Nintendo 3DS mk2 - Title Site

新・光神話パルテナの鏡

発売元: 任天堂（オフィシャルサイト）発売日: 2012-03-22 価格: 5800（税込）レーティング: 【Ｂ】12歳以上 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 70 Amazon点数: 4.1

スコアーボード

標準偏差 17.24 難易度 2.56 mk2レビュー数 32

0-9

10-19

20-29

9.4%

30-39

12.5%

40-49

6.3%

50-59

15.6%

60-69

34.4%

70-79

15.6%

80-89

6.3%

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

526人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	2pt	2pt	1pt	2pt

総合点
46pt

GOOD!

メニュー画面などがスマブラＸをモチーフとしていて、わかりやす配置。

武器の種類などが豊富で、色々装備し性能の違いを実感出来たりレパートリーは広いです。

キャラクターがどれも立っていて、個性的。敵も味方も良い個性が出ておりゲーム進行中に同時進行していく会話は中々聞いてる暇がないけど、ゲームの進展に応じて変化していく会話は見物。
さらにはスマブラＸ時の声優さん高山みなみさんがピットなので、スマブラＸで彼を遊びつくした人のは愛着がわくかと。

各ステージの難易度が個々で選べるところ、さらに各ステージは試行錯誤が施されており、グラフィックも綺麗な所から空の壮大さや空から下界を見下げる圧巻さ。
パンドーラのステージでは目の錯覚や摩訶不思議な空間をよく再現できており、遊んでいて面倒だったけど非常に楽しめました。ここでは宇宙空間なども一瞬出てきたりと豊富な背景で個人的に好きです。

おドール集めが面白い。敵キャラもどこかふざけた感じやくだけた感じが良いですね。
中には他作品の敵キャラがいたりとサービス精神もあります、説明では前作でもいたようですが。

対戦はまだやってないのでわかりません；

BAD/REQUEST

操作性が悪い、これにつきる。
キャラの操作はアナログパッドでターゲットロックはタッチペン、片方の手はグーにして膝を叩き、片方の手はパーにして膝を撫でるといったような慣れるまで脳みそが上手く把握できない現象になやまされました。

弾をよけようとしたらタッチペンでよけようとしてしまったり、その逆もまたしかり。
無理にタッチペンを使う必要はなかったとすごく思う操作性、これが一番ネック。

COMMENT

ソフト2本購入のキャンペーンでダウンロードして遊んでいますが、面白いだけにとにかく操作性が難しいというか快適性を欠いているというか、なんかキャラの向いた方向のターゲットマークも移動するなどスターフォックス６４みたいな操作性なら良いのに、ターゲットマークとキャラを別々に操作しなくてはいけないせいで、焦ってる時ほどどちらかがおろそかになってしまいがち。

画質やキャラややり込み要素が多くて良いだけに肝心の操作性で非常に残念に感じました。
無料ＤＬだったから満足だけどお金を払ってまでは個人的に欲しいと思えないソフトでした。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（未）
ハイマニア２０１４さん[2014-02-05 掲載]

[ 問題報告 ]

365人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	5pt	5pt	5pt	5pt	3pt	2pt

総合点
94pt

GOOD!

・オリジナリティ／個人的には見た事のない部類。ストーリーモードではまず「空中戦」から始まります。空中から敵の拠点や目的地に近付き、続いて「地上戦」に移行します。空中戦では神器（ピットが持つ武器の総称）の性能が飛躍的に上がりますが、回避のタイミングが非常にシビアであり、ルートはパルテナが操るため、自由度も低いです。地上戦は地上であれば自由に探索可能であり、神器はもともとの性能に戻ります（例えば、空中戦では連射は常に速く、弾を長く連射可能ですが、地上では神器によって異なり、中には3発しか連射出来ない神器も）。基本的にはシューティングアクションという事になるんでしょうが、「ホンキ度」や「神器」などという点で、オリジナリティは極めて高い。5点。

・グラフィック／かなり良いでしょう。３DSのソフトの中でも群を抜くグラフィックで、３D表示と非表示状態でグラフィックのレベルがあまり変わらない点は評価できると思います。というのも、３DSのゲームは大抵、３D表示状態だとグラフィックのレベルが上がるゲームが多いのですが、このゲームはそれがなく、「３D表示が苦手」という人に対しての配慮も出来ていると感じた。そういう観点など総合的に見ても減点対象は無く、背景やエフェクトも悪くは無いので5点。

・サウンド／かなりの「進化」が見られます。「進化」というのも、もともとサウンド面においては「光神話パルテナの鏡（FC)」が元になっている場合が多数あります。これが比べると結構凄くて、技術の進歩の凄さを簡単に体感させてくれます。ゲームオーバー、このゲームではそれを「ヤラレちゃった」というのですが、この音も個人的には好きです。「カッコいい」もあり「壮大」もあり、「マヌケ」もあり、これほど幅広いBGMは「大乱闘」以来だと感じました。5点。

・熱中度／高い。ストーリーも面白く、システムも面白く、対戦も面白く、そしてボリュームもある。完璧なまでに完全で、ゲームとして完璧と言えずとも完成体ではあると思う。３DSでは改造などが蔓延していないので、対戦していてもいやなプレイヤーがいないのでストレスを感じない。５点。

・快適さ／ロード、セーブ共に短く、快適です。ゲーム起動時もそれ程長くなく、むしろ短いと言えます。ただ、不満点もありますので、3点。

・ストーリーが秀逸。キャラの濃さや話の流れ、会話などとても聞いてて飽きない。ユーモアセンス溢れる作品だと感じた。このゲームの一つの醍醐味とも言えるだろう。『無駄話』。

BAD/REQUEST

・快適さ／Wi-Fiを使ったインターネット通信対戦のマッチメイキングが謎システム。というのも、このゲーム、試合中のマッチに入ってしまうと、何分間も待たなければいけないのです。途中入場ができないので、ゲームが終わるまで待つか、一度出て、再検索するかなんですが、試合準備中の部屋があったとしても、対戦中の部屋に入れられることがある。部屋は選べるシステムであったべき。

・ジェネシスが空気。今回の対戦に置いて、目玉とも思えた３パーツを組み合わせることによって完成する簡易兵器「ジェネシス」というものがあるのですが、対戦中だとほぼ空気のような存在感に。誰も収集しないし、場所もいまいち分からない。挙句にすぐ落とします。神器レベルが高ければそれだけで十分倒せるので、もうすこし魅力あるものにすればよかったと思う。

・対戦で人数が足りないと自動的にCPUが割り振られるのだが、あまりにも雑魚で、他プレイヤーにカモられて、理不尽にポイントを削られてしまう。特に「天使の降臨」ではまさに絶好のカモであるため、CPUレベルはもう少し高く設定されるべきだった。

・「ホンキ度」というシステムがあります。これは、ハート（いわばお金）をかけることで上がっていき、高ければ高い程、敵が強くなる半面、手に入る神器や奇跡が強くなる、というシステムなのですが、ホンキ度９（最高難易度）が鬼畜すぎる。敵は硬い、攻撃は強い、速いでザコ敵にも勝てない時も多々あります。これがやりがいと思えばそれまでですが、やはり・・・。

COMMENT

・満足度／機体を越えた作品だったので、これにおいても高い。久々に面白いゲームに出逢えたと思える作品だったので、満点近くでも決して「盛った」とも言えない。むしろ、満点であって然るべき作品だと感じたし、３DSのゲームでは１，２を争える作品だと思う。５点。

・総評／個人的にはまさに「神ゲー」でした（色々な意味で）。操作性も慣れれば何という問題もなく、ストーリーもユーモア溢れていて面白かった。神器も豊富で個性溢れ、選ぶのにとても時間もかかった。今となっては良い思い出だが、そういった点でも懐かしみながら楽しめる作品でもあると思う。若干大乱闘と類似している点が多々見受けられ、やはり「櫻井さん」だなと感じた。
ゲームとしても全く問題ナシのゲームになっているので、３DS持っている方は、是非１プレイしてみるべき。撃って撃って撃って撃って撃ちまくりなさぁ?い！！！ｂｙパルテナ