アルカイック シールド ヒート
タイトル概要
中央値: 54 Amazon点数: 2.9
スコアーボード
標準偏差 19.1 難易度 2.04 mk2レビュー数 69ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
371人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
381人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
総合点
88pt
88pt
GOOD!
ストーリーが本当によくできていると感じました。グラフィックの綺麗さ、キャラの個性、タッチペンを使った操作のしやすさなど、久々の良作です。場所を指定して移動するのでタッチペンとの相性もいいと思います。自分好みにPTを組み合わせることができ、それによって使えないと思っていたキャラも見違えるほど活躍したりするのが面白いかったですね。ただなんと言っても傭兵たちのキャラ、主要メンバーの性格が好きです。プレイしていて楽しかった。これに尽きますよ。
BAD/REQUEST
強いて言えば英語でしょうか。たとえばRANGE。雰囲気を大事にするためなのかもしれませんが、「距離」などといった風にストレートに書いてもらったほうがわかりやすかったです。せめて説明書には一覧で載せて欲しかったかも。探すのが面倒でした。後はここのレビューをプレイ後に見て驚いたのがタッチペンオンリーが使いづらいという意見でした。私としてはむしろこのゲームはタッチペンによって快適性が上がっていると感じていたのですが・・。
COMMENT
総括すると感動しました。久々にゲームをプレイしたなぁという気持ちでした。クリアするのに40時間もかかったのですが、ゲームを長くプレイしていたい私には最高でした。RPGとして、本当にすばらしいストーリーだったと感じています。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: usao レビュー日: 2015-06-30
SRPG的な画面ではあるが,戦闘はコマンド式RPG状態という新しい?形態.
ただし敵ターンに攻撃された場合は,このコマンド戦闘には入らず
一方的に殴られるだけになるというルールに激しく難がある.
序盤はまだしも,中盤以降は敵味方共に攻撃力がインフレしてくるのと,
即死効果を持つ敵がわりといるのとで
敵のターンに攻撃される≒ユニットロスト
的なことになってくる.
なので,接近してきた敵は自ターンに可能な限り戦闘を仕掛けて倒してしまうことが求められる.
3チームしかいない自軍の1チームで1ターンに仕掛けられる戦闘はせいぜい1回,
敵ターンで運よく程よい場所に敵が止まってくれたとしても2回というところ.
自ターンで敵を2~5チームほど始末しないとならないので,常時3チームをフルで稼働させることになる.
ここまではまぁ理解できる.が,
【今いる敵を全て倒すとその瞬間に次の敵集団が唐突に現れる】という増援の出し方であり,且つ,
【出てくる場所が尋常じゃない!】ため,
行動順が後ろ側な味方で今見えている最後の敵を倒した場合,もはや何もできずにこちらが死ぬことになるという…
SLGでマップのど真ん中に唐突に敵が湧くタイプは個人的には例外なくクソゲーだと思うのですが,
このゲームは事態の深刻さが段違い.まさかの死んで覚える系?
「ここに到達されるな」というミッションで,到達地点から5歩くらいの位置に敵が湧いた時は笑うしかなかった.
(そして,明後日の方向に移動するAIの馬鹿さ加減を見てさらに笑うことになる.防衛ミッションとは何だったのか.)
その他の辛い要素たち:
・何故ペン操作にしたのか…
ボタン「も」普通に使わせてれば全然ちがっただろうに.
・システム的にマップ形状には意味が無い.
なのので,普通のシステムでだらだらしたSLGよりもさらに「同じことを延々やるだけ感」がすごい.
・敵が経路探索がまともにできてないとしか見えない動きを示す「ときがある」.
そうなるとこっちが敵にとって良い位置に出向いてあげないとならず対応が面倒.
・内容に対してやたら時間がかかる.
が,SLGなのだと無理矢理思い込めば,まぁこのくらいはかかるんじゃない?って自分を騙すことは不可能ではない…?
攻撃モーションを毎回見なきゃならないのはFEDAだと思えばどうということはない.
・敵全滅後に即クリアとはならず,宝箱(壺だけど)を回収する時間がある
…と思いきや,これが徹底されていないので,勝手にそう思い込んでいると取り逃すことに.
よって結局は戦闘中に回収するしかなくて,そうなると即クリアにならないのは単にわずらわしい.
・5人しかいないのに出撃枠が3人なので補欠が出るという残念具合
・説明書でのキャライラストは かっこいい&かわいい のに,ゲーム内での絵ときたら…
決してつまらないわけじゃないんだけど,進めるにはすごい忍耐力が必要な感じ.
(あと,何か強力な催眠効果がある…)
ただし敵ターンに攻撃された場合は,このコマンド戦闘には入らず
一方的に殴られるだけになるというルールに激しく難がある.
序盤はまだしも,中盤以降は敵味方共に攻撃力がインフレしてくるのと,
即死効果を持つ敵がわりといるのとで
敵のターンに攻撃される≒ユニットロスト
的なことになってくる.
なので,接近してきた敵は自ターンに可能な限り戦闘を仕掛けて倒してしまうことが求められる.
3チームしかいない自軍の1チームで1ターンに仕掛けられる戦闘はせいぜい1回,
敵ターンで運よく程よい場所に敵が止まってくれたとしても2回というところ.
自ターンで敵を2~5チームほど始末しないとならないので,常時3チームをフルで稼働させることになる.
ここまではまぁ理解できる.が,
【今いる敵を全て倒すとその瞬間に次の敵集団が唐突に現れる】という増援の出し方であり,且つ,
【出てくる場所が尋常じゃない!】ため,
行動順が後ろ側な味方で今見えている最後の敵を倒した場合,もはや何もできずにこちらが死ぬことになるという…
SLGでマップのど真ん中に唐突に敵が湧くタイプは個人的には例外なくクソゲーだと思うのですが,
このゲームは事態の深刻さが段違い.まさかの死んで覚える系?
「ここに到達されるな」というミッションで,到達地点から5歩くらいの位置に敵が湧いた時は笑うしかなかった.
(そして,明後日の方向に移動するAIの馬鹿さ加減を見てさらに笑うことになる.防衛ミッションとは何だったのか.)
その他の辛い要素たち:
・何故ペン操作にしたのか…
ボタン「も」普通に使わせてれば全然ちがっただろうに.
・システム的にマップ形状には意味が無い.
なのので,普通のシステムでだらだらしたSLGよりもさらに「同じことを延々やるだけ感」がすごい.
・敵が経路探索がまともにできてないとしか見えない動きを示す「ときがある」.
そうなるとこっちが敵にとって良い位置に出向いてあげないとならず対応が面倒.
・内容に対してやたら時間がかかる.
が,SLGなのだと無理矢理思い込めば,まぁこのくらいはかかるんじゃない?って自分を騙すことは不可能ではない…?
攻撃モーションを毎回見なきゃならないのはFEDAだと思えばどうということはない.
・敵全滅後に即クリアとはならず,宝箱(壺だけど)を回収する時間がある
…と思いきや,これが徹底されていないので,勝手にそう思い込んでいると取り逃すことに.
よって結局は戦闘中に回収するしかなくて,そうなると即クリアにならないのは単にわずらわしい.
・5人しかいないのに出撃枠が3人なので補欠が出るという残念具合
・説明書でのキャライラストは かっこいい&かわいい のに,ゲーム内での絵ときたら…
決してつまらないわけじゃないんだけど,進めるにはすごい忍耐力が必要な感じ.
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GOOD!
DSなのにムービーがちょっとがんばってる。
主要キャラもかなり音声が使われているし
やっている雰囲気としてはDSのゲームというイメージではなかった。
全てタッチペンで操作できる。
コマンドが少々押しにくいところもあったが
基本がダブルクリックなのでそれほどのミスは生じない。
この手のゲームでパーティー制のものは珍しい。
BAD/REQUEST
・戦闘が長い
一回の戦闘が一般的なRPGでいうと中ボスクラスの長さ。
それが一つのマップで10?20回程度繰り返される。
いくらなんでも長すぎる。
マップをクリアするのに1時間は軽くかかるので
とてもじゃないがレベル上げまでやろうとは思えなかった。
・キャラが少ない
折角のパーティーもキャラの種類が少ないので
組み合わせを試して遊ぶほどの数が無い。
味方を吸収して強くなるのだが、
そもそも吸収する相手の選択肢が無いのだから強くなる先も一本道。
誰がやってもLVが上がれば大体同じ強さになる。
・マップクリアボーナスのランク
完全にターン数のみ。
とにかく雑魚を無視してクリアすればいいものがもらえる。
が、そうするとLV不足でまた同じマップをやるはめになる。長い。
・武器、スキルの少なさ
職業も少ないが武器も少ない。
そのうえ特定の職業では特定の武器のみしか装備できないので、
結局強さを求めるならこの職業は全員この装備と言うことになる。
・ボス戦は1ターンで終わる
こちらから攻撃を仕掛けると、
どちらかが全滅するか撤退するまで戦闘が終わらないので、
ボスオンリーのマップは1ターンで終了する。
・雑魚敵が強い
RPG的に言うと雑魚敵との戦闘が中ボス並みに長い。
マップ中盤ではかなりの増援が沸いてくるうえに、
沸いてくる場所がえげつないので
ある程度増援の出てくる場所を知っていないと辛いことが多い。
・タッチペンオンリーの操作
コマンド、マップ全てがタッチペンのみでの操作なので
油断しているとミスしやすい。
ミスとまで行かなくてもうまく操作できなくてイライラする。
・音声、ムービーの無駄な豪華さ
どれだけがんばってもディスクタイプには敵わないわけで、
がんばったがゆえに悪い意味で初期PSのゲーム的な印象を受ける。
ムービー中はそれなりに見栄えがするのだが、
戦闘中はキャラにつき5個程度の音声を使いまわすので
長くプレイしていると鬱陶しく感じてくる。
COMMENT
よくない点について、
まだまだ沢山ありますが
この辺で勘弁してやります。
正直なところ、
DSのゲームとしては
根本から考え方が間違っているように感じました。