Nintendo 3DS mk2 - Title Site

スーパーカセキホリダー

発売元: 任天堂（オフィシャルサイト）発売日: 2010-11-18 価格: 4800（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 82 Amazon点数: 4.3

スコアーボード

標準偏差 1.5 難易度 1.50 mk2レビュー数 2

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100%

80-89

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

511人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	3pt	4pt	5pt	4pt	3pt	2pt

総合点
83pt

GOOD!

化石を削るのが面白い（岩の塊をトンカチで叩いて、ドリルで細かい発掘作業）
ただ削るだけでなく、黒化石のように硬いもの　トンカチで叩くとあっけなく壊れてしまう化石など、化石にも様々な種類があります。
↑オリジナリティ・熱中度　5ポイント付与の理由です

恐竜バトルが前作より面白くなった（近　中　遠の距離　炎　水　土　風　無属性の関係など）

恐竜の種類が豊富

時折手に入る奇跡の化石により、特定の恐竜が進化するようになった

恐竜図鑑（暇なとき、見ていると何気に勉強になる）

ストーリー（子供向けながら、なかなか丁寧に作られていると思いました）

普通の化石以外に画面四枚分くらいの超巨大化石　裏・表両面を削らなくてはいけない化石など、
複数プレイで削ると有利な化石が今作から出てきたこと。
仲間で盛り上がります。

BAD/REQUEST

店でのアイテムの購入が　一つor持っている金額で買えるだけ、の二種類しか選択肢がなく、
こちらの望む個数を買うのが、面倒くさすぎる

会話が最速でも、ワンテンポ間があるので、ちょっとイライラする

恐竜の骨を削る画面で、アイテムを使用するボタンが、微妙に邪魔な所にあり、
削るために連打していると、間違えてアイテム使用ボタンを押してしまう、ということが間々あった

主人公の友人キャラの扱いが酷いｗｗｗ

序盤の操作説明が長すぎかつ丁寧ねいすぎて、二週目以降、イライラする（スキップ機能が欲しかった）

COMMENT

とても、とても面白かったです

本当に丁寧に作りこまれています。やってみて損はないと思います。

希望としては、お手伝いロボが、普通の化石だけでなく、
黒化石・奇跡の化石・巨大化石・両面化石の化石削りも受け付けてくれると、楽かなと思いました。

次回作楽しみにしています！。

プレイ時間：60時間以上100時間未満（済）
おさかなさんさんこさん[2011-04-11 掲載]

[ 問題報告 ]

483人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	4pt	5pt	4pt	3pt	1pt

総合点
80pt

GOOD!

・クリーニング
このゲームの最大のポイントと言える化石のクリーニングですが、前作より更に快適に、楽しく、中毒性が高いものになっています。
今作では新しく、制限時間を延ばせるアイテムと、「バスターポイント（化石の急所のようなもの。上手くポイントを叩けば一気に化石を綺麗に出来る）」と呼ばれるシステムが登場しました。
これにより、前作より丁寧なクリーニングが出来るようになり、高得点が狙いやすくなりました。
また、プレイヤーの代わりに化石をクリーニングしてくれる「弟子ロボ」も健在です。
プレイヤーがクリーニングを繰り返すほど弟子ロボのクリーニング技術も向上して行き、最終的にはプレイヤーと同等か、それ以上のクリーニング技術になります。
プレイヤーがクリーニング作業に飽きてきた頃には弟子ロボの技術も高くなっているので、弟子ロボに任せておけば自動的に高得点でクリーニングしてくれます。この辺のバランス取りは相変わらず見事です。

・バトル
一見そうは見えませんが、意外と凝っています。
恐竜ごとに属性や得意な距離、サポート効果などが設定されてあり、それらを見極めたうえで戦うことが重要になっています。
状態異常や補助技を上手く使えば実力が上の相手とも渡り合えるので、戦略性も結構高いです。
味方の恐竜がやられるとＫＰ（技を使うのに必要なポイント）が大幅に回復するので、ピンチを逆にチャンスに変えられるのも燃えるところだと思います。

・ストーリー
基本的にはトーナメントを勝ち進むことでストーリーが進行していきますが、展開に一ひねり加えてあり、プレイヤーを飽きさせないように、驚かせるように工夫しているのが見て取れます。
一部、伏線が丁寧すぎて展開が読めてしまう場面もありますが、子供向きであることを考慮すれば仕方のないことでしょう。

・グラフィックと音楽
アニメーションが追加されたのが嬉しいです。クリア後ですが、再度見られるのもありがたいです。通常のキャラグラフィックはまだ粗いですが、それでも前作よりはずっと改良されています。
音楽も、分かりやすいメロディでありながら場面や状況にちゃんと合うものばかりです。飽きが来ない良い曲が多く揃っています。

BAD/REQUEST

・ＡＩがおバカ
ＣＰＵのＡＩがあまり賢くないです。サポートに特化した恐竜を前衛に出したり、相性の悪い相手にひたすら攻撃したりします。
あまりガチンコなＡＩにすると、難易度が上がりすぎると判断したためでしょうか…
終盤?クリア後の対戦相手は非常にランク（レベル）の高い恐竜を使うので、ＡＩのおバカさを考慮してもかなり苦戦するのですが
せめて「せっかく攻撃をアップさせる技を使ったのに、次のターンではそいつが攻撃しない」といった意味不明な行動を取るのはやめてほしかったです。

・周回プレイが面倒
今回は周回プレイができるようになっているのですが、アニメーションやイベントを飛ばせないので無駄に時間がかかります。
特に冒頭のチュートリアルが丁寧な分、2周目以降はそこで相当時間を取られてしまいます。
丁寧に作ってあるせいで欠点になってしまうというのも皮肉なものですが、周回プレイを搭載するのならそれに対する何らかの対策はしておいてほしかったです。

・見た目が子供向けすぎる
勘違いしそうな言い方で申し訳ないですが、別に「子供向けだから駄目だ」と言っているのではありません。
ただ、非常に丁寧に作られている作品であるのに、見た目が子供向けすぎるせいで、最初からターゲットを絞りすぎているように感じ、それが惜しく思えるのです。
製作者がそういうコンセプトなら仕方ないですが、もう少し年齢層を広く取れるデザインにしても良かったと思います。

・その他
前作よりは確率が下がり大分マシになりましたが、レアな化石を掘った時に出てくる対戦相手が相変わらず鬱陶しいです。
上記の対戦相手は対戦後にもらえるポイントも少ないので、テンションも上がりません。
また、ショップの売買のテンポがあまり良くないです。クリーニングに使う消費アイテムがボタン連打でまとめ買いできないのが面倒です。