RPGツクールDS
タイトル概要
中央値: 46 Amazon点数: 2.6
スコアーボード
標準偏差 15.13 難易度 2.44 mk2レビュー数 18ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
342人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
337人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
総合点
45pt
45pt
GOOD!
・今回のグラフィック素材は割と良い
このクオリティなら十分かなと思う
とは言え、それはツクール的な意味合いでのクオリティなので、
やはり他のものに比べれば、これといって優れているわけでは無いかと
・フィールドが1マス単位で作成できるので、特定作品の再現などが出来るようになった
BAD/REQUEST
・セーブデータの容量少なすぎ
もうこれだけで台無し
ただでさえ大容量の確保が必須なのに、普通のゲームとそう変わらないサイズ(256kb)
しかも2つに分けられているので、さらに容量が少ない
DLCもセーブデータ領域に保存だし、期間限定?
アホとしか言いようがない
制作側は一体何がしたいのか、意図が掴めない
COMMENT
ダメですね
こんな事なら最初からPSPで出すべきでは?
DSでDLCとか無茶にも程があります
ハードの適正とかをまず考えてほしいもんです
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 古賀弥琴 レビュー日: 2010-03-12
最後にやったツクールが3で久しぶりにやってみようと思ったのと、GBAの評判が良かったのでその上位機種のDSなら安心だろうと思って即予約して本日商品が届いたので早速やってみたのですが……
データ容量を応募用のDPに設定してやるとMAPを4つ(フィールド1、MAP3)設定した時点で容量がマイナス突破しました……
フィールド、街一つ、ダンジョン一つ、主人公一人、最低限の武器防具、最低限のモンスター、ボス1体←多分コレですら作るのが厳しい容量なんじゃないかなぁと。
こうなってくるとサンプルゲームのようにフィールドなしの街出たらダンジョンみたいな作りか、フィールドを複雑にしてダンジョンのようにしたりとかしないと絶対に容量が足りません。
よくよく考えるとプレイして30分もしないうちにクリア出来てしまうあのサンプルゲームがDPサイズの容量の限界なのかもしれませんね。
でもFullサイズで作成するなら余程複雑なものじゃなければそれなりのものを作れるくらいには余裕があると思います。
ただ、あくまでデータベースの話ですのでイベントでどれくらい容量を消費するかにもよってきますが……
ソフトを持ってない人にも通信して送れると聞いたので喜んで買ったのですが、まさに悲惨すぎる落とし穴がありました。
もう少しなんとかならなかったのだろうかと言わずにはいられないのが正直な感想ですね。
ただまぁ自分で作って楽しむ、自分で作ってカートリッジごと渡して相手にプレイしてもらうという風にする分には充分楽しめる範囲かと。
なので評価としては面白いんだけど、容量的な意味で非常に残念な作品でした。
データ容量を応募用のDPに設定してやるとMAPを4つ(フィールド1、MAP3)設定した時点で容量がマイナス突破しました……
フィールド、街一つ、ダンジョン一つ、主人公一人、最低限の武器防具、最低限のモンスター、ボス1体←多分コレですら作るのが厳しい容量なんじゃないかなぁと。
こうなってくるとサンプルゲームのようにフィールドなしの街出たらダンジョンみたいな作りか、フィールドを複雑にしてダンジョンのようにしたりとかしないと絶対に容量が足りません。
よくよく考えるとプレイして30分もしないうちにクリア出来てしまうあのサンプルゲームがDPサイズの容量の限界なのかもしれませんね。
でもFullサイズで作成するなら余程複雑なものじゃなければそれなりのものを作れるくらいには余裕があると思います。
ただ、あくまでデータベースの話ですのでイベントでどれくらい容量を消費するかにもよってきますが……
ソフトを持ってない人にも通信して送れると聞いたので喜んで買ったのですが、まさに悲惨すぎる落とし穴がありました。
もう少しなんとかならなかったのだろうかと言わずにはいられないのが正直な感想ですね。
ただまぁ自分で作って楽しむ、自分で作ってカートリッジごと渡して相手にプレイしてもらうという風にする分には充分楽しめる範囲かと。
なので評価としては面白いんだけど、容量的な意味で非常に残念な作品でした。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
ファイナルファンタジーIII
RPG、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2006-08-24
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
ロールプレイング、ワイヤレスプレイ(2人?4人)、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2009-07-11
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
遊戯王 ナイトメアトラバドール
対戦型カードゲーム、OCGカード3枚付属
■価格:5040
■発売日:2005-07-21
-
ポケットモンスター ダイヤモンド/パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2006-09-28
-
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
アクション、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2006-05-25
-
押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28
GOOD!
■音楽
量、質ともにシリーズ最高峰の使いやすさです。
特にバトルで使えそうな曲が7?8曲ほどあり、過去シリーズでありがちな「誰が作ったゲームでもバトル曲が同じ」といった事態は避けられそう。(ツクール初期はバトル曲が2曲程度でした)
どの曲も主旋律がはっきりしており、SFC時代後期のゲーム曲を彷彿とさせます。
■一枚絵のクオリティ
キャラやモンスター、アイテムなどのグラフィックは癖が無く使いやすい画風です。
4パターンある色違いのキャラが、顔つきまで変わるのは秀逸です。
■町マップの作りやすさ
家や教会などの建造物はすべて外装と内装が最初からセットになっているので、RPGっぽい町が簡単に作れます。
ほぼすべての町マップに通常パターンと廃墟パターンがあり、「魔物の攻撃で滅びた町」も簡単に演出できます。
■メッセージ入力
タッチペンや指先でポチポチ押しながら入力できる上、
携帯のような予測変換があり、普通では変換しづらいRPG用語(聖剣、武闘家、ポーション等)がスラスラ出てくるので、
キーボードの使えないコンシューマ向けツクールの中では驚くほどメッセージ入力が楽。
■wifi・ダウンロードプレイ
後述する容量の問題はありますが、追加素材を無料でダウンロードできたり、ソフトを持っていない友人にゲームをプレイしてもらえたりと、DSの機能を活かした良い試みだと思います。
■サンプルの豊富さ
主人公、職業、特技、モンスター、マップなど、多くのデータのサンプルが用意されているのは親切に感じました。
過去シリーズのサンプルはサンプルゲームのデータで癖がありましたが、
近作のサンプルは普通のRPGらしく無難で使い勝手が良いデータです。
■細かい改良点
説明文、モンスターグラフィックのリアル/ポップ切り替え、ドロップアイテムの複数設定、簡単アクション、心情アニメ、アイテムイラストの表示など、細かい改良がポツポツあります。
BAD/REQUEST
■容量の問題
他の方のレビューにあるとおり、とにかく容量が少ない。
→DPサイズ(先述のソフトを持っていない方にプレイしてもらうモード)では
例えるならDQ3のアリアハンの町を作るだけでも精一杯。
→FULLサイズ(ソフトを持っている方にプレイしてもらうモード)でも
アリアハン大陸一帯のマップとイベントを作るのでギリギリ。
せっかくのwifi配信素材も容量の問題で気軽に使うことができません。
■キャラ歩行グラフィック
好みもあるでしょうが、2頭身&長方形の黒目というのが、一枚絵やマップのクオリティに比べ極端にミスマッチな印象。
パーツを組み合わせて歩行グラフィックを作れる「ちびツクDS」も、髪や服の色が固定なので使い勝手が悪いです。
■過去シリーズの良要素が無い
属性の概念、状態異常耐性、単語のカスタマイズ、職業の変更、移動命令の向き固定や足踏み無効など、
過去にあった必須ともいえる要素が無いのが痛い。
■微妙なイベント命令
→ジャンプ
コミカルな音まで自動的に挿入されるので、シリアスなシーンでは使えない
→角度変更
倒れた人物を演出できるのは良いが、場所移動をすると元に戻ってしまうので意味が無い。
初期配置で角度が選べれば回避できたのに。
■グラフィックの数、自由度
質は良いものの、魔法やアイテムグラフィックの数が少ないです。
先述のGOODと相反しますが、簡単にマップが作れる反面、自由な建物は作れなくなりました。
COMMENT
一言で言えば「惜しい」
良い点はたくさんあるものの、容量やシステム周りの不満点のせいで全体的に微妙な仕上がりになってしまいました。
決して手を抜いて作られたソフトではないです。
細かい工夫や新しい試みは一杯ありますし、音楽やグラフィックのクオリティも高いです。
ただ、DSという小さな媒体に詰め込む内容の取捨選択で、ユーザの求めるポイントとズレてしまったんだと思います。
やはり一番の問題は容量ですね。
次回作があれば期待したいです。