Nintendo 3DS mk2 - Title Site

三國志DS3

発売元: コーエー（オフィシャルサイト）発売日: 2010-02-18 価格: 5040（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 76 Amazon点数: 3.9

スコアーボード

標準偏差 6.48 難易度 2.29 mk2レビュー数 7

0-9

10-19

20-29

30-39

40-49

50-59

14.3%

60-69

57.1%

70-79

28.6%

80-89

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

374人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	3pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
76pt

GOOD!

遊びやすかった三国志?のリメイク。
何よりも、史実ブームもあって史実武将が増加された上に
能力値も雑魚だったものがちゃんと正史の能力が反映されている。
英雄バトルロードも、今までのくだらない特典ではなく
ちゃんと遊べるシチュエーションでシナリオが解放されていくため、遊びやすい。
馬ショクをあんなに大事に使うなんて！

BAD/REQUEST

悪くも、所詮三国志?のリメイク。
新しいＤＳ版の三国志はない。

このゲーム全てに言えるが、終盤は作業。
ダレる。
異民族と手を組んでものすごい強敵になったりとか
そういうラスボス的なものがない。

COMMENT

良くも悪くも、リメイク。
リメイクなので、改良はあるが発展はない。

前作の不満点だった、なんでコイツは正史武将なのにＳＰ武将扱いなんだよ！
がなくなった。
でも個人的には?のシステムのほうが好きだったから、?で正史武将だしてくれたほうがいい。

三国志のシミュレーションとしてはコーエーさんは鉄板なので
未プレイならやってみて損はないと思います。

プレイ時間：20時間以上30時間未満（済）
ハサウェイさん[2010-05-19 掲載]

[ 問題報告 ]

358人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	3pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
76pt

GOOD!

・三国志シリーズの中でも名作の部類であろう、三国志?が移植されてたものがDSでプレイできる。

・システム面での特徴として、戦闘時の武力パラメータの依存が低く陣形があるので、凡将が戦場で活躍できる（例えば趙雲の部隊が、夏候恩の部隊に背後から突撃されて一ターンで壊滅するなんてこともしばしば）。

・英雄バトルロードが追加されており、その中のオリジナルストーリーが面白い（セリフなど）。

・セーブに要する時間が少なく、かつファイルが四つある。移動時や待ち時間にできるので、DSなどの携帯ゲーム向けである。

BAD/REQUEST

・CPUの行動がワンパターン。プレイヤーをいらいらさせる流言飛語の頻度は三国志?に比べて減った印象だが、それでもしつこい。

・英雄バトルロードはもう少しいろいろ改良できそう。これは次回作に期待の意味も込めたRequestですね。

・一騎打ちの面白みがない。少しは操作できるコマンドがほしかったですね。

・タッチペンの必要性が低い。

COMMENT

自分は、光栄の三国志????までやっていますが、今回のDS3はうまく移植されたと思います。英雄バトルロードが加えられたし、特技もいい感じの調整が入っています。
他の人もコメントしていますが、情報収集に時間を割かずにサクサクプレイできるのもDS向けだと思います。
難易度も選べてユーザーの経験を問いません。
ただゲームの性格上好き嫌いが分かれるものだとは思いますので、誰でも面白いかといわれると難しいですね。
少なくとも、シミュレーションゲームが好きで歴史がそれほど嫌いではないという方は間違いなく買いですね。歴史好きならやって損はないと思います。

プレイ時間：100時間以上（クリア済）
魏維さん[2010-05-19 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者： hakkou レビュー日： 2010-02-27

三国志５は個人的に９と並んで最高と評価していますが、待望のリメイクとなりました。
三国志５の評価が高い理由は、それまで基本とされてきたシステムをばっさり切り捨てて、それが絶妙なバランスとなっているところです。
「内政」「訓練」は都市や担当を選ぶだけ、他国の情報はオープンとなり「密偵」の廃止、物資の管理は勢力ごとにひとまとめとなり「輸送」の廃止、「兵科」の廃止による兵器や馬の購入を廃止、どこでも一ヶ月で行けるようになり「移動」の簡略化と、リアルさを捨ててまで思い切ったシェイプアップがされています。
そして最大の特徴は、「名声システムによる行動回数の制限」です。はじめ自分のターンで行動出来る回数はわずか３回。上記のコマンド簡略化もあり、序盤では１ターン２〜３分程度と恐ろしくテンポよく進みます。
ただ、簡略化されたのはあくまで作業的な部分で、他国に取れる戦略などは削られていません。そのあたりのバランスが見事。

そして戦争が非常に爽快に作られています。今までの三国志は、強い将・強い兵がいれば力押しでどうにかなる、という単調さがありましたが、５では陣形や方向・包囲効果などにより、戦術でかなり挽回できるようになりました。また、「突撃」コマンドが強力で、兵士数が7000人いても場合によっては一撃でやられたりします。大味なんですけれど、思わず笑ってしまうような展開があって僕は好きです。

まとめると、「作業的な部分はとにかく簡略化しつつ、メインとなる戦略や戦争の出来が良い」ということです。

DS3のプレイ感想は、追加要素はありますがオリジナル版と大きくバランスは変えられてないと感じました。オリジナル版ではCPUが何度も何度も武将を引き抜こうとしてくるのがうざったかったですが、今作でやや収まっていて良かったです。画面もキビキビ切り替わるので操作のストレスも感じませんでした。
不満点は、敵があまり攻めてこない・女武将のONOFFが選べない・術が弱体化したがまだ強すぎる・能力値が５ママなので古い（高順とかもっと強くしたい）…など。致命的な欠点は感じませんでした。長く遊べそうです。

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