ひぐらしのなく頃に絆 第四巻・絆
中央値: 53 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 22.02 難易度 1.50 mk2レビュー数 4ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 1pt | 2pt | 1pt | 3pt | 2pt |
36pt
GOOD!
原作のPC版と絆1?3巻をプレイ済みです。従って祭囃し編はPC版との比較になります。
祭囃し編は、無難に移植したな、という印象。鷹野の過去等重い描写はだいぶカットされていてとても軽い雰囲気になっている。元々それまでの7編と比べて祭囃し編はハッピーエンドでありエンターテイメント性の強い話だったので、こんなライト感覚でもまあ良いかな、という印象。
葛藤する大石のシーンなど中の人のがんばりもあって盛り上がるところはそれなりに盛り上がる。
全体的にはボリューム感がすごく、値段からいって他のDSのアドベンチャーゲームと比較すると満足度が高い。
BAD/REQUEST
澪尽し編をはじめてプレイしたが、圭一と魅音の関係などキャラ同士の設定が変わっていて強い違和感を感じた。ストーリー自体も単調で途中で何度も眠くなる。
澪尽し編第二部がオリジナルストーリーの完結編になっているが、意外性も何もなくかなりがっかりした。
全体的に効果音の使い方が非常に拙く、ギューッと絞るような音を聞くたびにDSを投げつけたくなる。
キャラ絵は描き方が単純で、一目見ただけで善人か悪人かがわかってしまう。
BGMはオリジナルの曲は良いが原作からの移植曲は出来が悪い。聴くに耐えないレベルのものもあり、いっそ全部オリジナルにすればよかったのに、と何度も思った。
全巻一緒に買う人には関係ないが、三巻から発売の時間が空きすぎ。
COMMENT
総じて評するなら移植作としては他のアニメや漫画や実写版等と比較するとマシな部類なのだろう。
単純にDSのアドベンチャーゲームとしても価格分は十分楽しめると思う。
ただ原作ファンとしては作画も音楽もシナリオもレベルダウンしていてがっかりする。とはいえ、原作以外の番外編を一度にプレイできるのが嬉しく、買って損した気にはならないと思います。
Amazonレビュー
レビュー者: gAmE レビュアー(毒改) レビュー日: 2010-05-29発売日に購入してちまちまやって、つい先日やっと終えることが出来たのでレビューしたいと思う。ちなみにわたしの総プレイ時間は、70時間を超えた。プロローグだけでもかなりのボリュームだった。
4巻目は、ゲームというよりビジュアルノベルとなったが、これはこれで「ひぐらし」の世界に集中できるつくりになっていて有りだと思った。
祭り囃し編は、今回初のプレーとなり、話の筋の他にもフルボイスでとても良かった。今まで知らなかったなかった有る人物の過去と心情などは、とても興味深かった。
澪尽くし編では、1巻〜3巻までのDSオリジナルストーリーが本編とがっちり絡んでいくので、PS2版はプレーしたわたしであるが、また新たな気持ちで楽しめた。ただやはり全編ボイス無しは寂しかったように思う。
運命のスーパーボール...微妙だ...。
評価は、多少甘めで贔屓点を含む。
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GOOD!
ストーリーは
とにかく長いです かなり読む方は速い方ですが、50時間越えてしまいました。
といって、だれる訳でなく、それなりの緊張感を持って進められました。
個人的には言祝い編が一番面白かったです。
BGMがいいです
1?4通してですが、BGMがかなりこのゲームを引きたててる気がします。
部屋を暗くして、ヘッドホンを使って行うと、より引き立つと思います。
BAD/REQUEST
BGMと比べるとSEがちょっといただけません。
盛り上がってきた所に、あのSEを入れられると、一気に冷めたりします。
文章表現や心理描写がちょっと受け入れにくい場面が多々あります。
1?4通してですが、後の伏線を作る為にでしょうが
「ん? なんでここでそんな文章入れてくるの?」
「この状況で、そういう感情になるのはおかしいでしょ」ってのがあります。
辻褄合わせをしないといけないので、そういう事になってると思います。
COMMENT
?微妙なネタバレがあります?
色んなハードでサウンドノベルはかなりやってます。
1?4全てクリアしましたが、かなり満足いくものでした。
ひぐらしの予備知識全くなしで、やりましたが
初めは、雛見沢のストーリーが面白く、絆オリジナルシナリオを飛ばして進もうかと思いましたが
最後は、絆オリジナルシナリオが面白く感じました。
結局、言祝い編が一番面白かったという結果になってしまいました。
原作を調べてみると、出題編と解答編と別れていますが
皆殺し編の解答が分かった人はまずいないとおもいます。
犯人は分かると思いますが、ストーリー自体を想像するのは無理です。
同じ時系列で複数の話が進むという
斬新な形式をとったためか、それを収集するためには、まあこういう結末にするしかないのかなって思いました。
鬼隠し編や綿流し編に関しては、難しいものではありませんが、
ちょっとした所で裏切られていったのが、熱中した理由だと思います。