リーナのアトリエ 〜シュトラールの錬金術士〜
中央値: 52 Amazon点数: 3.2
スコアーボード
標準偏差 13.67 難易度 3.36 mk2レビュー数 11ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 3pt | 4pt |
50pt
GOOD!
シリーズの大半はプレイ済み
キャラクターは良い、主に女性キャラ
個人的に、シリーズ通して好感を持てる男性キャラがなぜかほとんどいないが・・・
錬金はシリーズの醍醐味
お馴染みのアイテムから変なアイテムまで、作って集めて楽しい
戦闘システムのバランスが良い、DS版では一番スムーズ、キャラの性能差も装備で
カバーできるし、好きなキャラで戦える
BAD/REQUEST
仕事の報酬が悪すぎる、もともと仕事に対して錬金して収入を得るシリーズだったのが、
報酬が物品になったせいで序盤の収入が苦しすぎる、物価が高い
行商の意味がない、あくまで錬金がメインのシリーズのはずなのに、何やってるのかわからなくなる
妖精の仕事があまりにも無茶すぎる
錬金と収入が直結しない上、異常な手間をかけさせられ、初回プレイで何していいかわからなくなる
くず木700個とか、バカげてると思ったら、今度は100万用意しろなど、正直萎える
馬車とコンテナの荷物管理をする必要があるのか?
そこまで管理して受けたい仕事もほとんどない、序盤の金欠時に手数料を取られる、
おまけに馬車の性能も考えないとロクに採取もできない
COMMENT
正直ゲームバランスがアニーから大幅に劣化したと言わざるを得ない
錬金メインのゲームを楽しみに購入して裏切られた感が強い
とにかく通常の錬金、採取、収入、妖精の仕事、荷物管理、全てがバラバラに考えなくては
いけないため、勝手がわからないととにかく時間だけ過ぎて行く
これまでのシリーズでは1周すればなんらかの結果が出ていたが、今作の1周目で
何からの結果は出せないようなバランス、もう少し考えてほしかった
これまでのシリーズではそれなりに良いエンディングまでたどり着く、または最終目的の
錬金アイテム作成くらいまではやっていたが、今作でそこまでやる気力がもつかどうか不安に感じる
もっとスムーズな進行と、エンディングへの到達のしやすさ(いろんなエンディングを探しやすい)を
前面に出していれば良作だったかもしれないという残念さがある
Amazonレビュー
レビュー者: ケンケン レビュー日: 2017-04-06錬金術は要らないだろと言われても文句は言えないストーリーで、何のシリーズか忘れそうに成りますね(^_^;)
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GOOD!
・音楽
アトリエシリーズ独特の音楽はGOOD
過去作のアトリエ音楽も使用できる。
・豊富なアイテム
アイテム収集ゲーとしては肝でしょう。
・キャラクター
正直好み分かれますが仲間たちは基本的に気に入りました。
リーナかわいいよリーナ
・中和剤が分けられる
前作では分けて持つことの出来なかった中和剤が分けられるようになった。
・テキスト、戦闘、移動の高速化
Yボタンで高速化できるのでさくさくプレイ可能。
・妖精さんシステム
過去作品にはあったがアニーにはなかった妖精さんを雇うシステムが復活した。
・豊富なエンド
いろいろな条件で発生するエンディングがあるので複数回プレイできる。
・行商
序盤は討伐依頼をこなすことが簡単なお金集めに見えますが、実は転売や錬金新システムの噂をこなすことでさらに効率のよいお金集めが可能になります。
プレイヤーの好きなやり方で気軽に稼ぎましょう。
BAD/REQUEST
・ストーリー
とりあえず超展開からはじまるのでストーリーを重視する方はお勧めできません。
突拍子もない展開はある意味アトリエらしいともいえなくないですがいつになくひどいです。
・妖精さん依頼
ベストエンドをみる為に絡んでくる物ですが、一定基準を見たさないと2年目で強制バッドエンドになることや、内容が単調で量も多いこと、さらに長老のずうずうしさも合わさってかだいぶイライラさせられました。
・錬金
序盤に大量にアイテムを作ろうとすると一個ずつ作るよりも1.5倍ほど日にちがかかることや、大量生産するよりも一個ずつアイテムを作った方が経験値効率がいいといった仕様。
これら仕様によりいちいち何度も錬金しなくてはいけないので面倒。
・レシピ
アトリエかテントの中でしかレシピの確認が出来ない。
店頭でも確認できるようにしてほしい。
・コンテナ
アイテム出し入れが有料かつテント(移動アトリエ)での錬金ではコンテナ内のアイテムが素材として認識されないためいちいち出さなくてはいけない。
行商の都合上あまりアトリエにいることが多くないリーナにとっては非常に手間がかかる。
・あまりに微妙な報酬
近作の報酬が余りにしょっぱいため仕事を請ける気になりません。
とあるエンドを目指す場合や一部アイテムの入手以外には受けなくてもいいでしょう。
・一部キャラクター
一部のキャラが人によっては受けないかもしれません。
・行商ゲーの根底を揺るがしかねないバグの存在
回避可能ですが一部アイテムがとある条件で増殖します。
COMMENT
前作と比べるとテンポが悪く、難易度も高め。
特にゲームが軌道に乗るまでが高難易度。街の人から得られるヒントや噂などをフルに使用していかないと序盤の生計を立てるのが困難。
そして軌道が乗るまであまりアトリエゲーをやっている気になれなかった。
逆を言えば軌道さえ乗ってしまえばほぼいつものアトリエなのだが。
また引継ぎなしでベストエンドや一部エンドを狙う場合はかなりしっかりとしたスケジュール管理が必要になる。
よくも悪くもいつものアトリエとは毛色が違うため、むやみに人には勧めづらい出来となっている。
新しいことをやろうとして中途半端な出来になったといった感じが当てはまるゲーム。