ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt | 2pt |
56pt
GOOD!
(本作単体として見て)
グラフィックが綺麗
フィールドを実際に探索している様な背後視点、
DSとしてはクオリティが高く、他作品からの最限度も高いモンスター、本作の売りでもある見上げる程の巨大なモンスターとグラフィックやその見せ方は並の作品よりワンランク上。
幅広い育成要素
配合を繰り返すことでモンスターがどんどん強くなるため、育成してキャラクターを強くするという楽しみを徹底して楽しめる。
バランスの良いシンボルエンカウント
地味な要素だが、シンボルエンカウントによる戦闘頻度の調整が上手い。
追跡速度や当たり判定の設定が絶妙。
巨大サイズのモンスター
使うにしても戦うにしても、単純に楽しい。巨大感の見せ方も上手い。
(前作と比較して)
ルーラ等、移動が使いやすくなった。
天候の要素が加わり、フィールド探索がより楽しめる様になった。
BAD/REQUEST
全体的にテンポが悪い
メニューの開閉等、技術的な理由がありそうな部分を別にしても、無駄にテンポが悪い部分が目立つ。
モンスターの攻撃には、演出を優先して異常に行動に時間がかかるモンスターが居る。
預かり所のメッセージや配合時のメッセージがくどい。モンスターの名前を決めるのにタッチペンを使え無い。
戦闘開始の演出も邪魔。簡易戦闘も無い。オプション設定も無い。等、挙げたらキリが無い。
育成関係
一度モンスターを育てても、配合でどんどん違うモンスターに変化して行くので同じ仲間と一緒に成長しているという感覚は得られない。
しかし配合をしなければモンスターを強くするのに限度がある。
バランスが単純で、ほぼモンスターの強さで勝敗が決まる。
しかし、ノーヒントではとても見つけられない様な隠し要素があまりにも多く、ある程度勝つには、攻略サイトを見て効率プレイをせざるを得なくなる。
AI
馬鹿過ぎる。対戦がデフォルトでAI戦闘なのにこれは酷い。
魔神斬りとさみだれ斬りを覚えさせるとそれしか使わない。
ベホマズンを覚えていてもホイミを優先する。
自動回復を持つメンバーにリホイミなど、最早バグに近い問題もある。
モンスターの個性
能力上限は必要だと思うが、あまりにも強いモンスター、弱いモンスターで区切りが大雑把。
Rankの低いモンスターは対戦に有利な個性的な特性を持っているだとか、Rankの低いモンスターでしか覚えられないスキルがあるとかすれば良かったのでは?
個人的には、ナンバリング作品で思い入れのあるモンスターがRankC以下に多くて残念だった。
世界観やストーリーにセンスが無い
個人的な趣味の問題かもしれないが、まずバトルGPという言葉自体に違和感がある。
テキストも全体的に緊張感が無く、ストーリー性も薄い。
(その他の不満点)
音楽の使いまわしが酷い。
終盤は相変わらず有り難味皆無なメタル狩りゲーム。
強敵をアイテムを注ぎ込んでスカウトする場合等、全体的にリセットプレイになる場面が多い。
♂♀の杖の装備切り替えが煩わしい。「性別が選べる様になった!」的イベントで充分では?
転生の杖に至っては必要性を感じない。親と同じ種族を4?5枠目に用意すれば良いだけでは?
採集で取れる鉱石は、モンスターに投げるか売るだけ。
これは本当に元からこういう仕様だったのか?邪推せざるを得ない。
COMMENT
友人にプレイ仲間として誘われて購入、現在は裏ボスも倒して本格的な育成に入っています。
数ある育成対戦型のRPGの中ではシステムや戦術が単純な方で、プレイヤーのする事の大半は、LV上げ、アイテム収集、スカウトといった反復作業です。
個人的には、ドラクエのキャラクター性とネームバリューが無ければイマイチなゲームだなと思うのですが、配合とLV上げでモンスターを育てていく作業には妙な中毒性があり、気付けばプレイ時間ももう100時間・・・もしこれが狙って生み出された感覚だとするなら、それはそれで凄いなと思ったりもします。
RPGらしいストーリーは殆ど無いに等しいのですが、ドラクエのモンスターが好きで、LV上げをしてキャラクターを強くする事が好きなら問題無く楽しめるでしょう。
前作の問題点も改善されている部分が多いです。
ただ、「そこそこ楽しめるけど素直に褒められない作品」というのが自分の個人的な感想です。
「作品の内容から勝手に製作者の意図や思考を推測して、作品そのものを越え、製作者の人格批判に走るという評論方法は、非常に稚拙で避けるべき行為」というのが自分の持論ですが、それでも本作は製作者の思考を邪推したくなる内容でした。
というのも、作品そのもののクオリティは高いのに、落ち度となる要素が単純過ぎるのです。
「何故このモーションを作れる人間がこのテンポの悪さを治せないんだ?」
「(実際対戦してみて)このAIに何の疑問も抱かなかったのか?」
等、「引っかかる」部分が非常に多い作品でした。特にAIの問題だけは致命的だと思います。
埋もれてしまう評価されるべき作品が多い中で、この様な作品が簡単にミリオンに達してしまうというのは、いくらドラクエのネームバリューあってのこととは言え、いかがなものかなぁと思います。
また、同じスクエニ作品でも、FFCCシリーズやFMシリーズは前者の側にあたると思うのですが、それが同じスクエニという括りの色眼鏡で見られていたりするのにも、若干違和感を覚えます。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-04-15アクセスランキング
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GOOD!
wifiによる5つの階級別世界大会が楽しいです。
モンスターのステータスに上限が存在するためチートモンスターはすぐばれる?ようにできている。
お気に入りのボスモンスターに執着したり個人の好みで色々遊べる所。
BAD/REQUEST
上の階級ほどチートを使っている人が多いみたいです。
ストーリーはたいしておもしろくもない。
基本的に作業が多い。
お気に入りのチームを作るまでが非常にめんどくさい。
作ってしまえばそれなりに楽しめる。
COMMENT
正直期待していた分がっかりしましたが世界大会が面白いのでよしとします。
プロマスター級の上限を狙ってチームを作って遊んでいるのですがちょっとでも強いモンスターを入れるとすぐゴッドマスター級になってしまいLV調整するのがなかなかおもしろいです。