不思議のダンジョン 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス
タイトル概要
中央値: 75 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 15.12 難易度 2.48 mk2レビュー数 21ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
364人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
388人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt |
総合点
44pt
44pt
GOOD!
1、64、DS1、DS2はプレイしています。
比較的簡単なシレン。
割とグラフィックが良い。
ワイヤレスによる新たな試み。
BAD/REQUEST
シナリオの方ではシレンが空気。
CPUがあまり賢くない割にジロキチが死んでると進めないとかめんどくさい。
限られた手段で切り抜ける不思議シリーズ、夜システムは正直不必要な方向で縛っている感じで必要性が感じられない。
従来作に比べると若干シレンの動きが遅く、斜め移動がしにくく、Rボタンを押すたびに動きが一旦止まる。
倉庫、銀行作業を行うといちいちセーブが入ってめんどくさい。
COMMENT
音楽は可もなく不可もなく。
3以降はやたらと付け足した装備や特殊効果がめんどくさそうで買わなかったが、やはり1をやっていたころに比べるとやりすぎな感じが。
あと地味に道具の名前が変わっているのは残念・・・あの名前、この名前にも思い出があった・・・
敷居は低いので初めての人も遊べるが、今まで遊んだシレンの中では一番つまらない内容。
増やしすぎたものを削ぎ落としてからまた作ってもらいたい。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon Customer レビュー日: 2017-02-28
3DSソフトでは出ていないと知り、このソフトを購入しました。まだプレイできていませんが、綺麗なソフトでした。ありがとうございました
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GOOD!
・前作の正当進化として見ると
前作「4」で好評だった要素である、武器・盾の成長システム(今作ではその成長システムに準じて成長する仲間も存在する)、昼夜システム(今作ではアイテムに装備中、時間経過を無くす腕輪も存在するので「夜が苦手」という人はそれを装備するのも良い)、「石像の洞窟」などのおまけダンジョン(出題数も増え、やり応えは抜群。むしろ解く事よりご褒美のアイテムがありがたい)、クリア後の追加ダンジョン(様々なルールが決められているダンジョンだが、そのルールも多彩でダンジョンの数も多い)が引き継がれ、さらにパワーアップしている所は評価できる。
また今作では秘伝の甕にアイテムを入れることで、様々な効果を追加した「新種道具」に変化させることができるなどの追加要素もあるので、長いこと楽しめるかと。
「新種道具」には問題もあるのだが、それは「悪かった所」にて語りたい。
BAD/REQUEST
・新種道具について
今回の肝である「新種道具」だが、これも入れるアイテム次第ではレアなアイテムの能力が容易に手に入り、ゲームをつまらなくする危険性があるのはいただけなかった。
武器・盾は能力がついていても合成できないというデメリットのほうが勝るので新種道具を作りにくいため、腕輪をついつい新種道具にしがちだが、そうすると様々な腕輪の効果がついてしまい(例えば力の腕輪に透視(道具感知+気配察知)の腕輪の効果、道具感知の腕輪に鑑定師の腕輪の効果など)、それだけでゲームバランスを破壊しかねない(また恐ろしいことに、クリア後の一部のダンジョンでも登録した新種道具は登場する)。
腕輪にそうした強力な能力が来るのなら、「シレンGB2」や「アスカ」のように、「攻撃を受けるとヒビが入り壊れる」という副作用をつけないと反則に近くなるのだし(前者は腕輪が合成して印を付けられる為に、後者はデフォルトで腕輪を2個着けられ、また腕輪装備で「奥義」を使えるなどの便利な効果もあったためバランス的に腕輪にヒビが入るようにしたのだろうが。最も印数は少ないが壊れない腕輪が存在したり、共鳴で腕輪が壊れなくなるなどの救済措置はあったが)。
また、一度新種道具として登録すると新種道具の店で購入もできるようになるため、場合によってはレアアイテムのコピーにもつながりかねない(新種道具のベースとなったアイテムの能力は引き継がれるため、結果的にコピーしてる事になる。最も買うためのギタンは必要だが)のもレアアイテムの稀少性を下げることになり、こちらの熱中度を下げる原因ともなった。
他の方がおっしゃるようにすれ違い通信での他のプレイヤーへの配信が期待できないので、結局自分で使った方が早いのも、ゲームバランスの崩壊を促進しかねないので、ゲームバランスの崩壊が嫌な人はできるだけ草・巻物などの1回限りの消耗品を新種道具にするか、最初から作らないかしたほうが良いだろう。
COMMENT
好評だった「4」のシステムを正統進化させているため、プレイのやりがいは相変わらずあるが、「新種道具」に対してどういうスタンスで望むか次第で難易度のさじ加減が変わってしまう所はプレイヤーによって賛否分かれるだろう。
冬休み・年末年始など時間を取れるこの時期こそ、じっくり腰を据えてプレイしたい1作である。