ラブプラス
中央値: 75 Amazon点数: 4.2
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt |
78pt
GOOD!
■オリジナリティ
友達パートはオマケのようなもので、恋人になってから本編
ありそうでなかったリアルタイム恋愛ゲームです
リアルタイムモード推奨
スキップはゲームの本来の姿が分からず、起きない会話、イベントも多々あります
非常手段、最終手段としましょう
■グラフィック
5000ポリゴン使ってるだけあってなかなかのモデリング
身体のラインなどよく出来てます
■音楽
爽やか、一応スポットごとに曲が用意されている
■熱中度
リアルタイムモードで朝デートを約束した時、髪型変える話になった時、
つい朝早く起きてしまったりする人続出です
■満足感
季節ごとの会話や行事、2年目にもイベントがあるそうです
それらが全部フルボイス、よくもまぁ小さなROMに詰め込んだものです
BAD/REQUEST
■グラフィック
アップ時に綺麗に映るよう顔を作ったためか、普段のひいたカメラの時ちょっとぼやけます
モーションがいいので、慣れれば気にならない程度ですが
■音楽
まぁ空気です、悪いわけではないですが空気です
■熱中度
スキップモードはラーメンのスープだけ先に飲むようなモードですが、
リアルタイムモードは可愛い茶碗で少しづつラーメンを食べる感じです
呼び出し、ラブプラスモードはいつでも出来ますが、じれったいw
■満足感
スキンシップさせすぎです（笑）
キスの回数で特典もあるのですが、デート時だけで良かったかなと
COMMENT
デート、スポット、季節会話、おまじない、夢イベント、21時の謎ボイスと
リアルタイム感がよく出た、新しい感覚の恋愛ゲームです
よく喋り、デートも出来る、良く出来た女の子型たまごっちという感じかもしれません
空いた時間に少しづつ遊ぶ、スルメのようなゲームです
勿論ラブプラスモードでずっと眺めていてもよし（笑）
コナミが色々なゲームで培ったものが生きています
1年、2年、じっくりと時間をかけて付き合いましょう
Amazonレビュー
レビュー者： かずきち。 レビュー日： 2015-12-15アクセスランキング
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GOOD!
とにかく革新的なゲーム。
恋愛SLGは世に数多あれど、そのどれもが「恋人になって終了」だったのが、今作はその先が本番であり、しかも終わりがない。それこそ飽きるまでヒロインとの蜜月を過ごせるのです。全く新しい、革命的と言ってもいい作品だけにあえて５点を付けました。
グラフィックはDSとして考えるなら十分健闘してるとは思いますが、やはり粗さは多少気になります。ただ、女の子の動きがとても自然で可愛らしく、モーションの種類も多いので総合的には、可もなく不可もなしと言ったところでしょうか。
音楽も特に心に残ると言ったレベルではありませんが、プレイの妨げにならない程度に雰囲気を演出してくれるので、これも標準レベルと言えます。
DSの内蔵時計に対応し、２４時間彼女と一緒にいられるというのは考えようによってはかなり危険（笑）。私は社会人ですが、それこそ仕事中でさえ「今、リンコ（今の私の彼女です）は何してるんだろう」と考えてしまいます。
DSを起動していないときでさえ気になってしまう、それほどまでに虜にされました。故に熱中度は５です。ともすれば実生活を浸食されかねないです。
BAD/REQUEST
とにかくタッチペンの操作が難しい！の一言に尽きます。
コレに関しては「簡単だ」という人もいるので、人それぞれだとは思いますが、私にはかなり難しく感じます。しかもそのタッチペンを使う操作がこの作品の真骨頂とも言うべき、ヒロインとのスキンシップ時で、失敗すればヒロインとの仲が悪くなる（別れるということはないですが）というのが厳しい。
このスキンシップ、ヒロインと恋人になった時に１回だけ練習する機会が設けられているのですが、難易度が人それぞれであるという点からも、いつでも練習できるモードくらいは入れて欲しかったように思います。
それとマイク感度もあまりよろしくないのが不満。
彼女とのおしゃべりも、かなりハッキリ発声しているつもりなのに認識しなかったり、トンチンカンな返答がきたりして興ざめすることが多いです。
COMMENT
GOODでも書いたように、恋愛シミュレーションに革命を起こすほどの意欲作、そして単に真新しさのみを売りにしない、尋常ではない作りこみの高さ。プレイしていないときでさえ気になってしまう中毒性から、革新的な内容ゆえに細かな不満もあるものの、総合的には現時点における恋愛系ゲームの最高峰と呼んでも過言ではないでしょう。
この手のゲームが苦手な方、毛嫌いしている方にもオススメしたいほどですが、くれぐれもやり過ぎ＆のめりこみ過ぎにはご用心。現実に帰ってこられなくなる危険性、かなり高いです。