暗闇の果てで君を待つ
中央値: 67 Amazon点数: 4.5
スコアーボード
標準偏差 4.42 難易度 1.55 mk2レビュー数 11ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 1pt |
63pt
GOOD!
・キャラクターが魅力的。個性があるのに、妙な癖はない。
・好感度が上がりやすく、探索も推理も簡単なので、丁寧に探索すればトゥルーエンドにいけるし、スチルも集まる。
・ギャラリーやコンフィグにプレイヤーを楽しませる仕掛けがある。
・急がないとキャラクターが死んでしまったり、準備もせず行動するとバッドエンドになる。緊迫した状況という設定がちゃんと生きている。
・どのキャラクターをパートナーに選んでも、基本的には同じように探索していけばいいので一回クリアすればスチル集めが楽。
・スロット数が多いためセーブには困らない。
BAD/REQUEST
・基本は恋愛ゲームなので、探索系ゲームをやる人にとっては、簡単すぎると思われる内容。物を組み合わせて新たなアイテムを作ることもなく、見つけた物を使うのみ。
・パートナーに選んだキャラクターにより起こるイベント・入手できるアイテム・ラストの展開は違うが、探索等はほぼ同じ。恋愛ゲームとしてスチル集めが楽な反面、探索系ゲームとしては物足りない。
・突っ込み機能(T&T)を使う場面が少ない。また、文字にタッチして突っ込んだはずなのにスルーされたりと、タッチの判定がシビア。
・ラストで謎が解き明かされるかどうかは選んだキャラクター次第なので、最初に事件の核心に触れるキャラクターのエンドを見ると、後があまり面白くないかも。
・ボイスが割れ気味。
COMMENT
要領の都合上、無理だとは思うんですが、選んだキャラクター個別の探索・推理・脱出がもっとあれば良かったです。フルボイスは魅力的なのですが、そのせいで別の部分がだいぶ削られてしまってるみたいです。
まあ、探索はDSでやるからこそ面白いと思うので(タッチできない探索系ゲームは本当にまどろっこしい)、このボリュームは仕方ないのかも。
Amazonレビュー
レビュー者: リイコ レビュー日: 2009-10-30特にこのゲームはキャラ達のトラウマとか抱えているものが
現代社会に通じる問題や心理を取り上げていて、どのキャラも共感出来るところが多かった。
演じている声優さんの芝居の上手さも魅力的なキャラを形作っています。
例えば穂波は女性声優さんが演っているけど違和感もなく魅力的だったし、
風野は私は知らない声優さんだけど、好演で最後は涙が出ました。
殺人事件が絡むので購入前は躊躇しましたが、赤い血が画面全体に広がる等はなく
配慮した絵になってると思います。
謎解きは共通ですが各ルートのキャラ同士の会話や設定が少しずつ違うので最後まで楽しめるのではと思います。
後はスチルがとても綺麗ですし、クイックセーブが電源を切っても残ってるのが便利でした。
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GOOD!
・ちゃんと怖かった
乙女ゲーと呼ばれるジャンルにサスペンスを持ってくるなんて
どうせぬるいんだろ?なんて思ったらちゃんと怖かった;
胃が痛くなりました。
・でもそこまでグロくはなかった
若干血生臭いシーンはあったものの、バッドエンドもサクッと
終わる形なので”見なきゃ良かったー;”なんて事には
なりませんでした。スプラッタは嫌いなので。
・良い意味でキャラに裏切られた
幼馴染と筋肉系以外はパッケージに騙された気が。
予想とは真逆な性格付けで最初戸惑ったものの笑えました。
BAD/REQUEST
・バックログなし
バシバシ押していると次の行動が分からなくなります;
・皆同じ謎解き
なのに毎回胃が痛くなる自分がいたりもする。
・犯人もう少し隠して
隠して;
COMMENT
怖かったので攻略見ながら進めた為、難易度はよく分からず。
すみません。
でも言う程、攻略順にこだわる事はないかも知れないと思いました。
真実に近いキャラ(幼馴染)をクリアーしてから、
別視点として他のキャラを…というのも充分アリです。
立ち絵は見慣れてくると皆格好良く見えます。
【総評】
面白かった。映画の「SAW」みたいな感じで
夜寝る前には出来ませんでしたw
謎解きの周回は面倒だったものの、キャラごとの会話で
中だるみする事もなく楽しめました。
それにしても風野イベント多かったような。