真・女神転生 STRANGE JOURNEY
タイトル概要
中央値: 75 Amazon点数: 4.4
スコアーボード
標準偏差 14.42 難易度 3.56 mk2レビュー数 77ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
436人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
400人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 4pt |
総合点
54pt
54pt
GOOD!
・相変わらずのメガテンであること。シリーズファンには待ちに待った新作でしょう。
・グラフィック(背景)の多様性。無理をしない2D敵表示はGOOD!
・チャレンジスピリッツを誘うそこそこの難易度。しかし後半は半端なく面倒なのでGooDと同時にBADでもあります。
・悪魔合体の相変わらずの楽しさ。悪魔全書の搭載。
BAD/REQUEST
・やる気を削ぐほどの後半の難易度。
・マッピングメインの探索にすぎず、どちらかというとwizライクなところ。
・あまり前シリーズまでとの差別化が薄く、またか……という感じのメガテンであるところ。これはGOODでもあるんですが、BADでもあります。
・絵。メガテンと言えば金子先生ですが、ハッキリ言って時代遅れもいいところ。もっと冒険して欲しかったな。
・難易度が高ければコアユーザがチヤホヤするだろうとい制作者の魂胆がミエミエでウザい。
COMMENT
良くもなく悪くもなく。可もなく不可もなく。
BADと同時にGOODという点が多く、惜しい佳作。
遊べることは遊べるけど、難易度のせいで熱中度は低いかな。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon大好きっ子 レビュー日: 2017-06-10
DSなので画面粗さは気になりますがストーリーはペルソナよりもしっかりしていて楽しめます。
メガテンファンにおすすめです。
メガテンファンにおすすめです。
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GOOD!
・オリジナリティ
悪魔を会話で味方にし、合体させることで更に強力な悪魔を従えるというメガテン独特のシステムは今作も健在。「デモニカスーツ」による悪魔の解析・探索など新要素も加わって、一層やり応えのあるゲームになっています。ストーリーはB級SF風でありながら、従来の女神転生の雰囲気をしっかり継いでいるという一風変わった内容で面白いです。
・グラフィックス
キャラクターも背景絵も文句なしの出来栄えです。やはり2Dは良い…と、しみじみ感じられます。金子氏デザインの悪魔が、戦闘画面で時に不気味に、時に愛らしくアニメーションするのは二重丸。全身図ではないものの、300体以上いる悪魔のイラストがしっかり用意されているのも素晴らしいです。
・音楽
男声コーラスとオーケストラを主体とした今作のBGMは、ゲームの雰囲気に非常にマッチしており、気分を盛り上げてくれます。従来シリーズとは多少毛色の違う音楽ですが、総じてクオリティは高いと思います。
・熱中度
ダンジョン探索をしつつ、悪魔と戦い、時に会話して仲魔を増やし、育てた悪魔を合体して更に強くしていくという一連の流れは、とても楽しく「もう少し頑張って次のターミナル(セーブポイント)まで進もう」という感じで、ついついプレイし続けてしまいます。
素材集めや実績の回収、依頼を受ける事で発生するイベントも数多く用意されており、やりこみ要素も十分です。
・満足感
熱中度の項目でも触れましたが、今作はやれることが非常に多いです。用意された各種のやりこみ要素に加えて、「お気に入りの悪魔を最強にする」など自分の拘りをもってプレイしたら、かなり長く遊べるのではないでしょうか。メガテンお馴染みのマルチシナリオなので、繰り返しプレイも苦になりません。
・快適さ
難易度アップのためにあえて不便にしている部分もあるようですが、システムは従来シリーズの良いとこ取りといった感じで、洗練されています。読み込みはほぼ皆無、テンポ良く進む戦闘・会話、どこでも合体可能など快適そのもの。DSの二画面によるマップ表示やステータス表示は、情報量の多いメガテンと相性バッチリです。
・難易度
FC時代からゲームを始め、今までにそれなりの数のRPGをプレイしてきたつもりですが、その中でも今作の難しさは五指に入ります。
1.戦闘
気を抜くと雑魚戦でも不覚を取る事が多々あり、敵能力の解析が済んでいない場合、うかつに戦うとゲームオーバーの危険性がぐっと高まります。また、ボス戦は苦戦の連続です。特に終盤のボス戦では、自分なりの攻略パターンを見つけるまで何度も全滅することになるでしょう。
2.3Dダンジョン
ワープや落とし穴、ダークゾーンなどの従来の仕掛けに加えて、今作から加わった数々の新要素が、ダンジョン踏破をより困難なものにしています。後半のセクターは、DS下画面のマップ常時表示がなかったら投げ出したくなるほど複雑です。
BAD/REQUEST
・いくつかのセクターで音楽の使い回しがあることと、中ボス戦と大ボス戦の音楽の使われ方が、明確に区別されていない(「何でこの戦闘でこの音楽?」というような感じです)ように感じられたのが残念でした。
・テキスト中に誤表記が幾つか見られたのが残念でした。テキスト量が膨大なので、ある程度見逃してしまうのは仕方がないとは思いますが、これだけ完成度の高い見事な作品なのですから、細部まで徹底的に気を配ってほしかったです。
・恐らく容量的に不可能なのだろうということは承知しているのですが、マルチシナリオなのでセーブデータは3つ用意してほしかったです。
COMMENT
従来の女神転生シリーズや「世界樹の迷宮」「デビルサバイバー」などDS作品で培われたノウハウが見事に生かされた傑作だと思います。
個人的にはDSで買ったゲームで一番楽しめました。作品の雰囲気的に多少人を選ぶと思いますが、DSで歯応えのあるRPGを遊びたい人に強くオススメ出来ます。