アルカイック シールド ヒート
タイトル概要
中央値: 54 Amazon点数: 2.9
スコアーボード
標準偏差 19.1 難易度 2.04 mk2レビュー数 69ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
353人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
359人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 2pt | 3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 2pt |
総合点
26pt
26pt
GOOD!
崎元氏の音楽。
しかしなんとなく手を抜いているように思える。
BGNとしては機能しているがFFTなどとは違い迫力のある曲や
感動できる曲など単体で聞ける出来のBGMはない、
それでも崎元氏の音楽はこのゲーム唯一の長所といえる。
BAD/REQUEST
シナリオはどこかで見たことのある設定と話に
死生観を乗っけただけの陳腐な出来に辟易。
タッチペン強制のため操作性が非常に悪く
エンディングが見たいなどの強固な意思が無ければ
間違いなく挫折してしまうと思う。
COMMENT
FFの人が作ったという安心感があるため
買ってみたのですがとんだ肩透かしを食らいました。
残念です。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: usao レビュー日: 2015-06-30
SRPG的な画面ではあるが,戦闘はコマンド式RPG状態という新しい?形態.
ただし敵ターンに攻撃された場合は,このコマンド戦闘には入らず
一方的に殴られるだけになるというルールに激しく難がある.
序盤はまだしも,中盤以降は敵味方共に攻撃力がインフレしてくるのと,
即死効果を持つ敵がわりといるのとで
敵のターンに攻撃される≒ユニットロスト
的なことになってくる.
なので,接近してきた敵は自ターンに可能な限り戦闘を仕掛けて倒してしまうことが求められる.
3チームしかいない自軍の1チームで1ターンに仕掛けられる戦闘はせいぜい1回,
敵ターンで運よく程よい場所に敵が止まってくれたとしても2回というところ.
自ターンで敵を2~5チームほど始末しないとならないので,常時3チームをフルで稼働させることになる.
ここまではまぁ理解できる.が,
【今いる敵を全て倒すとその瞬間に次の敵集団が唐突に現れる】という増援の出し方であり,且つ,
【出てくる場所が尋常じゃない!】ため,
行動順が後ろ側な味方で今見えている最後の敵を倒した場合,もはや何もできずにこちらが死ぬことになるという…
SLGでマップのど真ん中に唐突に敵が湧くタイプは個人的には例外なくクソゲーだと思うのですが,
このゲームは事態の深刻さが段違い.まさかの死んで覚える系?
「ここに到達されるな」というミッションで,到達地点から5歩くらいの位置に敵が湧いた時は笑うしかなかった.
(そして,明後日の方向に移動するAIの馬鹿さ加減を見てさらに笑うことになる.防衛ミッションとは何だったのか.)
その他の辛い要素たち:
・何故ペン操作にしたのか…
ボタン「も」普通に使わせてれば全然ちがっただろうに.
・システム的にマップ形状には意味が無い.
なのので,普通のシステムでだらだらしたSLGよりもさらに「同じことを延々やるだけ感」がすごい.
・敵が経路探索がまともにできてないとしか見えない動きを示す「ときがある」.
そうなるとこっちが敵にとって良い位置に出向いてあげないとならず対応が面倒.
・内容に対してやたら時間がかかる.
が,SLGなのだと無理矢理思い込めば,まぁこのくらいはかかるんじゃない?って自分を騙すことは不可能ではない…?
攻撃モーションを毎回見なきゃならないのはFEDAだと思えばどうということはない.
・敵全滅後に即クリアとはならず,宝箱(壺だけど)を回収する時間がある
…と思いきや,これが徹底されていないので,勝手にそう思い込んでいると取り逃すことに.
よって結局は戦闘中に回収するしかなくて,そうなると即クリアにならないのは単にわずらわしい.
・5人しかいないのに出撃枠が3人なので補欠が出るという残念具合
・説明書でのキャライラストは かっこいい&かわいい のに,ゲーム内での絵ときたら…
決してつまらないわけじゃないんだけど,進めるにはすごい忍耐力が必要な感じ.
(あと,何か強力な催眠効果がある…)
ただし敵ターンに攻撃された場合は,このコマンド戦闘には入らず
一方的に殴られるだけになるというルールに激しく難がある.
序盤はまだしも,中盤以降は敵味方共に攻撃力がインフレしてくるのと,
即死効果を持つ敵がわりといるのとで
敵のターンに攻撃される≒ユニットロスト
的なことになってくる.
なので,接近してきた敵は自ターンに可能な限り戦闘を仕掛けて倒してしまうことが求められる.
3チームしかいない自軍の1チームで1ターンに仕掛けられる戦闘はせいぜい1回,
敵ターンで運よく程よい場所に敵が止まってくれたとしても2回というところ.
自ターンで敵を2~5チームほど始末しないとならないので,常時3チームをフルで稼働させることになる.
ここまではまぁ理解できる.が,
【今いる敵を全て倒すとその瞬間に次の敵集団が唐突に現れる】という増援の出し方であり,且つ,
【出てくる場所が尋常じゃない!】ため,
行動順が後ろ側な味方で今見えている最後の敵を倒した場合,もはや何もできずにこちらが死ぬことになるという…
SLGでマップのど真ん中に唐突に敵が湧くタイプは個人的には例外なくクソゲーだと思うのですが,
このゲームは事態の深刻さが段違い.まさかの死んで覚える系?
「ここに到達されるな」というミッションで,到達地点から5歩くらいの位置に敵が湧いた時は笑うしかなかった.
(そして,明後日の方向に移動するAIの馬鹿さ加減を見てさらに笑うことになる.防衛ミッションとは何だったのか.)
その他の辛い要素たち:
・何故ペン操作にしたのか…
ボタン「も」普通に使わせてれば全然ちがっただろうに.
・システム的にマップ形状には意味が無い.
なのので,普通のシステムでだらだらしたSLGよりもさらに「同じことを延々やるだけ感」がすごい.
・敵が経路探索がまともにできてないとしか見えない動きを示す「ときがある」.
そうなるとこっちが敵にとって良い位置に出向いてあげないとならず対応が面倒.
・内容に対してやたら時間がかかる.
が,SLGなのだと無理矢理思い込めば,まぁこのくらいはかかるんじゃない?って自分を騙すことは不可能ではない…?
攻撃モーションを毎回見なきゃならないのはFEDAだと思えばどうということはない.
・敵全滅後に即クリアとはならず,宝箱(壺だけど)を回収する時間がある
…と思いきや,これが徹底されていないので,勝手にそう思い込んでいると取り逃すことに.
よって結局は戦闘中に回収するしかなくて,そうなると即クリアにならないのは単にわずらわしい.
・5人しかいないのに出撃枠が3人なので補欠が出るという残念具合
・説明書でのキャライラストは かっこいい&かわいい のに,ゲーム内での絵ときたら…
決してつまらないわけじゃないんだけど,進めるにはすごい忍耐力が必要な感じ.
(あと,何か強力な催眠効果がある…)
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
アクション、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2006-05-25
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28
-
マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08
-
燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2
■価格:4800
■発売日:2007-05-17
-
おいでよ どうぶつの森
コミュニケーション、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2005-11-23
-
スーパーロボット大戦W
シミュレーションRPG
■価格:6090
■発売日:2007-03-01
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
GOOD!
・ムービーが(DSとしては)綺麗
・AP(アクションポイント)を移動と行動に割り振るシステムは、ありそうでなかったかも(?)で、少しだけ新鮮味がある
BAD/REQUEST
あげつらえばキリがありませんが・・・
×とにかくテンポが悪い
・一言で言えば「SLG移動+コマンド戦闘」であらわせるゲームだが、肝心の戦闘部分のテンポがとにかく最悪。
・キャラクタはムービーで表示しているらしいが、動きがもっさりもっさり。
・全体攻撃や全体回復のエフェクト(しかもショボい)をなぜか今時キャラクタごとに表示するので(しかもテンポ悪い)、見ていてとにかくイライラする。敵ターンで戦闘開始すると一方的にやられるだけで、ただ見ているしかないのだが、敵Aのターン開始→「逃走」→「逃走失敗」→「敵Bのターン開始」まででたっぷり5秒以上。これが2体3体つづいた日には、もう大変。
・せめてエフェクトカットとか、高速モードとかがあれば・・・
×タッチペンのみの操作
・ボタン操作はLRでの視点変更とマップ回転のみ(ほとんど必要ない)、他の操作は全てタッチペンで行うが、選択肢が小さくやりにくい。
・結局コマンドRPGなのだから、どう考えてもボタン操作の方が向いている、もっと言えばタッチペン操作である必要性がまるでないゲームだと思うのだが・・・大人の事情でしょうか?
・とにかく十字ボタン+ABでも十分操作可能なインターフェースでタッチペンを強制される仕様が、イライラに更に拍車をかける。
・ストーリーも王道というか、何も目新しい要素がない。もったいないのでクリアだけはしましたが、操作性の悪さをガマンしてプレイを続けさせるだけの魅力はない。
・汎用キャラには固有の名前だけ設定されているが、個性はない。また、なぜか職種ごとに性別が固定。
・リーダーキャラが汎用キャラのスキルを引き継ぐ「エンゲージ」というシステムがあるが、そのためには汎用キャラを消滅・吸収させる必要がある。
エンゲージするとパーティに空席ができるので、それをELEというポイント(要は金)で召還(要はショップで購入)する・・・こんな人の命を軽く扱うようなシステムでは、ストーリーで命がどうのこうの言ってる説得力がまるでないですね。
COMMENT
・最近のゲームが散々評価されつくしている中で、よくもまあ今さらこんな作品をリリースしましたね。皆さんと同じく、ムービーのみのCMで嫌な予感はしてましたが、自爆覚悟で買ってみたら案の定でした。
・とにかく、まずコンセプト(ムービー多用、タッチペンのみ、ムービー戦闘など)ありきで作られたことがありありとわかる、ちょっと前によくあったダメゲームの典型。
・開発途上で色んな意見を持つ人もいたのでしょうが、それを言えない、あるいは握りつぶされるような社内状況なんだろうな、と下種な勘繰りをしたくなる。ファンタジーSLGのプレイヤーに、そんなリアルな想像させちゃダメでしょ。