示中はポーズがかかります。さらにタッチペン操作の要素が一切ありません。

COMMENT

同名フリーゲームのDSi移植版。ジャンルはメトロイド、悪魔城ドラキュラ月下等と同じ横スクロール探索アクションだが探索要素は低め。
1000ポイントと比較的高価な点も元の面白さを考えれば私個人は全然気になりませんでした。
そして、今まで様々なハードで移植されながら海外のみで販売されてきた洞窟物語を日本でも発売してくれた事に感謝の念を送りたい。