JUMP ULTIMATE STARS
中央値: 70 Amazon点数: -
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 1pt |
69pt
GOOD!
・新旧41作品のジャンプキャラが集まった作品であること。
ONEPIECEやNARUTO、BLEACHといった現在でも続く人気作品から北斗の拳、るろうに剣心等過去の人気作までのキャラクターが参戦します。
バトルキャラとして自分で動かせるキャラが全ての作品にいるわけではありませんが、戦闘をアシストするサポートキャラとして登場してくれます。
・簡単操作でバトルが楽しめること
対戦格闘ゲームですが、スマブラのように簡単操作でキャラを動かせるので楽しいです。また、対戦格闘ゲームとしてみた場合使えるキャラが多いのでやりがいがあります。
・デッキメイクの戦略性
漫画の「コマ」をパズルのピースのように当てはめて自分だけのデッキを作るのですが、中々楽しいです。
ただ使いたいコマを置くだけではなく、下画面の押しやすい場所によく使うコマを置くように…など考えながら組み上げることができます。
また漫画中でコラボしたボーボボと遊戯の相性が良かったりと、作品の枠を超えて相性のいいキャラが設定されているのが面白くてお祭りゲームの雰囲気を味わえました。
・クイズモード
歴代作品にまつわる様々な問題が出題されます。(といってもあくまで「漫画」の内容だけですが)
自分の好きな作品の問題ならニヤリとすること間違いなしです。
BAD/REQUEST
・キャラのチョイスに偏りがある
個人的にONEPIECEとDRAGONBALLのキャラが多すぎるように感じました。
主役キャラがサポートコマで出ているだけのろくでなしBLUESやジャングルの王者ターちゃんはファミコンジャンプ時代はプレイヤーキャラだったのでもう少しいい扱いでも良かったのではと思いました。
・キャラのバランスにも問題がある
例えば世紀末覇者拳王ことラオウ様はその圧倒的剛拳を再現して全キャラ中最強の攻撃力を持つのですが、流石に1コンボで4コマの知属性キャラをKOできてしまうのは流石にやりすぎではと思いました。
このように強すぎるキャラがいる一方で弱い、性能的に劣ってしまっているキャラが存在するのも事実です。
キン肉マンは移動遅い、通常攻撃のリーチが短い上に飛び道具のようなものもない、キン肉バスター等の必殺技中に無敵時間がない(相手を掴んで地面に叩きつけた瞬間にダメージが入るのですが、空中にいるあいだに無敵時間がないので空中で攻撃を受けると必殺ゲージは消費しているのに相手にダメージが入らない)等全体的に悲しみを背負った性能になっています。もうちょっとなんとかならなかったのでしょうか。
・サポートのバランスも悪い
セナの「デビルバットハリケーン」等壊れ性能のものが多すぎます。快適さに2点を付けた理由の一つです。
あと、体力がものすごい勢いで回復していくバグはさすがに修正して欲しかったですね。
・Wi-Fi対戦のマナーが悪すぎる
改造、馴れ合い(決着がつかなかった時のサドンデスで残ったプレイヤー全員が1位になる仕様に問題がある。)、切断等オンラインで対戦が出来るゲームの宿命とも言えるような欠点なのですが、このゲームではそれらの行為に対するペナルティがなく、またマッチングした相手がマナーのいい相手かわからないのは大きな問題だと思います。あまりにひどいので快適さに2点を付けました。
ただ、身内や友人、ネット上の知り合いとルールをしっかり決めて遊ぶには問題ないかと。
COMMENT
今でもたまに遊んだりする自分のお気に入りのゲームの一つ。
このゲームを今でも遊ぶせいか、2000年代前半のジャンプが最強だったんじゃないかという持論を掲げるに至りました(笑)
当時ジャンプを読んでいた人なら楽しめると思います。
また、自分がこのゲームがきっかけで北斗の拳にハマったように、往年の名作に触れるきっかけのひとつになると思います。
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GOOD!
前作は未プレイです
第一印象としてはスマブラみたいなものかなと思っていたが
実際プレイしてみると、個人的にはスマブラより面白いと思いました
良い点
・音楽は印象に残るものこそ無いが、決して悪くは無いかと
・携帯ゲーム機でこれだけ動くのか、と驚くほどのアクション
・クイズが意外と面白い
BAD/REQUEST
悪い点
・ステージ終了後にいちいちセーブするのはいらない
ミッション失敗して何度もやり直さなきゃならない時にこれはうざったい
・Jパワーが足りない
全コマゲットするにはWIFIなどで対戦してパワーを貯めるしかない
これ以外にも確かに方法はあるが、かなりの手間がかかる
・クイズを出来るようにするためには時間がかかる
説明書には進めていけば出ると書いてあるが…
COMMENT
総合的にはかなり面白かったと言えます
強いて言えば、一部のキャラをバトルキャラとして使いたかった事ですかね
あとは今回登場していない漫画にもかなりバトル向けのもある事だし
次回作に期待したいところですね