Nintendo 3DS mk2 - Title Site

かたむく＋アクションカタムクション

発売元: HI Games & Publishing （オフィシャルサイト）発売日: 2009-12-24 価格: 500（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 72 Amazon点数: -

スコアーボード

標準偏差 0.5 難易度 1.50 mk2レビュー数 2

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100%

70-79

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90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

333人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	3pt	2pt	3pt	4pt	4pt	1pt

総合点
72pt

GOOD!

とにかく今まで味わったことのない新鮮なゲーム感覚が味わえる。
基本的にはミニゲームが４種類あるが、「モノノケ探知機」というゲームが秀でてる。
DSi本体を傾けるだけで入力インターフェイスにつながるが、「モノノケ探知機」は
実際の部屋の中をゲームステージにするＡＲ的なゲームになっており、
傾ける直感的な動作とすごく相性がいい。
まさかゲームをプレイしていて、自分の背後からリアルに襲われる経験をするとは思わなかった。

BAD/REQUEST

ミニゲームはルールのバリエーションはあるものの、基本は４種類しかない。
「モノノケ探知機」以外のミニゲームは「傾けて遊ぶ」行為を披露するための
デモンストレーション的なゲームになっていて、あっさりしている。

COMMENT

とにかくプレイしないと、すごさがわからないゲーム。
ダウンロードは５００円でできるので、「モノノケ探知機」を体験するだけでも
５００円の価値は十分にある。
おそらくゲーム史に名前を残すインパクトはある。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（済）
バンクマンさん[2010-01-15 掲載]

[ 問題報告 ]

299人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	3pt	3pt	3pt	4pt	3pt	2pt

総合点
71pt

GOOD!

DSを傾けたり、移動したりして操作する４つのミニゲームに３つのテーマがあり、計１２種類のゲームで遊べる。特に平行移動を用いる「川のくまさん」「モノノケ探知機」の２つはなかなか面白いと思った。
「川のくまさん」は川の中にいる魚をDSの平行移動で動かして捕まえるという内容。最初は動かし方がイマイチわからず適当に上げたり下げたりしていたが、DSを水平方向に持ち、自分自身が歩くことで実際に川の中を歩きながら魚を探す気分になれる。水平方向に持つと床が単色なのでカメラに影響を与えるのではないかと思ったが、認識面で完璧では無いにしろ割りとスムーズに動かせた。魚も簡単には捕まえられず微妙な緊迫感があるのも面白い。
「モノノケ探知機」もDSの平行移動を用いたゲームだが、こちらはカメラに移ったモノノケを退治する内容。モノノケは前や横方向だけでなく後ろにも来るので、プレイヤーは上下左右全方位に動く必要がある。自分のプレイしている場所がゲームの舞台となり、拡張現実のような楽しみ方が出来る。モノノケの姿が妙にリアルで、カメラ越しでも近づいてくるとかなり怖い。これ一つだけでも十分元が取れると言っても良いくらい価値あるミニゲーム。

BAD/REQUEST

「川のくまさん」「モノノケ探知機」は面白かったが、残り２つ「爆走！ディノワールド」「宅配ジャイロ」についてはイマイチな印象。どちらにも共通して傾け操作が必要となるゲームだが、この傾け操作の精度が低く反応しづらい。
問題なのは２つのゲームとも、傾けることの操作があまり面白くないこと。「傾ける具合によってボールが転がりだす」みたいなアナログ感覚では無く「傾けることでボールの動きがオンになる」みたいなデジタル感覚に近い。要するに傾ける＝ただボタンで操作していることとあまり変わらず、ボタンで操作したほうが断然楽ではないかと思う内容になっている。「川のくまさん」「モノノケ探知機」は動かすことの微妙な調整がカメラで無いと実現しないが、「爆走！ディノワールド」「宅配ジャイロ」の２つは十字キーで完全に代用出来る程固定された操作で、あまり面白くない出来になってしまっている。
このゲームは「傾け操作」「平行移動操作」の２つで成り立ってるが、「傾け操作」は上記ゲームの理由から、あまり期待しない方が良い。

COMMENT

内側のカメラで顔を認識するゲームとは違い外側のカメラで背景を認識している為、動く操作に反応し易く、若干の誤反応はあるが認識の高さではこのゲームが一番良い（傾き操作には若干問題がある）。
内容が薄くやり込み要素は殆ど無いが、平行移動操作を使用したゲーム、特に「モノノケ探知機」のアイデアには光るものがあった。このミニゲームだけでも十分元がとれる。

カメラ認識を使用するウェアについては、「アッタコレダ」が酷評されている割に他のウェアが全くといって良いほど知られていないのが勿体無い。カメラ認識に激しい個人差があり、最終的に実際やってみないとわからないので、こうしたゲームにはあまり評価に左右されず、興味があったら突っ込んでみるのも良いと思う。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（済）
keiさん[2010-09-06 掲載]

[ 問題報告 ]

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