アルカイック シールド ヒート
中央値: 54 Amazon点数: 2.9
スコアーボード
標準偏差 19.1 難易度 2.04 mk2レビュー数 69ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 2pt | 2pt | 4pt | 1pt | 2pt |
54pt
GOOD!
動画などグラフィック面がいい。見栄えするゲームですね。
ストーリー面では正統派ファンタジーですね。
なんとなくプレイするゲームがない・・・。金がない・・・。時間はある。
という方にお勧めですかね。
ゲーム難易度としてみて、何も考えてないと死ぬレベルです。
先頭がターン製タクティクスに近いですから、考える時間は有ります。ただし,ごり押しで進めるとたまに敵の集中攻撃にあって死にます。
ただし、戦闘中もセーブできるようになっているので、こまめにセーブすれば問題なく進めます。
最近ではかなり安い値段で売られているので、小学生などお小遣いが少ない人にお勧めの一品です。
BAD/REQUEST
他の人も書いてありますが、戦闘でのアニメーションを飛ばす事ができません。その為にクリアに非常に時間がかかってしまいます。
また、なぜかタッチペンでしか操作できないようになっています。出来ればボタンも使えるようにして欲しかった。慣れれば、視点移動などもあるので気にはならない操作である。
ストーリーが・・・。良くも悪くも正統派ファンタジー。てか、FFっぽいです。時にキャラクターがあまりにも都合のいいキャラになっているような気がします。
COMMENT
悪くはないゲームです。ただし、新品で買うような価値はありません。
現在、中古でかなり安売りされているようです。その値段ぐらいの価値は充分にあるゲームです。費用対効果でいえばそれなりの評価を与えてもいいでしょう。
なんとなくストーリーがFFっぽいです。DSでFF以外のブランドを作ろうとした実験的作品ではないかと勘繰ってしまいました。
まとめ:この作品の現在の値段を考えると充分お得な物です。しかし、お金が
かからない代わりに時間が凄くかかるゲームです。お金をゲームにつ
ぎ込めたり、時間があまりない人、またはRPGはFF派ではない人など
はやらない方がいいでしょう。
Amazonレビュー
レビュー者: usao レビュー日: 2015-06-30ただし敵ターンに攻撃された場合は,このコマンド戦闘には入らず
一方的に殴られるだけになるというルールに激しく難がある.
序盤はまだしも,中盤以降は敵味方共に攻撃力がインフレしてくるのと,
即死効果を持つ敵がわりといるのとで
敵のターンに攻撃される≒ユニットロスト
的なことになってくる.
なので,接近してきた敵は自ターンに可能な限り戦闘を仕掛けて倒してしまうことが求められる.
3チームしかいない自軍の1チームで1ターンに仕掛けられる戦闘はせいぜい1回,
敵ターンで運よく程よい場所に敵が止まってくれたとしても2回というところ.
自ターンで敵を2~5チームほど始末しないとならないので,常時3チームをフルで稼働させることになる.
ここまではまぁ理解できる.が,
【今いる敵を全て倒すとその瞬間に次の敵集団が唐突に現れる】という増援の出し方であり,且つ,
【出てくる場所が尋常じゃない!】ため,
行動順が後ろ側な味方で今見えている最後の敵を倒した場合,もはや何もできずにこちらが死ぬことになるという…
SLGでマップのど真ん中に唐突に敵が湧くタイプは個人的には例外なくクソゲーだと思うのですが,
このゲームは事態の深刻さが段違い.まさかの死んで覚える系?
「ここに到達されるな」というミッションで,到達地点から5歩くらいの位置に敵が湧いた時は笑うしかなかった.
(そして,明後日の方向に移動するAIの馬鹿さ加減を見てさらに笑うことになる.防衛ミッションとは何だったのか.)
その他の辛い要素たち:
・何故ペン操作にしたのか…
ボタン「も」普通に使わせてれば全然ちがっただろうに.
・システム的にマップ形状には意味が無い.
なのので,普通のシステムでだらだらしたSLGよりもさらに「同じことを延々やるだけ感」がすごい.
・敵が経路探索がまともにできてないとしか見えない動きを示す「ときがある」.
そうなるとこっちが敵にとって良い位置に出向いてあげないとならず対応が面倒.
・内容に対してやたら時間がかかる.
が,SLGなのだと無理矢理思い込めば,まぁこのくらいはかかるんじゃない?って自分を騙すことは不可能ではない…?
攻撃モーションを毎回見なきゃならないのはFEDAだと思えばどうということはない.
・敵全滅後に即クリアとはならず,宝箱(壺だけど)を回収する時間がある
…と思いきや,これが徹底されていないので,勝手にそう思い込んでいると取り逃すことに.
よって結局は戦闘中に回収するしかなくて,そうなると即クリアにならないのは単にわずらわしい.
・5人しかいないのに出撃枠が3人なので補欠が出るという残念具合
・説明書でのキャライラストは かっこいい&かわいい のに,ゲーム内での絵ときたら…
決してつまらないわけじゃないんだけど,進めるにはすごい忍耐力が必要な感じ.
(あと,何か強力な催眠効果がある…)
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GOOD!
戦闘グラフィックはそれなりに素晴らしいものである。また、CGも出来栄えはなかなかのものである。音楽は良くも悪くもなく、普通。難易度は、初心者向けというレベル。苦戦するとすれば、ラスボスぐらいだろう。ストーリーはへたなRPGよりはかなりよい。中古ゲーム店などにおいて破格の値が付けられているが、その値段から考えると、十分に元はとれるであろう。以上。
BAD/REQUEST
キャラクターに関して言えば、一部キャラクターの離脱が激しいため、初回プレイ時にそのキャラクターを重点的に育てると、難易度が格段に上がる可能性はあるが、それを除けば、難易度はかなり低い。さて、もっとも衝撃的なのは、タッチペンのみでの操作であろう。また、せめて2周目の引き継ぎはもう少しまともにしてほしい。というか、何かおまけ的なもの(e.g.ハードモード、イベントCG鑑賞、エクストラダンジョンなど)を作るべきであろう。また、せっかくセーブデータが2つ作れるのだから、セーブ時にどちらにセーブするかを選べるようにしてほしいものだ。あと、CGグラフィック・表紙・立ち絵・戦闘時の顔グラ(上のちっちゃいの)、この4つの絵がなぜかそれぞれ異なっている様な気がする。以上。
COMMENT
灰の戦士という設定はかなり斬新で、なかなかものであるが、エンゲージという非人道的行為は正直いらないだろう。また、ストーリー上結構愛着の湧いたキャラクターがイベントで死ぬことがあり、これもまたかなり酷い。つまり、道徳面においてはあまりよろしくない作品であろう。また、最高レベルの低さ、大戦要素の欠乏もやりこみ要素を削ることとなっている。無理にタッチペン操作にしてDSに参戦しなければ、素晴らしいものとなったであろうが・・・。