新・光神話 パルテナの鏡

発売元: 任天堂オフィシャルサイト 発売日: 2012-03-22 価格: 5800(税込) レーティング: 【B】12歳以上 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 70 Amazon点数: 4.1

スコアーボード

新・光神話 パルテナの鏡レビューチャート 標準偏差 17.24 難易度 2.56 mk2レビュー数 32
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ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
356人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
3pt 5pt 4pt 4pt 4pt 3pt 3pt
総合点
76pt

GOOD!

・非常に個性的なキャラクターたちが多数登場し、ストーリーを盛り上げてくれます。デモ画面だけでなくステージ進行中もひたすら掛け合いを繰り広げてくれます。

・神器(ピットが装備する武器)の種類が豊富で、射撃や打撃の強さを表す★マークの数や、付加されるスキルの有無も違いが出てくるため、蒐集の楽しみがあります。理想のステータスを持った武器を手に入れるには、相応のやりこみが必要になってくるので、そういったやりこみが好きな人にとっては熱中度は抜群だと思います。

・綺麗なグラフィックと爽快感のある演出は、「携帯機でここまで出来るようになったんだなぁ」と感動するレベルでした。特に空中戦で、巨大な敵が出てくるシーン、目的地に高速で向かうシーン、雲の中を突き抜けて行くシーンなどは素晴らしい迫力でした。

・各ステージごとに難易度を選択できるので(難易度を上下させる際は、ハート(今作で言うお金のようなもの)が必要になりますが)、自分にあった難易度でプレイ出来ます。ハートさえ使用すれば敵が弾を撃ってこない「ほぼ無敵」な難易度にも出来ます。

・無線をONにすれば、有人の対戦相手がいなくてもCPU相手に通信対戦出来るので(勿論相手の強さも変えられます)、ステージをクリアしなくてもハートや神器を稼ぐことが可能です。

・操作方法や操作時の慣性なども細かく設定出来きます。

・各モードの戦績だけでなく、すれちがい通信した回数やハート入手数など非常に細かいデータも参照できるのは、個人的には凄くいい点だと思いました。

BAD/REQUEST

・操作に慣れるまでが結構大変でした。歩こうとしたのにダッシュしてしまって溶岩などの地形ダメージを受けたり、上手いこと意図した位置に振り向けないなど、微調整が難しかったです。

・「キャラの掛け合い」は内容的には大半がギャグ会話で、さらに結構な頻度で会話が発生するので、シリアスな掛け合いが楽しみたい人には不満に感じることも多いようです。一応オプションで掛け合いをOFFにすることも可能です(最初から出来たか、クリア後可能になるかは失念してしまいました)

・入手した神器にどんなスキルがついているかはランダムなので、望み通りのステータスの神器を手に入れるには相当な時間がかかります。というのも、融合以外にステータスを強化する手段がないのと、★の数を自由に増やしたり、スキルを自由につけたりすることは出来ないので、妥協は必要になってくると思います。

・後半に行くと地上戦パートが結構長くなるので、やや疲労感を感じました。特に、宝物庫の条件をクリアするために長いステージを突破したのに、ボス戦で条件をクリア出来なかったのでまた最初からやり直し…といったこともありました。投げ出すほどではなかったですが、少々ストレスは感じました。

・対戦時は試合開始のロゴが消えるまでは、攻撃不可or無敵時間があってほしかったです。高レベルのCPUと戦った時、ロゴが邪魔して相手が見えない間に、相手からため射撃が飛んできていきなり瀕死状態…なんてことが多々あります。ダッシュしても相手の武器の誘導性能によっては普通に当たってしまうので、この点は何とかしてほしかったです。

COMMENT

シューティングが苦手な自分でもホンキ度2.0ならそこまで苦労することもなく進めたので、2.0前提で考えればそこまで難易度は高くないかもしれません。
個人的には、
2.0?3.0…お手軽
3.1?4.9…それなり
5.0?6.9…若干難しい
7.0?8.0…結構難しい
8.0?9.0…べらぼうに難しい
といった感じでした。

操作性はそれなりに特殊な部分もあるので、まずは操作になれるまでが勝負とも思えました。ある程度スムーズに操作出来るようになれば、段々楽しくなってきます。
3Dシューティングの空中戦、3Dアクションの地上戦、3Dアクションで対戦となるボス戦と、1ステージで遊べる量が多く、さらには神器やおドールの蒐集、宝物庫の解放などもあるのでボリュームは非常に多いと思います。

神器に関しては、個人的にはハートを消費するなどして、★の数を増やしたりスキルを新たにつけたりなどの強化が出来るとよかったかなぁとも思いますが、それはそれで対戦時のバランスが悪くなったりすると思うので、難しいところなのでしょうね。

賛否の分かれる部分はありますが、大きなバグもなく細かな設定が可能など、全体的に丁寧に作られていると感じました。
上述したようにホンキ度のおかげでかなり細かく難易度調整出来るので、初心者から上級者まで幅広く遊べるゲームだと思います。

   
プレイ時間:60時間以上100時間未満(済)
茶坊主さん[2012-06-04 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

377人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 5pt 3pt 4pt 4pt 3pt 5pt
総合点
77pt

GOOD!

まず、映像がきれいです。
3DSの中でもトップクラスでしょう。
僕は3D酔いするので、こういう視点をぐるぐる動かしまくるゲームは苦手なのですが、これはなんか酔いません。

操作感も、若干の慣れは必要ですが、今までありそうでなかったいい感じです。

ストーリー中の会話もいいですね。これから戦う敵と雑談しながらダンジョンを進んでいくなんて斬新すぎます!
愛着がわいて倒しづらいじゃないっすか(笑)

オススメ難易度というものがありますが、これが絶妙で、ほんとにギリギリでクリアできたりします。

通信対戦は、これ単品だったとしても文句なしと言えるほど面白いです。
天使の降臨というルールでは弱い神器でもそれなりに戦えちゃうので最初から結構楽しめます。
一人でもコンピュータ相手に練習できるのもいいですね。

無作為に選ばれたメンバーと戦う場合、ステージ選択が「ランダム」固定なので、スマブラのように、「真の実力が…」とかいって障害物が無いステージばかりになることがない。

BAD/REQUEST

視点変更に結構慣れが必要です。
慣れるまで近接武器は使い物になりません…

ARカードやゲーム内のクジで手に入るおドールというスマブラでいうフィギュアがあるのですが、各神器の特徴解説もここに記載されているので、その神器のおドールを手に入れるまでどんな特徴がある神器なのかわかりづらい。

キーコンフィングはありますが、スマブラのように「AボタンはコレBボタンはソレ」というように完全に自由ではなく、各役割の数は決まっており、場所を入れ替えるしか出来ません。
僕は、Lボタン以外は全て奇跡関連に当てたかったのでこれはマイナスでした。

ARカードのやり口が気に入りません。
お菓子やムック本、桜井さんの著書など、少々時期を逃しても買えるものならともかく、週刊誌・月刊誌に限定カードをつけるのはちょっと汚いと思います。
有料の追加コンテンツでもいいから、限定おドールが手に入るようにしてほしかった。

すれ違い通信はいいのですが、価値の高い神器を出すメリットが見当たりません。
敵に塩を送るだけなのでは?

COMMENT

3DS開発初期から取り組んでただけあってかなりの出来だと思います。
3DSを買うなら取りあえず持っておきたいソフトの一つですね。

おまけで付いてくる3DSスタンドも単品で発売してもいいほど便利です。
お絵かきソフトや将棋やチェスのボードゲームとの相性は最高です。

難易度は、プレイスタイルによります。
それなりに戦える神器や奇跡を手に入れてあとは対戦を楽しみたい。という場合はそうでもありませんが、
クリア度100%にするにはかなりの実力と根気が必要だと思います。

   
プレイ時間:10時間以上20時間未満(済)
シンクンさん[2012-04-03 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: スグニ・ゲール レビュー日: 2014-07-19
3DS本体を持ってタッチペンで狙いをつけ(マウスエイム、Wiiならポインタエイムみたく)Lボタンで射撃します。
アナログパっドは移動に、空中戦では上下左右XY軸で、地上戦では前後左右XZ軸に動かせます。
地上戦はスマブラみたく強く押し込むことでダッシュができます
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【3DS】新・光神話 パルテナの鏡
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