Nintendo 3DS mk2 - Title Site

グランド・セフト・オート：チャイナタウン・ウォーズ

発売元: サイバーフロント（オフィシャルサイト）発売日: 2009-10-29 価格: 6090（税込）レーティング: 【Ｚ】18歳以上対象 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 80 Amazon点数: 4.1

スコアーボード

標準偏差 6.85 難易度 2.71 mk2レビュー数 7

0-9

10-19

20-29

30-39

40-49

50-59

60-69

14.3%

70-79

57.1%

80-89

28.6%

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

531人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	4pt	5pt	3pt	4pt

総合点
80pt

GOOD!

リアリティよりも遊びやすさを追求し、見事にDSに移植されたGTA。

高密度のミニチュアの街を、俯瞰で眺めるようなグラフィックが秀逸。
細い路地や、木々の生い茂る公園、港湾の工場地帯など、ひとつの島にたくさんのロケーションがあり、ただ車で迷子になっているだけでも楽しい。

乗り物の個性がしっかりしていて、簡単に調達できる車はスリッピーで扱いづらく、入手困難なレース車は、スピードやグリップに相応の価値がある。

基本おつかいゲームだが、似たようなミッションというものがないので飽きない。

達成率コンプリートまでは、かなりの手応えがある。

BAD/REQUEST

パトカーとちょっと接触しただけで指名手配されるのが、一番残念なところ。車を気楽にブイブイ飛ばせず、ストレスがたまる。

他は特にないが強いて挙げるなら、
・カーラジオの曲数が少ない。
・銃のリロードがなく、カラ撃ちするしかない。
ぐらいなこと。

COMMENT

洋ゲーならではの難易度だが、国産のような遊びやすさなので、楽しく遊べる。
子供むけのゲームが多いDSでは珍しく、狂気と暴力に満ちた大人のゲーム。
ちんまりした箱庭の楽しさを持つ、正真正銘のGTA。

プレイ時間：30時間以上40時間未満（済）
打粉さん[2011-01-25 掲載]

[ 問題報告 ]

356人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	5pt	3pt	4pt	4pt	5pt	4pt

総合点
80pt

GOOD!

GTAは初、いわゆる「洋ゲー」も初なのですが
これは素晴らしい。
まずグラフィックは一流でしょう。
工大なフィールドが全て繋がっています。
デモもほぼ全てがリアルタイムレンダリングです。
影も単なる●ではなく、きちんと計算しているようです。とは言え、小さいのであまり分かりませんが…
時間の流れがあります。空気があります。天候は晴れから雨から雷まで、リアルタイムに変化します。
晴れの時は、ビルの影が出来ます。それは時間と共に動き、夜になると消えます。
はっきり言って、街を歩いているだけでも楽しめますね。と言うか自分は買った当初それでかなりの時間を潰しました。
人が生活しています。角を曲がったら車に引かれた人間が血を流して倒れています。
それをじっと見ていると救急車が飛んできます。
そしてその救急車を奪う事も出来ます。

ゲーム内容は、所定の場所に行くとデモが流れて
「xxへ行け！」だの「xxに火炎瓶を投げつけろ！」だのお使いですが
操作性が良いのでどんどん挑戦出来ます。

操作性も素晴らしいです。
「DSのタッチパネルを活かしたソフト！」と聞くと、無理矢理タッチパネルのクソUIを想像しませんか？
しかし違います。快適です。自分はメニューはもうタッチ操作ばかりです。
メニューアイコンは大きくてタッチ楽々。
スクロールも小さいスクロールバーを目を凝らしてエイヤっとタッチする事もありません。
画面の右端に指を押し付ければ快適スクロールです。
そう、小さいボタンは全て画面の端に配置されていますので、タッチが楽なんですよ。

フィールドでは武器を2つ持てて、基本武器はAで攻撃なんですが
サブ武器、例えば火炎瓶とかの「投げる」系列はドラッグで方向を決め、ドロップで放り投げます。
これがもう快適で面白くて…ドラッグのゾーンは下画面の右のほうにあるのですが、慣れれば右手でABXYボタンを操作しつつ、火炎瓶を投げる
というトリッキーな事も可能です。

グロいのもGoodです！
車で走って人を轢いて血糊が付くのがもうたまらん！
スタンガンで通行人を攻撃して火がつくのもたまらん！
その悲鳴ももうたまらん！

BAD/REQUEST

お使い感の塊みたいなゲームだと思いました。
箱庭系の宿命かも知れませんが、ゲーム開始直後から全マップにアクセス出来るので
新しい地へ足を踏み入れた興奮　というのは無いです。

日本語の訳が酷かったです。
これは逆にギャグとして受け止めればアリかも知れませんが。

説明書が「xxガイドブック」の演出になってるのも×です。
説明書はゲーム的演出を入れず、ちゃんと説明をして欲しかったです。

後は、ボタンが遊んでいる所でタッチを強制される所が少々あったのが。
ゲーム的演出でタッチオンリーならともかく、「ここはそういう所じゃないだろ?」って所がありました。
例えばゲーム開始直後、フィールドに出るのにドアをタッチしないといけない。その時ボタンは全て使いません。

ドアのタッチ判定がかなり広めですからストレスはありませんが
フィールドに出たらボタン移動、タイトル時のデモスキップもボタンですので、全部ボタンで出来たらいいな　とは思いました。

タッチの使いこなし度はDSでかなり上位ですが、タッチに力を入れすぎてキーでの操作がすこしおろそかになってる気がします。
上記のドアもですが、タッチでサクサク！なのは疑う余地がありませんが、ボタンでもサクサク！とはちょっと言えない感じです。

COMMENT

音楽はまぁ、普通です。
このゲームの音楽は大半が環境音かカーステレオのラジオなので、ゲームBGMって感じの曲は無いです。

難易度はかなり難しいです。
銃で撃ち合うミッションが多いのですが、負けてしまう。
当然相手を打つには相手の直線上に居ないといけないけど、居ると死んでしまう。
これは完全に自分が下手なせいだと思いますが、コメントはそれくらいです。

洋ゲーだからと毛嫌いせずに買ってよかったと思います。