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デビルサバイバー2

発売元: アトラス（オフィシャルサイト）発売日: 2011-07-28 価格: 6279（税込）レーティング: 【Ｂ】12歳以上 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 76 Amazon点数: 3.9

スコアーボード

標準偏差 12.15 難易度 2.62 mk2レビュー数 29

0-9

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3.4%

30-39

3.4%

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17.2%

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34.5%

70-79

27.6%

80-89

13.8%

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

308人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	4pt	5pt	4pt	3pt	3pt

総合点
80pt

GOOD!

前作をプレイした上でのレビューです。

□悪魔関連
悪魔の種類が増えたのはもちろん、悪魔全書が追加されマッカさえあれば必要に応じて育てた悪魔を呼び出せるようになっ為、悪魔合体が惜しみなくできるようになった。

□物理スキル関連
前作で冷遇気味だった物理スキルが大幅強化された。単純に火力が上がっただけではなく、速や体・レベル等のステータスに依存するスキルなど種類が豊富になり物理キャラでも複数の型が組めるようになった。また２週目以降限定だが、万能属性の物理スキルも追加され物理反射持ちにも対抗できるようになったのは嬉しい。

□１週目の難易度のバランス
自身のレベルによって取得する経験値が増減され、レベル上げによるごり押し戦法がきかないので攻略関連のバランスの良さは前作から相変わらずいい。

□サバイバーズ・アワード
プレイした実績に応じて周回の引き継ぎ要素を選択できるようになった。フリーバトル０や縁、悪魔全書などいろんな種類の実績項目があるのでやり込みする要素はより強くなった。

□セーブスロットが３つに増えた

BAD/REQUEST

□イベントスキップ機能が無い
早回しすることはできるがやはり周回していると欲しいと感じる人は多いのでは。
エンディングのスタッフロールも２週目以降スキップできると嬉しかったり。

□キャラクターの差別化
ステータスの数に対してキャラクターの数が多いので、やや差別化不足気味。同じ型のキャラでも成長過程や耐性、最終的なステータスで若干異なるがもう少し何か欲しかったところ。
せっかく状態異常スキルや付加が複数あるので他シリーズのように運のステータスを追加したり、移動力や行動遅延で差別化してもよかったかも。
出撃数に関しては周回していくこと前提でプレイしていたので、周回ごとに別のキャラを使う楽しみがあったので特に気にはならなかった。

COMMENT

各ルートとサバイバーズ・アワードは全てクリア済み。

前作でかなり熱中してたので今作は発売直後に迷わず購入、前作からの正統進化で安心しました。他に細かい不満点はあるものの、上述のスキルや悪魔関連でかなり快適になったので時間も忘れて熱中してました。

ストーリーに関しても前作との関連も特に無く、複雑なシステムや用語も無いので初めての人にもオススメです。

プレイ時間：60時間以上100時間未満（済）
soarさん[2011-09-20 掲載]

[ 問題報告 ]

325人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	4pt	3pt	4pt	4pt	3pt	2pt

総合点
72pt

GOOD!

○仲間の人数、仲魔の数が多い
　思っていたよりも仲間の人数が多く、びっくりしました。主人公＋3人の計4人のリーダーで戦えます。

○仲魔の育成が楽しい
　これは…！と思うやつが合体検索の候補(しかし、レベルが足りない…)にでてきたとき、必死こいてレベル上げをしたり、スキル・メンバー構成に悩んだりしているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。合体と育成が楽しめるかどうかでこの作品の評価が大きく変わると思います。

○音楽
　OPと戦闘曲がかっこいい。

○ストーリー
　途中で分岐したり、仲間が死んでしまうなど、選択によって展開が変わるのが面白い。

○ボス
　いやらしいボスが多く、戦いたいけど、戦いたくないといった複雑な気分でやってました。

○周回要素
　実績が?％とか隠しボスがいるとついやりたくなってしまう人にはたまらないのでは。
　エンディングは複数あります。

BAD/REQUEST

●周回するとき、同じイベントを見なくてはならない
　周回要素はあると面白いし、燃えますが、もう序盤のイベントは見たくない…
　せめて選択肢だけを表示できるようにしてほしかった。
　周回時のボス戦はレベル上げを考えない場合、面倒なだけ。
　実績を埋めるとなると、エンディングが複数あるのでこの作業は嫌気がさすと思います。

●音楽
　これは人それぞれでしょうが、OPと戦闘曲以外はあまり印象に残らなかったです

●スキル
　後半に強力なスキルがあり、似たような構成になりがち。
　引き継ぎできない限定のスキルがあってもいいのになと思った。
　クラックできるスキルが?のルートでしか見当たらない？など面倒くさいところも。

●早送りがLR同時押し
　ボタン一つでできるようにしてほしかった。

●エンディングの絵
　シアターのような好きな時に見られるモードがないんだから、ボタンを押すまで消えないでほしかった。

COMMENT

デビルサバイバーは初めて遊びましたが、面白いですね。数ある中から好きなキャラクター(この作品なら悪魔)を育てるのが好きな人はハマるんではないでしょうか。

隠しボスを全部倒したら終わろうかなあと思っていたんですが、実績をクリアーするのに夢中になってしまい、今4周目です。
参考になるかはわかりませんが、
初回クリアー：30-40時間ほど
3周クリアー：70時間位(全書セミコンプ、力魔体速合計が限界値の悪魔が3体、隠しボス数体はまだ…)
といった感じです。レベルの低い悪魔を何匹か強く育てようと思ったら、100時間以上遊べるかもしれませんね。アトラスのゲームはここ2,3年でやり始めたんですが、出来がいいものが多く、楽しいです。

プレイ時間：60時間以上100時間未満（未）
吉備団子さん[2011-09-03 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者：ペンギンとアザラシレビュー日： 2011-09-02

　DSの1は未プレイ。2は二周クリア済みです。

　仲魔を落札し、合体させ、強化しながら敵と戦う戦闘パートはなかなか面白かったです。一周目は攻略サイトを見ないプレイするタイプなので、二周目でサイトのお世話になり、「この系統の悪魔が入ればもっと楽にいけたのか」と目からうろこなこと多数。
　悪魔と自分のスキルをしっかり準備しさえすれば、戦闘はさほど難しくありません。恐ろしく便利すぎる千列突きは逆にまずいです。二周目はアワードで経験値制限解除や仲魔引継ぎをしていれば、一周目と比べ物にならないほど楽（隠しボスはそれでも難しいですが）。

　シナリオは…正直ちょっと微妙な感じでした。「実力主義」「平等主義」「喧嘩やめてみんなでがんばろう」の主張が対立するのは当然のことなのですが、それらを主張するための言動がみんな稚拙で、心に訴えてこないというか。
　極限状態に陥った描写も貧しく、本当に飢えて、また未知の存在の悪魔に生命を脅かされているのか？　と言いたくなるような三文芝居的やり取りが多数。生産ラインが完全にストップしたであろう世界で、貴重な生鮮食品で茶碗蒸しばかり作るジュンゴをなぜ誰も止めないのかと聞きたい（ジュンゴ嫌いではないのですが）。
　死に顔メールで仲間の死を食い止められるとしても、それで劇的に展開が変わることもなく、単に「いるかいないか」「それぞれの勢力で人数に差異が出ないよう、自動的にほかの仲間の生死が決定」程度の仕様。マルチエンディングであっても、シナリオ分岐はほとんどなく。二周目で一周目と違う勢力についたとしても、そこに至るまでの内容は全部同じで飽きました。

　シナリオや戦闘が面白いと感じるのは一周目だけ。二周目以降ははアワード引き継いでサクサク進め、さっさと別のエンディングを見る為だけに存在します。そこがとても残念でした。
　一・二周目は全員生存させたので、三週目は心を鬼にして見捨てるプレイをしてみるつもりです。
　あと、仲間全員の主人公好きっぷりが正直怖い。

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