ゼルダの伝説 大地の汽笛
中央値: 67 Amazon点数: 3.8
スコアーボード
標準偏差 16.14 難易度 2.10 mk2レビュー数 29ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 3pt |
93pt
GOOD!
●前作「夢幻の砂時計」と比較してGOOD!
・前作の海王の神殿のような同じ階繰り返しダンジョンが廃止された。
・前作より難易度は上がってやり応えがある。
・前作よりやりこみ要素が多い。
・前作よりタッチペン操作が若干改良された。
・前作の船より汽車の大砲の精度と弾の速さが上がって気持ちよい。
・ゼルダ姫等キャラが作りこんである。
・対戦は前作より面白かった。
・前作の手抜きで使いまわしの音楽とは一新、音楽はメインテーマを始めとして独自のすぐれたものが沢山ある。これが一番の飛躍だろう。
etc.. 他にも挙げればきりがありません。
●前作「夢幻の砂時計」と共通してGOOD!
・タッチペン操作は買う前は使いづらいイメージがあったが全くそのようなことは無い。むしろかなり快適である。
・前作のメリットはだいたいすべて引き継いでます。
つまり全体的に前作よりかなり作りこんである。
BAD/REQUEST
●前作「夢幻の砂時計」と比較してBAD!
・家で遊ぶ場合は全く問題ないのですが、マイクを使う箇所が多いので外で遊ぶ時用にボタンでも代理できるくらいの配慮があってもいいかなと思いました。
・基本的には上の他にありませんでした。本当に。強いて言えばワープ機能が微妙に不自由だったくらいです。
●前作「夢幻の砂時計」と共通してBAD!
・汽車の移動は基本的に前作と同じような感じで、後半ダレます。もっとスピードの出る車両にカスタマイズできたりすれば良かったと思います。ただ、大砲は気持ちよく当たるようになりましたし、景色がきれい(海の中とか)なので前作よりは多少はマシかもしれません。
COMMENT
10年程前、64の「時のオカリナ」のシステムを使って「ムジュラの仮面」は完成しました。本作も、位置的には前作「夢幻の砂時計」の延長線上、つまり発展版のゲームです。
したがって、当たり前ですが例えば前作や「時のオカリナ」「風のタクト」が始めて出た際のような今までの概念を覆すような衝撃(?)はありません。勿論、始めからそういうつもりで作られたゲームですからそこを指摘するのはとても卑怯なんですがね(笑)
しかし面白さ、やり応え共に前作より大幅に前作よりアップしています。前作が好きだった人は勿論、DSを持っている人ならやらなきゃ損と言っても過言ではありません。
ストーリー上では前作との関連は薄いのでゼルダ初めてでも全然OKです。
僕もこの間クリアしましたがかなりハマりました。そしてとても面白かったです。
絶対に買って損は無いソフトであると同時に、前作と共にDSの面白いゲームベスト5に入ると思います。おすすめです!
Amazonレビュー
レビュー者: rumio_nacs レビュー日: 2017-05-17アクセスランキング
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GOOD!
タッチペンを使った謎解き。これはDSならではだとは思います。前作は手で画面が隠れてしまうという欠点がありましたが、初回特典のクリアタッチペンである程度は解消です。
今作は前作の100年後ぐらいの話なので、おなじみのキャラが出てきます。これは楽しかったですね。
BAD/REQUEST
よくも悪くも、タッチペンでしか操作ができない、これは時にはイラっときます。初回特典が手に入った方は良いですが、その他のプレイヤーはどうしても普通のタッチペンでしないといけない。画面が隠れてしまって‥という葛藤をされる方がほとんどだと思います。そして汽車で視点を変えたくてもタッチペンでしないといけない。このときに十時キーなどが使えたらもっと快適だったかと。
メニュー画面を出すのにとても時間がかかる。アイテムコレクションの画面などはショートカットの割当がないので面倒でした。どうせならショートカットを自由に割り当てるコンフィグ画面があってもよかったです。
前作は海でしたが、今回は線路の上を行く汽車。ルートが固定されているのでマンネリです。進むスピードも遅い、しかも暴走列車の方が速くぶつかると一発でアウト。しかも攻撃しても倒れないので遠回りしないと行けない、などとにかく目的地に行くのにとても時間がかかったのを覚えています。初盤の城下町にいくまでにもかなり苦労しました。
謎解きが前作と似通っている。ほとんど悩まなくてさくさく終わっちゃいました。しかもダンジョン数が少なすぎ。もうちょっとあってもよかったのではないでしょうか。
私は音楽が得意なのでよかったですが、笛を吹かないと先に進めない、これは苦手な方はここがネックだと。吹いているつもりでも判定がなかったりとか、最後の方はリズムまでついてくるので、リズム感まで要求してきます。先に進む為に笛を吹くのは分かりますが、発掘も笛を吹く、などとにかく笛を吹かないと行けないのは正直困りました。
笛を選ぶ→メロディーを奏でる→判定が出る→リンクが画面で曲を奏でる→演出
ととにかく時間がかかる。発掘は従来通りスコップで十分でしょう。
手に入るアイテムが偏る。これは前回もそうでした。すれ違いで手に入れる事はできますが、その環境がない方にとってはとにかく同じ物ばっかり手に入る。「またこれか」とおもってしまいます。
COMMENT
前作の方が明らかによかったです。前作をふまえて塔はある程度の区切りがありますが、それ以上に移動手段があまりにも悪すぎる。進める世界が増えれば増えるほど移動にも時間がかかるので、忍耐ある方ならだいじょうぶでしょう。