Nintendo 3DS mk2 - Title Site

真・女神転生 STRANGE JOURNEY

発売元: アトラス（オフィシャルサイト）発売日: 2009-10-08 価格: 6279（税込）レーティング: 【Ｃ】15歳以上 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 75 Amazon点数: 4.4

スコアーボード

標準偏差 14.42 難易度 3.56 mk2レビュー数 77

0-9

10-19

20-29

2.6%

30-39

9.1%

40-49

10.4%

50-59

11.7%

60-69

36.4%

70-79

22.1%

80-89

7.8%

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

420人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	4pt	4pt	4pt	3pt	3pt

総合点
75pt

GOOD!

メガテンらしい世界観、音楽。独特な戦闘システムと悪魔合体。ハードは違えどもきちんとメガテン要素を継承しています。

ヒーホー君健在！しかも新しいヒーホーに進化です。マスコットキャラも進化でうれしかったです。

メガテン歴が長い人でも楽しめるように微妙なバランスは残しつつ、新しいプレイヤーでも大丈夫なようにパスワードで悪魔を登録、召還できるようになっています。他のプレイヤーがどんな悪魔を使っているのかわかるので楽しいですね。パスワード公開の掲示板も公式にあります。

下の画面にマップが出る。常にマップが表示なので迷いにくくなりました。

舞台が東京ではなく、南極になった事。東京に住んでいないので地理的にわからなかった事もありましたが、今回はそのコンプレックスもなくてすんなり入れました。

スタンス（属性）によってストーリーの展開が違ってくる。これも歴代通りです。召還できる悪魔も違ってくるので全部コンプするには何週もする必要があります。

BAD/REQUEST

携帯用ゲーム初のせいか、指示が常に出るので、次に何をすれば良いのかがわかってしまう。そのため、探索する手間が省けたと喜ぶか、私のようにつまらなくなったと感じるかはプレイヤー次第かも。

魔法の継承が簡単になってしまった。ソースを使うと狙った技、魔法を簡単に継承できるので難易度が下がってしまった。

せっかく下画面がマップになるなら、タッチペンで書き込みができるようにしてほしかったです。世界樹でのノウハウがあるのでは？マップが小さくてよくわからないという事もありました。

最後の方は作業的な事が多く、ちょっとつまらないと思った事もあります。

音楽がはじめは「お、やってくれるな」と思ったのに，使い回しが多かったせいで中盤?終盤は「またこの曲か」と思ってちょっと熱が冷めました。

メガテンらしくない事。それは主人公のスタンス（属性）に関係なく全種の悪魔が召還可能という事。LAW, CHAOS関係なく召還可能です。

主人公の属性変化が終盤に偏っています。もうちょっと早い段階で分岐してもよかったのでは。その方がストーリーが重複しにくいと思いました。

COMMENT

真・女神転生（PS）、真・女神転生２（PS）、真・女神転生if（PS）、デビルサマナーソウルハッカーズ（PS）をプレイ済みでの感想です。

アトラス作品なのである程度の信頼はありましたし、期待もありましたが十分答えてくれました。

合体が館ではなく、デモニカというスーツでするので、どちらかというとソウルハッカーズのような感じでしたが十分楽しめました。発売当日に買ってプレイしたのに、今頃になって一段落できるぐらい長い時間楽しませてもらいました。

メガテン＝難しい　というお約束がありますが、ペルソナシリーズから入った人でも楽しめるようにバランスよく設定してあります。概念を取り払って一度プレイしてみる事をお勧めします。

プレイ時間：30時間以上40時間未満（未）
Ayaさん[2009-12-14 掲載]

[ 問題報告 ]

371人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	4pt	4pt	3pt	3pt

総合点
75pt

GOOD!

まず、初めに私は他のゲームからの移動組で、
デジタルデビルサーガ３、デビルサマナーシリーズ、デビルサバイバーしかプレイしたことがありません。
理由は単純で、分かる方も多いと思いますが、

　・　３Ｄマップが苦手。
　・　即死系や石化の仕様が酷い。
　　　（主人公が死ぬor上記状態異常でゲームオーバー）
　　　　　　　　　　　　　　　　　この２点です。

本作ではＤＳの最もたる強みである２画面で、常にマップが表示されて迷うこともなく、酔うこともありません。
また月齢？のシステムが簡単になっていた点なども良く、前作デビルサバイバーと同様に新参者に優しいゲームでした。
また、初期の装備で主人公のみですが、エンジェルの即死が防げるようになっているなど、優しい仕様。
怖い状態異常を使ってくるザコ敵には、状態異常を防ぐ装備をして防げるので問題ないですし、能力に重きを置きたいボス戦では２回ほどゲームオーバーすれば攻略法が見えるので問題なしでした。（セーブポイントが必ずボス戦前にあります）
なので、それによるイライラ感は、あまりありませんでした。

メガテンらしいこの濃厚さは、他のＤＳソフトではあり得ない。
シナリオは相変わらず素晴らし過ぎます。

BAD/REQUEST

イラスト関係に深く関わっていたせいで気になるのか・・・

戦闘中に味方のグラフィックが表示されないことは、かなり残念。
また、序盤の戦闘でのＤ?ＣＯＯＰ？システムの恩恵とレベルによるダメージ・命中補正はかなり大きいので、メガテンに慣れた方ならともかく、私のような新参にはＬｖ４０?５０くらいまで、好みのキャラだけを使っていくことが難しいです。

あと、上記のようにボス戦前にセーブポイントがあるのは良いのですが、ボス戦前の話が少し長いように感じました。
ただ、これが濃厚さを演出してる一つの要因だと思うので、削ってしまうのも･･･とは思いますが。