Nintendo 3DS mk2 - Title Site

アルカイックシールドヒート

発売元: 任天堂（オフィシャルサイト）発売日: 2007-10-04 価格: 5800（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 54 Amazon点数: 2.9

スコアーボード

標準偏差 19.1 難易度 2.04 mk2レビュー数 69

0-9

2.9%

10-19

13%

20-29

21.7%

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8.7%

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70-79

2.9%

80-89

1.4%

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

344人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	4pt	2pt	3pt	3pt	2pt	2pt

総合点
57pt

GOOD!

グラフィックスがすばらしい。ムービーや必殺技のエフェクトはもちろん、仏の戦闘シーンなども隅々まで書き込んである。アクションも芸が細かい。
前半は寝る間も惜しんで熱中した。ストーリーも良かった。

BAD/REQUEST

前半の面白さといったら、本当に寝る間も惜しいくらいだった。
ただ戦略性がないことと（ゴリ押し可）、敵キャラのデザインが少ない（またこいつかよ・・・と言いたくなる）ことから終盤だれてくる。最後は惰性。

仲間がたくさんできるが、戦略性もないのに一度に使えるユニットが制限されており、フラストレーションが募る。

COMMENT

とはいえ、新品1,000円未満で購入したので大満足。
3,000円でも満足したと思う。
もうちょっと評価されて良い気がする。
最近のゲーマーは気が短い。

ジャンルを選べばランク「E」でも十分遊ぶ価値はあるな。。。と妙に感心した。

プレイ時間：わからない（クリア済）
akechiさん[2008-07-11 掲載]

[ 問題報告 ]

363人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	3pt	2pt	2pt	1pt

総合点
57pt

GOOD!

・ムービーや戦闘シーンのグラフィックが非常にキレイ
・三人一組のチーム、通常RPGのような戦闘、行動力を示すポイントがなくなるまで自由に行動が出来る、等SRPGとしては結構珍しい要素を取り込んでいる
・戦闘が面白い。DSのソフトでリアルな戦闘はなかなかないので。攻撃や魔法の対象キャラをタッチで選ぶのは手軽でやりやすい。キャラがよくしゃべるのもよかった
・うまくクリアすればするほどクリア後にいい装備品が手に入る
・フィールドや戦闘に関してはタッチ操作が快適に行えた

BAD/REQUEST

・SRPGとしての面白さがまるでない
特に魅力のない同じような敵モンスター、何の工夫もない同じようなステージ、勝利条件も大体いつも同じで雑魚敵をひたすら倒すだけ。SRPGとしては難易度もかなり低めなので戦略性や駆け引きのようなものはほとんど必要ない。良い所であげたシステムも活かされていない。
ほぼ毎回のように増援や１チャプターにつき２ステージはただの時間稼ぎにしか思えなかった。増援の出現の仕方もいきなり変な装置から召喚されるので、どうも腑に落ちない。

・敵のターンでの戦闘はこっちが一方的に攻撃されるだけというよくわからないシステム。攻撃されるだけで毎回戦闘シーンを見なきゃいけないのは苦痛
・今まで育ててきたキャラを吸収するエンゲージシステムは好きになれなかった。というかこのシステムはなくてよかったのでは
・編成画面のタッチ操作がやりずらい。よく誤動作をしてしまう。文字もなぜか英語で見づらい
・ストーリーの進行が遅い。特に中盤はそのせいで同じようなステージを何度もやることになる
・特に意味もなくキャラが死んだりパーティから離れたりする展開はやめて欲しかった
・最大出撃チーム数が３チーム(終盤は４)なので主要キャラの何人かは出撃できない。６人くらいしかいない主要キャラなんだから全員使わせて欲しい。またこれも戦略性の薄さに繋がっている
・決して悪くはないがイマイチ盛り上がりにかけるストーリー、BGM
・決して悪くはないがイマイチ個性が足りないキャラクター
・自分はあまり気にはならなかったがSRPGでタッチペンオンリーはよくない。ボタン操作も対応させるべき

COMMENT

自分は戦闘が好きだったので一応そこそこは楽しめました。しかしとてもこれをSRPGとは呼べません。ゲームで一番大事なのはグラフィックじゃありません。
はっきり言ってガッカリな出来でした。このゲームが初めて公開されたときはとてもワクワクしていたんですがね。残念です。

プレイ時間：20時間以上30時間未満（未）
ヤムチャさん[2007-11-07 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者： usao レビュー日： 2015-06-30

SRPG的な画面ではあるが，戦闘はコマンド式RPG状態という新しい？形態．

ただし敵ターンに攻撃された場合は，このコマンド戦闘には入らず
一方的に殴られるだけになるというルールに激しく難がある．
序盤はまだしも，中盤以降は敵味方共に攻撃力がインフレしてくるのと，
即死効果を持つ敵がわりといるのとで
　敵のターンに攻撃される≒ユニットロスト
的なことになってくる．

なので，接近してきた敵は自ターンに可能な限り戦闘を仕掛けて倒してしまうことが求められる．
３チームしかいない自軍の１チームで１ターンに仕掛けられる戦闘はせいぜい１回，
敵ターンで運よく程よい場所に敵が止まってくれたとしても２回というところ．
自ターンで敵を２～５チームほど始末しないとならないので，常時３チームをフルで稼働させることになる．

ここまではまぁ理解できる．が，

【今いる敵を全て倒すとその瞬間に次の敵集団が唐突に現れる】という増援の出し方であり，且つ，
【出てくる場所が尋常じゃない！】ため，
行動順が後ろ側な味方で今見えている最後の敵を倒した場合，もはや何もできずにこちらが死ぬことになるという…

SLGでマップのど真ん中に唐突に敵が湧くタイプは個人的には例外なくクソゲーだと思うのですが，
このゲームは事態の深刻さが段違い．まさかの死んで覚える系？
「ここに到達されるな」というミッションで，到達地点から５歩くらいの位置に敵が湧いた時は笑うしかなかった．
（そして，明後日の方向に移動するＡＩの馬鹿さ加減を見てさらに笑うことになる．防衛ミッションとは何だったのか．）

その他の辛い要素たち：

・何故ペン操作にしたのか…
　ボタン「も」普通に使わせてれば全然ちがっただろうに．
・システム的にマップ形状には意味が無い．
　なのので，普通のシステムでだらだらしたSLGよりもさらに「同じことを延々やるだけ感」がすごい．
・敵が経路探索がまともにできてないとしか見えない動きを示す「ときがある」．
　そうなるとこっちが敵にとって良い位置に出向いてあげないとならず対応が面倒．
・内容に対してやたら時間がかかる．
　が，SLGなのだと無理矢理思い込めば，まぁこのくらいはかかるんじゃない？って自分を騙すことは不可能ではない…？
　攻撃モーションを毎回見なきゃならないのはＦＥＤＡだと思えばどうということはない．
・敵全滅後に即クリアとはならず，宝箱(壺だけど)を回収する時間がある
　…と思いきや，これが徹底されていないので，勝手にそう思い込んでいると取り逃すことに．
　よって結局は戦闘中に回収するしかなくて，そうなると即クリアにならないのは単にわずらわしい．
・５人しかいないのに出撃枠が３人なので補欠が出るという残念具合
・説明書でのキャライラストは　かっこいい＆かわいい　のに，ゲーム内での絵ときたら…

決してつまらないわけじゃないんだけど，進めるにはすごい忍耐力が必要な感じ．
（あと，何か強力な催眠効果がある…）

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