DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」
タイトル概要
中央値: 64 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
標準偏差 12.07 難易度 0.79 mk2レビュー数 39ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
273人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
282人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
総合点
67pt
67pt
GOOD!
・十分に綺麗なグラフィック
・誰にでもクリアできる難易度
・非常に良くまとまったストーリー
・雰囲気にマッチした音楽
・直感的に分かる操作性
BAD/REQUEST
・難易度調整ができないところ
・京太郎君が出すぎるところ
・本編が少ないところ
・短編にストーリー性がないところ
ここがこうなったらもっと良かったのにと
感じさせる点としましては…
誰にでもクリアできる難易度設定のほかに
「ここには用はないな」や次に移動すべき場所を示す「!」を
表示しないモードや何回以上間違えてはいけないなどの
難易度が選べればもう少し緊張感があり、
適度に長く感じるゲームになったと思いますし、
短編の一部を本編に組み込んだり、パートナー視点の章を作ったり、
最終章を主人公とパートナーを切り替えながら進めるようにしたら、
もっとボリュームが出たと思います。
京太郎君も前書きと後書きの部分にあたるところで
登場してくれればもっと緊張感が出せたでしょうし、
作者の意図をもっと組み込めたのではないかと思います。
また、ちょっと繰り返し遊ばせる要素も欠けていますので、
短編の問題を本編内に隠しておき、見つけることで
問題が追加されるようにしても良かったかもしれません。
COMMENT
簡単すぎる難易度設定のため、
全体的な評価は低くなりがちですが、
十分に名作の部類に入るゲームであり、
昔の総当り式の推理アドベンチャーゲームが
好きだった人は間違いなく好きなゲームだと思います。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: まる レビュー日: 2013-07-23
内容は全くTVのサスペンスドラマを観ている感じです…其れなりに暇潰し出来ました。
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GOOD!
・サスペンスドラマのような展開でストーリーに引き込まれます。西村氏の十八番?である電車トリックもDSで謎解きできます。
・本編とは別の短編ミステリーもDSの特性を生かしたもので楽しい(強いて言えば「レイトン教授」みたいな感じ)。
・ところどころ推理で内容をおさらいするので、話がわかりやすい。
BAD/REQUEST
・ただでさえコマンド総当りで解けるゲームなのに、次に何をすべきか、どこへ行くべきかがあからさまにわかる展開で、しかも重要証拠品もストーリーの流れですんなり手に入る。
従来のこの手のゲームにように、試行錯誤であちこち行ったりいろいろ調べたりという手間が全くありません(純粋にストーリーを楽しみたいという人にとっては好都合かもしれませんが)。
・推理パートでどれだけ下手こいてもペナルティなし。「逆転裁判」をやった人にとってはこの辺が超ゆるい感じです。
・犯人がすぐ読めてしまうところ。
COMMENT
西村サスペンスは読んだことなかったんですが、ゲームとしてはなかなかの出来に仕上がっていました。
追い詰められた犯人の豹変振り、強調するセリフに打撃音、くどいセリフは解読できないほど速く流れるなど、ところどころ「逆転裁判」ティストが見受けられました。
短編ミステリー集でもいいので、続編に期待。