怪獣バスターズ
中央値: 58 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt |
52pt
GOOD!
いかにもモンハンパクリの地雷ゲーに見え、
ウルトラ警備隊がハンマーや大剣を構えてる姿は、
失笑モノでしかないが、ゲーム自体はそこまで悪くない。
ボスモンスターも大体10分かからず倒すことが出来、
かなりお手軽にプレイ出来る。
武器や防具を作るにはモンスターの素材がいるが、
その前にモンスターを倒して『かいじゅうポイント』を集めて
モンスターを研究しないとリストアップされない仕様。
はじめは訳の分からないシステムだが、
慣れてくるとモンハン一色のこのゲームの中に
ウルトラマンらしい空気が出てきて面白い。
武器や防具を作るだけではなく、回復アイテムや補助アイテムも
この研究によって増えていくので
自分で便利にしていく感は、かなり熱中させる。
DSにしては武器防具共に数が豊富で、
全部作ろうとすれば、かなりのやりこみ要素になる。
戦闘中もサポートメカを呼んで攻撃してもらったり、
回復アイテムをかなりの数持ち込めたり、
一回死ねばそこでミッション失敗になるが、
怪獣の攻撃力はそこまで高くなく設定してある。
ボス戦では常に一対一で戦えるように
他のモンスターが出てこない仕様もありがたい。
BAD/REQUEST
DSだから仕方ないけど、ポリゴンが粗い。
せっかくのウルトラ怪獣も
なんだかチープに見えてしまう。
それに追い打ちをかけるように、
動きも変。怪獣っぽいどっしりとした動き、と言うよりかは
もっさりとろくさい動き。
怪獣ごとの個性もあってないようなもの。
避けやすさを考慮してのモーションだと分かりはするが、
倒されるだけのモンスター扱いもなんだか悲しい。
同じ粗いポリゴンが原因で、
防具のディテールがよく分からない。
模様が違うだけで、全部同じに見えてしまう。
拡大する事も出来ないために、本当にどんな防具か分からない。
デザインも微妙で、
『全身スーツに怪獣の頭部を模したヘルメット』で、
どれも同じに見えて、
ありがちな怪獣擬人化イラストを見ている気分になる。
カメラアングルがとにかく悪い！
L＋Y（もしくはA）でカメラアングルを
横にコントロールする事が出来るが、
怪獣によっては、カメラアングル固定になってしまうため
位置関係が非常に分かりにくい。
幸いこのカメラアングルの悪さで事故死するような事はないが、
自分がどこに攻撃しているのかさえ分からないような
極悪カメラアングル。
これによって近接武器がすごく使いにくくなる。
キャラクターの動きがとろくさく、嘘くさい。
武器によってキャラクターの移動速度が変わるが、
スローモーションのように遅くしただけで、
ハンマーが重い！とか、バズーカが重い！のような
重量感もへったくれもない動きである。
行動キャンセル回避のように、
モンスターの突然の攻撃に対する対処法もなく
分かっていても避けられない。（致命傷にはならないが）
ハンドガンで攻撃すると、謎の入力受け付けない時間が発生する。
攻撃し放題のハンドガンのペナルティみたいなものなのだろうが、
それらしいモーションでは全くないため、未完成品に見える。
アイテムの値段が高く、大型の怪獣を倒すと2000Gあたりをもらえるが
モンハンで言えばスタミナを回復するアイテムが500G
ないと困るアイテムがこれだけ高いのは困ります。
長期戦をしなきゃいいだけの話と言えばそうだけど。
COMMENT
難易度の低いモンハンと言った所。
このヌルさが吉と出るか凶と出るかはその人次第。
モンハンで、上位武器で下位モンスターを蹴散らすのが
好きな人には楽しめるだろうゲーム。
巨大な怪獣を体一つで倒す偉業をお手軽に楽しめる。
細かい所でイライラしがちだが、
割とよく出来ている。
システム面より、デザイン面での難が多いので、
ウルトラマンをあまり知らない方が楽しめそう。
モンハンのお約束を強いられる事になるので、
モンハンを全く知らない人がやると苦行に思えて
しょうがない事が予想される。
コンセプトやパッケージの地雷臭に反して佳作。
Amazonレビュー
レビュー者： Amazon Customer レビュー日： 2009-12-08モンハンにかなり似ているというかほぼそのものを小中学生向けにした様な作品ですが、大人でも充分楽しめます。(当方34歳)
以下システム面
・Wifiに対応していない。(DLコンテンツが利用できない点やネットでPTが組めない点ちょっと残念です。)
・視点切り替え時の操作性が良い。(カメラワークにくせがあり、若干慣れが必要ではあるが同じDSのファンタシースターゼロと比べても、視点切り替え時の操作性は悪くない。当方PSPのモンハンになれてますが充分やりやすかったです。)
・ボス戦では基本的にカメラは自動で視点を切り替えとなっている。(但しモンハン同様、壁際はかなり見難い時があります。)
・素材の採取はイチイチ無線連絡してエリアのサーチを依頼しないと素材が拾えない。(ちょっとめんどくさいです。慣れれば気になりませんが)
・戦闘中に自動で怪獣の素材が入手できる。又、倒した後の剥ぎ取りは無し。討伐後の報酬はアリ。(これはモンハンでいうところの部位破壊に近いと思いますが頭を攻撃しても尻尾を攻撃しても同じレア素材が出ることがあります。)
・戦闘はガードが一切無い。怪獣の攻撃は全て回避行動をすることにより身を守る形になる。(ランス使いである自分にはガードが欲しかった。)
・様々な武器があり、かなり使い方が違う。自分が使用したのは現時点で【バスター】【ブレード】【ハンマー】【アーム】の4種ですが扱い方も溜め攻撃等も使い方がまるで違います。
モンハンでいうところの
【バスター】弓＋ボウガン(溜め攻撃アリ)
【ブレード】太刀(攻撃を当てゲージを溜めて開放すると動きが更に加速する。)
【ハンマー】更に動きの遅くなったハンマー
【アーム】ガードが無い、突進ができる片手剣(リーチがかなり短い＆溜めで突進)
といったところでしょうか・・・。(大分違うところもありますが)
ちなみに自分のお奨めは【ブレード】か【ハンマー】です。
ゲスラで討伐時間の検証を若干行った結果、【ブレード】で早くて2分程度のところを【ハンマー】だと1分半まで簡単に縮まりました。但し威力が高く狩るのが早い為、戦闘中に入手できる素材がかなり減ります。
最後にグラフィックや操作性含むシステム面等総合的に考えても携帯機では頑張っている方かと思いますし、モンハンが好き、またはウルトラ怪獣が好きでモンハン好きなら買って損は無いかと思います。
アクセスランキング
-
-
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
アクション、プレイ人数：1人?4人
■価格：4800
■発売日：2006-05-25
-
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格：4800
■発売日：2007-02-15
-
-
押忍！闘え！応援団
応援リズムアクション、プレイ人数：1人?4人（ダウンロードプレイ対応）
■価格：4800
■発売日：2005-07-28
-
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格：6090
■発売日：2007-12-06
-
-
ファイナルファンタジーIII
RPG、Wi-Fi対応
■価格：5980
■発売日：2006-08-24
-
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格：4800
■発売日：2007-01-25
-
-
おいでよ どうぶつの森
コミュニケーション、Wi-Fi対応、プレイ人数：1人?4人
■価格：4800
■発売日：2005-11-23
-
-
逆転裁判4
法廷バトル、（廉価版、2008年4月24日発売：2,100円）
■価格：5040
■発売日：2007-04-12
-
-
逆転裁判 蘇る逆転
法廷バトル
■価格：5040
■発売日：2005-09-15
-
-
メテオス
打ちあげパズル
■価格：5040
■発売日：2005-03-10
GOOD!
・難易度はかなり低く、近接武器で適当にやってもゴリ押しできるレベル。
・一回死ぬと失敗なので、討伐にしても失敗にしても時間がかからない。
・最初は科特隊の服だけだが、進めるとウルトラ警備隊等の服も選べるようになる。
・個人的な好みになるが音楽がとても良い。
・わざと弱い装備で戦えば、科特隊隊員たちの気分になれる。
・DSにしてはがんばったグラフィック
BAD/REQUEST
・フィールドでの素材収集が非常に面倒。（しかし研究と装備で多少の改善はできる）
・高い位置からの飛び降りはできないので確実に下で待ち伏せされてダメージを受ける箇所がある。
・怪獣の数は思ったより多くない。色違いが多数出現するが、行動パターンはほぼ同じ。
・近接武器が使いづらい。回避に移りづらく、回避距離もデカイ怪獣相手では全く足らないので
結局ダメージを受ける。そのため、「回避＝無敵時間を利用するもの」に完全になってしまっている。
・ゼットンが桁はずれに強い（笑）
・グラフィックはDSの限界か・・・。ただ、細かいディテールの必要がないバカでかい怪獣ばかりなので目立たない。
COMMENT
ゲーム紹介サイトで開発中と紹介され、気になっていたのですが発売日などをチェックしていませんでした。
イモトのCMを見て、「ああ?！出てたのかコレ！」と即買い。
プレイしてみてまず思ったのが
「これモンハンじゃん・・・」
というもの。まあ当然ですよね。
ただ、モンハンをパク・・・参考にして作られているせいもあるのか、操作性などはそれなりに良いし
モンハン経験者なら違和感なくスッと入れるボタン配置です。
怪獣を相手にするとそのデカさに圧倒されます。
科特隊の人たちはがんばったんだなぁ?と、昔を懐かしみつつ気軽に遊べます。
気になったのは、モンハンみたいなバカでかい剣。
雰囲気がブチ壊しです。ゲームとしては射撃だけじゃ面白くないでしょうから
仕方ない所なのかもしれませんが。
全体的に見れば、よくできてるゲームだと思います。