どき魔女ぷらす
中央値: 80 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 11.51 難易度 2.20 mk2レビュー数 5ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 3pt | 2pt |
74pt
GOOD!
アドベンチャーゲームとして最も大切な部分の文章が面白かった。色んな所を調べれば色んな反応が返ってきて、よく作りこんであるなぁ、と感心させられます。アドベンチャーなのに戦闘もあるけど、これもなかなか面白い。最初は負けても何度も挑むうちに何とか攻略できる熱い戦闘は流石SNK!と唸らされる。難易度を難しいにすると更に唸らされますwクリアできなければ易しいにすれば誰でもクリアできる親切仕様もよろしいと感じ。音楽もバカゲーのくせに(いい意味で)無駄に(いい意味で)格好良い。フラグ立てギャルゲーなのでヒロインの数だけ(以上)EDがある。だけど単純にキャラ攻略以外にも、やってもやっても終わらないやりこみ要素もある。
BAD/REQUEST
何周もしなければ全てのエンディングを見れない。一周あたり上手く好感度操作しても2、3人分しかEDが見れないので、別のキャラを見るにはまた初めから、といった感じ。最終話近くで好感度を調節できるイベントを完備してくれれば良かったのだけど・・・。結局まだコンプしてないけど隠しも含めて一通りEDを見たけど、ここまで丸々5周した。文章早送りできてもやっぱ作業になりがちではある。あと何かと話題の神判はいらない気がする。ソフトな表現にして全年齢対応にした方が良い気もする。
COMMENT
オタクであればあるほど楽しめるゲームだと思います。下品な表現がバンバン出てくるので嫌いな人は嫌いそう。でもあえて色んな人に薦めまくりたい。そんな作品です。ヒロインを落とす過程で今までになかった属性が目覚めて怖いくらいです。親兄弟の前でも平気でニヤニヤしながらプレイする僕は立派な変態紳士。某大作RPGより個人的には満足しています。プレイ時間が満足度を物語っている。やっぱゲームは売り上げよりプレイヤーに合う合わないだよなぁ・・・。ところで自分、普段はバリバリの硬派ゲーマーです。言い訳してるわけじゃないんだからねっ!
Amazonレビュー
レビュー者: キラープリン レビュー日: 2009-08-26まずシナリオのリメイクによるキャラの個性の強化!
ゲーオタ少女れんげのシナリオがよりらしいものになったり、きぐるみ少女メリィの出番が増えていたりと全体的にキャラが掘り下げられているのが嬉しいところです。
また、バトルや魔女チェックモードのギミックやシステムが強化されているのも嬉しいところ。
見事コンボを繋げてどこにタッチしてもOKな極楽タイムに突入すれば、プレイヤーの興奮度も大幅にぷらすされることでしょう。
他にも、往年のSTGを彷彿とさせるミニゲーム『スターラディッシュ』、本編とは違った女の子の姿を見ることができるスイーツコミュニケーションモード、ED後に聞けるボイスメッセージにオマケシナリオなど、多くのおまけがぷらすされています。
じっくり遊べるADVを遊びたい方、NEOGEOと共に育った方、女の子にひゃあひゃあ言わせたい方にオススメな一作です。
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GOOD!
正直なところ語り文句にされていた魔女審判目的で購入したのですが(笑)実際にやってみるとそのゲーム性の高さに驚かされました。
まず挙げたいのが掛け合いの面白さです。
キャラクターそれぞれがまったく違う嗜好持ちというのもあり、イベントは見ているだけでも賑やかで楽しく、また各イベントで出てくる選択肢では「どれを選べばいいんだ!」と悩まされることが多々ありました。
特定のキャラと親しくできるスイーツコミュニケーションも、選択肢による反応の違いと、マイクを使ってキャラに話しかけるというシステムがあり、毎回どんな反応があるのかとワクワクしていました。「この話しかけるシステム」が今回オリジナリティ5Pのもっとも大きな理由です。
次に章毎にある魔女容疑者との戦闘ですが、これがまた面白い。
敵キャラクターの攻撃に対応して仲間を変えていく点や、判断ミスや反応の遅れによってダメージを受けるてしまうスリリングさが非常に良かった。少々所見殺し感はあるが、何回か死ぬうちに対応策を自分で編み出していけるので、クリアする楽しさというものがありました。このあたりはさすがSNKといったところでしょうか。
他にも場所に配置されているオブジェクトをタッチすることで出るアクジ(主人公)のコメントがいちいち面白く、色々なところをクリックして遊んでしまいました。マップごとに発見の楽しさがあり、本来やり込み要素のはずの逆パンダ集めも全く苦になりませんでした。その点も評価したいです。
BAD/REQUEST
やりこみ要素が多いのはいいのだが、全キャラのエンディングを見るにしろ逆パンダ集めをするにしろ、周回プレイを余儀なくされるという点が痛い。
毎回長いイベントを見なければならず、何回もプレイすると神判がストレスに感じてしまう。せめて一度見たイベントや神判はスキップできるようにしてほしかったです。
あとはストーリーでしょうか。
キャラは非常に良く、楽しめる内容ではあるのですが、本筋のストーリーがやけにあっさりしすぎていてクリアした感動があまりありませんでした。その分キャラ別エンディングが非常に際立った気はしないでもないですが・・・。
COMMENT
全体的に、このゲームを楽しめるかどうかは各場所にちりばめられているネタの数々に気づけるかどうか、という感じでした。
往年のレトロゲーやニコニコ動画などで流行ったネタのパロなど、わかれば面白いというものが多かったです。その分知らずにプレイすると楽しさが半減するかな、といった感じ。
個人的にはストーリー、キャラ、やり込み要素を含め非常に楽しませて頂きました。
自分は「ぷらす」からハマッて最近前作の「2」もやったのですが、やはり進化しているな、といった感じです。
過去作との比較では、
・グラフィックの向上
・神判での極楽モード追加
・スイーツコミュニケーションの追加
が非常に際立った感じ。
今から次回作(出るかな?)が非常に楽しみです。