ラブプラス
中央値: 75 Amazon点数: 4.2
スコアーボード
標準偏差 13.52 難易度 1.66 mk2レビュー数 35ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 1pt | 2pt | 3pt | 2pt |
43pt
GOOD!
■スキンシップモード
プレイヤーが行ったスキンシップ(お触りやキス)によって、
3Dキャラクターが愛らしい仕草や声で反応します。
この感覚は強烈で、ほとんどエロゲーに近いです。
■音声
音声はフルボイスです。
往年の超人気声優が甘い声でプレイヤーに語りかけます。
大容量ROMを採用し膨大な量の台詞が収録されています。
■ヒロインの七変化
髪型や服装が非常に多彩で、
プレイヤーの好みに応じてヒロインが様々な姿に変化します。
性格もヒロインごとに3タイプ用意されています。
BAD/REQUEST
■熱中度
メインの恋人パートに入ると同じ作業の繰り返しになります。
スキンシップの反応もワンパターンで、しだいに面倒くさくなってきます。
会話は膨大に用意されていますが、やることは同じなので飽きが早いです。
■グラフィックス
DSにしてはそれなりに頑張っているとは思いますが、
ビジュアルが非常に重要な要素となるギャルゲー分野において、
グラフィックが粗く貧弱なのは一目瞭然です。
■難易度
全体的には非常に低いのですが、
第二段階のキススキンシップは、やや理不尽なものがあります。
COMMENT
「ときめきメモリアル」や「True Love Story」のように進行する友達パート、
「ルームメイト」や「たまごっち」のようにリアルタイムな恋人パート、
「ときめきメモリアルGS」や「どきどき魔女神判!」のようなスキンシップ、
「シーマン」のような音声認識など、
比較的よくあるアイデアをうまく組み合わせた恋愛ゲームです。
特にスキンシップの破壊力は絶大なものがあります。
恋人とイチャイチャする感覚が疑似体験できます。
プレイヤーの好みによってヒロインが変化していく様子を見るのも楽しいです。
しかしながら性格によって変わるのは一部の音声だけで、
仕草や会話にはあまり変化が無いのは残念でした。
現実の時間とリンクするリアルタイムモードがひとつのウリですが、
1日に遊べる内容の少なさや、特定の日時にゲームを起動する煩わしさもあり、
かなり人を選ぶゲームであると感じました。
スキップモードで現実の時間に縛られずに遊ぶことも可能ですが、
ワンパターンな作業の繰り返しであることが露見するため、飽きが加速します。
プレイヤーから起こせるアクションを増やしたり、
彼女のリアクションがワンパターンにならないようにするなど、
もう少し飽きさせないための工夫が欲しかったです。
Amazonレビュー
レビュー者: かずきち。 レビュー日: 2015-12-15アクセスランキング
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GOOD!
待ちに待った恋愛SLG。
スケジュールを決めてパラメータを上げていく作業はやはり面白い。
キャラが魅力的で、従来ののゲームにあった
キャラは好きだけど髪形や髪の色が好みではないといった
不満点を解消してくれるのはうれしい。
特別にファンでなくてもやられてしまうくらい
声優さんの演技がすごい。
BAD/REQUEST
フルボイスなのだが、その影響か、音割れが気になる。
時々、音声が再生されないことがあり
それを聞きたい場合、リセット時のお叱りを覚悟で
ゲームを再起動する必要がある。
イベントグラフィックに若干バラつきがある。
友達モードの自由度が低い。
学校行事や季節イベントを体験するのが難しい。
この時期なら文化祭あたりが欲しかった。
タッチイベントの難易度が高い。
嫌われても後でいくらでも取り返すことができるが
こちらが意図しない理由で嫌われるのは納得いかない。
COMMENT
永遠に終わらないといえば聞こえはいいが
DSのゲームにありがちな
本編をそこそこにして、クリア後を充実させて
手元に長く置いてもらおうというゲームな印象。
友達モードはときメモをライトにし
電話してデートに誘えなくして
申し訳程度にメール機能を追加しただけといえなくもなく
恋人モードでようやくデートに誘えるようになり
そこに昔のPCのアドベンチャーゲームのような
カーソル移動によるお触りモードをつけて
声優さんに渾身の演技をしてもらったという程度だった。
事前の期待が高すぎたのか全体的に期待はずれな印象だが
作りは丁寧であり、シチュエーションやキャラ、声優に興味があれば
買って損はないどころか大満足できるかもしれない。
逆にDSをいじりながらニヤニヤしてしまう自分を
客観視してしまう人には厳しいかもしれない。