少年サンデー&少年マガジン WHITE COMIC
タイトル概要
中央値: 65 Amazon点数: 2.5
スコアーボード
標準偏差 9.42 難易度 1.67 mk2レビュー数 3ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
363人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
385人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt |
総合点
60pt
60pt
GOOD!
30台中盤男性
マガジン・サンデー共に現在は購読していないが、かなり読んでいた人の意見です。
懐かしいキャラがてんこもり。
最初に版権の名前が出るんですが、長!!っ手感じです。
敵とのエンカウントが少なく、結構サクサクすすめます。
最初に主人公を選択して、主人公によって発生しないイベントがありますが、クリア後にキャラチェンジができて、コンプリートできます。そういうところは、親切設計。
BAD/REQUEST
全年齢対象なのもあって、かなりゲーム内容は簡単。
でも、出ているキャラクターは、ガンモ、明日のジョーやタイガーマスク、巨人の星などかなり古いものからのチョイスも多く、狙っている購買層とゲーム性がマッチしていない。
まぁ、記念に出しましたって感じかなぁ・・・。
操作が、タッチペンオンリーなのは、×
操作タッチペンオンリーは、どのゲーム評価でも大抵×ですよね・・・。
COMMENT
なんだかんだで、クリアーしました。
さっくりと遊べるし、合体技をコンプ使用とか思わない限り、攻略サイトを見る必要も皆無です。
ボリュームは少なめですが、これ以上長いとつらいだけです。
キャラは豊富ですが、それぞれ何か使い込めるわけでもないので、
「わぁー、なつかしい」と思えるかどうかかなぁ・・と
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ささかわ・ひろっこん レビュー日: 2009-11-26
原作への愛情は大いに感じられるのだが・・
ゲームとしては及第点以下、という印象です。
以下、その理由を明記。
○各キャラクターの登場シーン・掛け合いが非常に凝っている。
ファンなら「原作を理解しているなぁ」とニヤリとする事請け合い。
(ただ、後半になるにつれ・・強引な展開の登場になっていきます)
○膨大な登場作品。ファンが喜ぶサブキャラの登場。
かつ破綻していない。
登場順もごちゃ混ぜなので、年齢問わず楽しめる。
×夕方の街、夜の街、薄暗い屋内など
見辛いマップが平然と出てくる。
原作の建物の看板がほとんど見えないなど、本末転倒。
×宝箱の4割近くがミミック(中身が敵)のため
余裕のない限り、宝箱を空ける気にならない。
×戦闘が本気でダレる
・雑魚キャラクターが序盤から回復・サポート魔法を使いこなす。
ボスキャラに至っては、主人公と同クラスの回復・サポート魔法を
適切に使ってくる。そのため、戦闘が非常に長く、ストレスとなる。
・行動の際の「漫画コマカットイン演出」がスキップ出来ない。
これも戦闘が長期化する要因となっている。
(見せたいのは当然だが・・プレイヤーもいつも見たい時ばかりでは
ないのです。プレイ中何度見ると思っているのか。)
・雑魚キャラが数種類×色変え。全て敵組織の戦闘員。
・考えはしたが、練りこまれてはいない魔法の属性システム。
(「努力」「勇気」などの名称なので、他ゲームに比べて
属性の相対関係が非常に分かり辛い。
その上、後半になるほど重要になるのでタチが悪い)
・雑魚敵からの経験値は微量。結局ボスを倒して
レベルアップの繰り返し、という図式。
似たような敵、手間はかかる、見返りは少ない、と。
とても雑魚敵を倒す気にならない。
×二週目(というか、クリア後):
何のヒントもない仲間(漫画のキャラ)集め+
最終ダンジョン級の雑魚敵が、全てのマップ上に登場。
プレイさせる気あるのか?
×主役キャラ・ストーリーに魅力が感じられない。
なぜ漫画雑誌とのコラボなのに、漫画家に
キャラデザイン・ストーリーを依頼しなかったのか?
ストーリーに至っては
「キャラ的に何の厚みもない敵幹部登場→
平行線の会話の末、倒す→
新幹部登場→最初に戻る」という
児童漫画誌レベルの幼稚な展開の繰り返し。
以上により。
ゲームプレイのモチベーションが非常に上げ辛い。
本当にテストプレーしたのか?というレベルです。
タイトル通り「原作好きで、根気のある人にオススメ」です。
複数の原作に思い入れのある人でないと、モチベーションの維持は
難しいかと思います。
ゲームとしては及第点以下、という印象です。
以下、その理由を明記。
○各キャラクターの登場シーン・掛け合いが非常に凝っている。
ファンなら「原作を理解しているなぁ」とニヤリとする事請け合い。
(ただ、後半になるにつれ・・強引な展開の登場になっていきます)
○膨大な登場作品。ファンが喜ぶサブキャラの登場。
かつ破綻していない。
登場順もごちゃ混ぜなので、年齢問わず楽しめる。
×夕方の街、夜の街、薄暗い屋内など
見辛いマップが平然と出てくる。
原作の建物の看板がほとんど見えないなど、本末転倒。
×宝箱の4割近くがミミック(中身が敵)のため
余裕のない限り、宝箱を空ける気にならない。
×戦闘が本気でダレる
・雑魚キャラクターが序盤から回復・サポート魔法を使いこなす。
ボスキャラに至っては、主人公と同クラスの回復・サポート魔法を
適切に使ってくる。そのため、戦闘が非常に長く、ストレスとなる。
・行動の際の「漫画コマカットイン演出」がスキップ出来ない。
これも戦闘が長期化する要因となっている。
(見せたいのは当然だが・・プレイヤーもいつも見たい時ばかりでは
ないのです。プレイ中何度見ると思っているのか。)
・雑魚キャラが数種類×色変え。全て敵組織の戦闘員。
・考えはしたが、練りこまれてはいない魔法の属性システム。
(「努力」「勇気」などの名称なので、他ゲームに比べて
属性の相対関係が非常に分かり辛い。
その上、後半になるほど重要になるのでタチが悪い)
・雑魚敵からの経験値は微量。結局ボスを倒して
レベルアップの繰り返し、という図式。
似たような敵、手間はかかる、見返りは少ない、と。
とても雑魚敵を倒す気にならない。
×二週目(というか、クリア後):
何のヒントもない仲間(漫画のキャラ)集め+
最終ダンジョン級の雑魚敵が、全てのマップ上に登場。
プレイさせる気あるのか?
×主役キャラ・ストーリーに魅力が感じられない。
なぜ漫画雑誌とのコラボなのに、漫画家に
キャラデザイン・ストーリーを依頼しなかったのか?
ストーリーに至っては
「キャラ的に何の厚みもない敵幹部登場→
平行線の会話の末、倒す→
新幹部登場→最初に戻る」という
児童漫画誌レベルの幼稚な展開の繰り返し。
以上により。
ゲームプレイのモチベーションが非常に上げ辛い。
本当にテストプレーしたのか?というレベルです。
タイトル通り「原作好きで、根気のある人にオススメ」です。
複数の原作に思い入れのある人でないと、モチベーションの維持は
難しいかと思います。
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GOOD!
企画そのものは誰でも考え付きそうなものですが、
それを現実に実現してしまった所がこのゲームの凄さです。
どう考えても版権使用量は莫大な金額になっていると思われます。
ともかく出してくれたことだけでも感謝。
どのメーカーも出したくても出せないだろうからオリジナリティは5点付けます。
登場するキャラクターについては、まぁそれなりに有名どころは入っているかと。
なぜアニメ化した○○が入っていないの?とか思うところもありますが、
そこは大人の事情というか版権がらみで仕方のない面もあるのでしょう。
個人的に驚いたのは、どろろんえん魔くんが入っていたことですね。
そういえばこの原作は少年サンデーだったんですね。
私はアニメから入ったので、当時のことは知りませんが・・・
ダイヤモンドアイとか入っていれば色々面白かったのですが、残念。
BAD/REQUEST
版権キャラ寄せ集めと言えばスパロボシリーズが思い出されますが、
スパロボと違うのはキャラクターはほとんど成長しないこと。
つまり最初の能力値によってほぼ使える・使えないがはっきりします。
ここが駄目キャラでもレベルを上げれば使えるスパロボと大きく違うところ。
つまり、キャラへの愛情でなんとか主力に・・・とかは難しいのです。
私は好きなキャラでも一度も使わなかったのが結構あります。
それでも1度くらいは使用するくらいの余裕はあるかもしれませんが、
ゲームではそれすらも許してくれないようなシステムになっています。
主人公の受けるダメージと相手に与えるダメージがほぼ同等。
ボスキャラとかは主人公の受けるダメージが大きいくらい。
つまりHPの少ない主人公は頻繁に回復させられるシステムになっています。
ザコとの戦闘でも5?6ターンに一度、ボスとの戦闘では2?3ターンに
一度くらいの回復を余儀なくされてしまいます。
さらにザコキャラがかなり強く油断しているとすぐ窮地に追い込まれます。
しかも一度クリアーした街でザコキャラは出現しません。
弱いザコ相手に技を試すというようなことも不可能。
したがって後半に仲間になったキャラで使えないのは即お蔵入り。
せっかく色々なキャラにカットイン演出を施しているのだから、
キャラゲーと割り切ってもう少し難易度を落としても良かったのではないかと。
COMMENT
ザコでも回復魔法を使うので長期的な戦闘になりがちで、結構神経を要します。
難易度は高くないけど、ごり押しで進めるゲームでもない。
Aボタン連打で戦闘を行なえるゲームではないのです。
シミュレーションゲームのように結構頭を使いザコとの対戦でも気が抜けません。
そういう意味では緊張感のあるいいゲームといえるでしょう。
ただ逆にまじめに作りすぎたので、キャラゲーとしては相応しくないのかも?
シミュレーションRPGとして考えるとそれなりによく出来ています。