サバイバルキッズ Lost in BLUE 2
中央値: 77 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 13.35 難易度 2.43 mk2レビュー数 14ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
90pt
GOOD!
・グラフィックの美しさ
前作の2(GBC)と比べて格段に美しいグラフィック。(アドバンスを挟んでいるから当たり前ですが)
・ゆうき・あい(主人公達)
二人ともいい子達なのでイベントを見ていて微笑ましいです。
・モリや釣り罠など食料調達の簡単さ
一度始めると、食生活がかなり楽になった気がします。(その反面果物系は回復が低いですが)
・自然の音
河のせせらぎなどの音が臨場感をましています。
・お弁当が腐らない
これでさらに楽になっている気がします
・拠点の、たき火のスペア、棚の中身やドラム缶の中の水が共有
体力・水分、満腹度の無駄遣いをしなくてすむので一安心
・モリや釣り竿等が壊れてもすぐに回収できる
素材がでてくる場所が一定できまっているので覚えておけばほとんど時間の無駄もなく回収できます。
BAD/REQUEST
・罠(大)の難しさ
ランダムに出現するポイントを覚えて設置した上にあとは運任せといった捕獲方法。
・弓の難しさ
あいちゃんだと当たりやすいはずなのに、ゆうきと比べてそれほど違いが見られない。
・ルアー作り
新品のDSでも失敗しやすいのに、少しでも中古っぽいDSだと失敗は確定。もうちょっと簡単西て欲しかった。
・ゴリラとのコミュニケーション
言われた通りの台詞をいうミニゲームですが、これも微妙で失敗しがちでした。
・ノーヒントレシピ
他の方も言っていますが、これが原因で面倒になっていました。(調味料も主人公によっては入手しにくいので)それに各主人公の「専用レシピ」もあるのでコンプリートも無理になっています。(主人公を二人ともつかう必要性が低い)
COMMENT
満足感・熱中度が非常に高い一作でした。最初は文字通り生きていくだけで必死で無理に冒険をしようものなら二人とも共倒れになってしまったりとして、最初の拠点で100日以上すごしたくらいです。なれるにつれてどんどんと行動範囲が広がっていくので5とさせていださきました。
後は好感度が高くなるにつれて心を開いてくれるアイちゃんの可愛さも必見。
脱出方法も現実的で、実際にクリアしたときは感動したくらいです。(皮肉にも最初の拠点だったのもあって)
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2016-01-26アクセスランキング
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GOOD!
どうしても前作と比較した評価になってしまう点はお許しください。
◎動作が俊敏に、移動も速くなった。レスポンスも良い。
◎男女どちらでも、最初からプレイできるようになった。(尤もこれは悪い点と表裏一体)
◎マップが広く、アイテム数も多くなった。(これも良いことばかりではないが)
前作があるとはいえ、やはり無人島でサバイバルといった作品は珍しく、オリジナリティ溢れると言えます。
BAD/REQUEST
◎皆さん書いてるけど、18歳はキッズじゃない。結婚だってできるし、就職してれば大人として扱われる年齢だ。
◎モリで魚を突くのが致命的に簡単になった。これによって釣りの価値が非常に下がったうえに、モリの性能に意味が無くなった。
◎自分で料理ができるようになったのは良いとして、弁当を作れるのがバランスを壊している。燻製の存在意義がまるでなくなってしまい、複数の食材を調理することで回復値の高い食料へと持ち物スペースも圧縮できてしまう。モリで魚が簡単に突けるのと併せて食料調達が簡単になりすぎてしまった。釣りとか狩りとかやる気が起きない。
◎猛獣とバトルはさすがにやり過ぎでは・・・オオカミはともかくトラには拳銃持っていても勝てる気しない。引っかかれたら頭くらいなくなる。沼地でワニとか野生動物バカにしすぎ。他がリアル指向なのでその分興ざめ。
◎男女どちらでも同じようなプレイになるため、単なる色違いキャラになってしまった。性能差も遊んでいて気になるほどでも無い。段差越えとジャンプ力の差くらい。あとはミニイベントの違いか。ストーリーの流れが違うとか、マップの侵入ルートが違うとか、そういう差が欲しかった。あと、パートナーに頼める事が違うとか。
◎丸太の必要数が膨大になったのに比べ、入手個数が細々としていて、やるべき事はわかっているのに無駄に日数待たなければいけない展開になりがち。もう少し再配置が早くても良いのでは。
◎拠点が複数になったのは良いが、棚やドラム缶が四次元ポケットで不自然極まる。
◎ルアーとかアクセサリとか、無駄に種類が多すぎる。ゲーム的に必須で無いのに。
COMMENT
前作に熱狂しただけに、少々がっかりしたのは否めません。
良くも悪くも前作のマイナーチェンジ版といったところか・・・・
マップが広いけど、なんだか全体的に窮屈な感じだったり、アイテム図鑑コンプを目指すと絶望的な労力なんだけど(主にアクセサリが)諦めるととたんに要らないアイテムの山とか、微妙にしょっぱくなってる気がします。
あとモリで魚捕るのが簡単すぎるせいで釣りとか狩りで大物仕留める意欲が失せるとか、日々の食料調達に追われなくなったために、却って丸太やツタが再配置されるまで待つのが辛いとか、どうも作業させられてる感がしてしまいます。
脱出方法も、現実的になりましたが、どうもイマイチ盛り上がりに欠けるのは、脱出手段を見つけた後の2人の会話等に配慮がなされていないからでしょうか。
EDも何のヒネりもなく、ごくあっさりしたもので、肩すかしでした。
1作目の脱出・EDがこんな感じで、2作目に前作みたいなのを持ってくると、意表を突いてて良かったのかなぁ?とも考えてしまいます。
1作目と比べるのが悪いのかなぁ?と思いつつも、1作目は結構何回もやり直してて、ダラダラ遊ぶんですが、今作は1回クリアしたきり遊び返していないなぁ、と今気づきました。
やっぱり簡単だとサバイバルしてる気になれないのかもしれません。