ポケットモンスター ハートゴールド/ソウルシルバー
中央値: 74 Amazon点数: 4.2
スコアーボード
標準偏差 14.59 難易度 2.00 mk2レビュー数 49ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 2pt |
77pt
GOOD!
あの金銀リメイク、昔懐かしポケットピカチュウ風ポケウォーカー、イエロー版のピカチュウ連れ歩きがバージョンアップして登場、ホウエン・シンオウのポケモンも登場など盛りだくさんですね。
見た目とかなんだかんだ言いつつもホウエンやシンオウに気になったり愛着あるポケモンがいるので、それが使えるのは嬉しいです。
ポケモンの連れ歩きで始めは邪魔なんじゃ……と思っていましたが、逆に色んなポケモンに愛着が湧いて昔は育てようと思わなかったポケモンも育てる気になれます。
タッチスクリーンにメニューが表示されているので、レポートも容易に出来ますし比較的操作が楽です。
まだ入手していませんが、GBプレイヤーを手に入れるとGB時代の音楽が聴けるということ。たぶん、これが今作で一番嬉しい所かもしれません。
原作の努力値・個体値に、性格や特性も加わり育成の楽しみも増えましたし、プラチナにあった要素もプラスされてボリュームも増え、ジムリーダーとも再戦出来て、熱中度はかなり高めだと思います。
正直、ここまで楽しめているのは初代・金銀以来、近年のポケモンで一番面白いです。
BAD/REQUEST
・やっぱり配布ポケモンが……
何かのイベント、映画でしか入手出来ないポケモンがいるというのが未だ不満ですね。ただでさえその場所が行きにくいのに、その機会を逃したら交換か裏技でしか入手方法がありませんから。
せめて、普通にwifiで配信してほしいものです。
・エンカウント率の高さ
少々高めですね。自分はコガネあたりから収集時以外は、ゴールドスプレーを使用しまくったのであまり気になりませんでしたが、使わないでいると数歩ですぐバトルに突入します。
特性やラジオや技で調整出来るので、エンカウント率はもう少し低くてもいいと思います。
・ボックスやどうぐ整理
なんというか、面倒くさいですね。
どうぐはパソコンに預けれないので、使う機会が滅多に無いものでも常にリュックの中で圧迫して、増えれば増える程整理も大変で目的のどうぐを探すのも面倒です。
ボックスも操作性が少し悪い気がします。
ないと思いますが、もし、マスターボールを間違って使ったら……と思うと恐ろしいです。
・なんか物足りない
せっかくのリメイクなんだし、もっとロケット団を出してもよかったと思う。
四天王を倒してカントーに行っても懐かしさに浸って、ただジム戦をするだけでたいしたイベントは無し。
リメイクでジムリーダー再戦が可能になったんだから、ロケット団復活や再戦があっても……だめだろうか。
COMMENT
ポケモンは初代?銀、サファイヤ、ダイヤモンドとやってきて、一番思い出深く印象が強かったのは金銀版でした。
今回はその懐かし&念願の金銀リメイクというので、発売決定した時から大喜びで飛びつきました。
全体的に楽しめるし、当分飽きることは無いと思います。
ついにプレイ時間が60時間突破しましたが、懐かしさに浸りすぎと探索のしすぎでまだカントーのバッチは全部揃っていません。
シルバーを少しやり込んだら、今度はゴールドを買って別の主人公でまたストーリーを楽しもうかなと企んでいるぐらいです。
今まで新作を買っていたのは初代&金銀の懐かしさで……、というのもあったので、初代or金銀風でロケット団絡みのイベントが盛りだくさんというのが無い限り、続編が出てももう買わないと思います。
最後に。
これはどちらかというと初代&金銀ファンやポケモンファン向けだと思います。純粋にただ強いポケモンを育てたく育成に専念したいならプラチナを買った方が良いと思います(両方買うのも有りですが)。
金銀版以降やっていない人、初代?金銀版を未プレイの人などは色んな不満や疑問が出てくるかもしれませんが、慣れれば楽しめると思います。
かなりお勧めできるゲームです。少しでも興味があれば是非やってみて下さい。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-04-17アクセスランキング
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GOOD!
■オリジナリティ
ポケスロン、パーツを組み替えられるサファリゾーンなど、様々な新要素が追加されている。
最初は懐疑的だったものの、実際にやってみると意外に奥が深く、思った以上に作りこまれていた。
■グラフィックス
ジョウト図鑑に登録される251種類は、ドット絵が新たに書き直されている。
また、ポケモンを連れ歩ける関係から、全ポケモンの歩行グラフィックが追加された。
493種類+αという膨大な数を考えると、相当な作業量だったことが伺える。
■音楽
うまい具合にアレンジされており、聞いていて飽きなかった。
原曲とイメージが異なるものも存在するため、好き嫌いが分かれる部分ではある。
■熱中度
図鑑集め、対戦、ポケスロンなど、やりこめる要素が豊富。
特に対戦は、見た目よりもずっと奥が深く、はまればいくらでも楽しめる。
また、強いポケモンを生みやすくなり、対戦の準備にかける時間が大幅に減少。
■満足感
カントー地方に行ける、あのトレーナーと戦えるなど、
「金銀が最高傑作」と言われ続けた要素を網羅。
一方で、旧作の金銀で消滅していたマップ、音楽が復活している。
曲をGB仕様に変えることも可能。
■快適さ
プラチナよりも、さらにバトルのテンポがよくなった。
BAD/REQUEST
■バッグ(歩行時)
タッチペン操作に重きを置いたため、ボタンでの操作性が著しく劣化。
非常に使いづらくなってしまった。
■ボックス
バッグと同じく、ボタンでの操作性が劣化。
DPtでのボックス操作を、タッチペンに対応させるだけでよかったのに、
なぜこのような仕様になったのか、理解に苦しむ。
■テンポ
自転車に乗る際、連れ歩いているポケモンをしまう、
選んだ選択肢が1秒ほど点滅するなど、全体のテンポがやや劣化。
■バトルフロンティア
プラチナの完全移植。
プラチナとの間で、バトルビデオやマルチバトルの互換を取るためと考えられるが、
遊びつくしていた人にとっては、ガッカリな仕様。
■エンカウント率
波乗り時のエンカウント率が高め。
歩いているときのエンカウント率にしてもらいたかった。
COMMENT
■全体的な評価
金銀の完全版と言える出来栄え。
旧作の金銀を遊んだ人も、そうでない人も、楽しめる作品に仕上がっていたと思う。
この内容とボリュームで4800円は、安すぎると言っても過言ではないはず。
○対戦について
勘違いしている人が非常に多いようだが、「個体値」「努力値」は
近年のポケモンで追加された要素ではなく、初代からすでに存在している。
・同じレベル、同じ種類のポケモンを捕まえても、微妙に能力が違う
→個体値
・捕獲したばかりのポケモンよりも、一緒に戦ってきたポケモンのほうが強い
・ふしぎなアメでレベルを上げると、戦ってレベルを上げるよりも伸びが悪い
→努力値
上記のような場面には、初代の頃から何度も出くわしているはず。
その仕組みをユーザーが知っているかどうかの違いでしかなく、
ポケモンというゲーム自体は、昔と何ら変わっていない。
頭ごなしに否定する前に、一度調べてみることをお勧めする。