多湖輝の頭の体操 第1集 謎解き世界一周旅行
タイトル概要
中央値: 47 Amazon点数: 1.5
スコアーボード
標準偏差 11.09 難易度 2.67 mk2レビュー数 3ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
501人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
496人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
総合点
58pt
58pt
GOOD!
・著書数冊分がこのソフト一本に収められており、手ごろな値段。電子ブックとして楽しめます。
・問題の挿絵が多い。答えの情報量も多いので、不正解でも納得いくと思います。
・ただのクイズ集では物足りないのか、一応ストーリーを織り交ぜているのもいいです(ほとんど空気ですけど)。
BAD/REQUEST
・「レイトン」のように答えを書かせたり選択させたりといったものがほとんどなく、著書のように答えを想像して次のページをめくるだけです。なので、問題を解けたかどうかは、プレイヤーの胸のうちにしまっておく形になります。
・タッチペンでパズルさせる問題も、作りが甘いです。
・解答の封筒を開くのも面倒くさい。
・問題の5段階評価について、基準が4(面白かった)になっている。評価が面倒くさい人はそのまま評価してしまうと思います。そんなに「面白かった」を選択させたい?
COMMENT
「レイトン」の原点だけあって、「レイトン」の収録問題がいかにDSで使える問題だけを抜粋したかがわかります。
正直、このソフトはゲームとしてでなく、電子ブックとしての楽しみ方になっているので、「レイトン」のようなパズル性を期待しない方がいいです。
読書感覚で、乗り物移動時は暇つぶしになるので買って損はないです。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 雨季の蛙 レビュー日: 2009-06-18
最初に言っておきますが、この☆2つの評価は原作の頭の体操の評価ではありません。それ自体のすばらしさはレイトン教授でも実証済みですので。 私の☆2つの評価理由はズバリ"ゲーム性の存在"です。
この作品には正解、不正解の判定というものがありません。問題文を読み考え、自分の解答を導き出してもそれが正解かどうかは"答えを見なければわかりません"つまり正解だろうが不正解だろうが問答無用で終わって次の問題に移行してしまうのです。
もちろん問題の中には明確な答えを表現しにくい(判定しづらい)ものがたくさんあるためなのはわかりますし、普通に本で遊べば答え合わせは答えを見なければなりません。
レイトンのように解答が短い数字ゃ単純なかな文字なら正解判定も容易ですが(その分問題の難易度はこちらのほうが若干上)。 また明確な正解判定がないため、正解のような不正解のような中途半端な気分になってしまうことも多く感じられました(これは私の脳が悪いのですが)。
せっかく世界一周ゃ宇宙旅行のようなクリア意欲を高める要素があっても、核となる問題自体にクリア要素がなければゲームとしてはまったく意味がないように感じられました。 マッチ棒を使ったような謎解きならば正解判定くらいはできるはずです。レイトンシリーズのように頭の体操シリーズ自体のおもしろさとゲーム性の両立ができている作品を作れるのであればゲーム機で出す以上、アナログ(本)にはない付加価値(ゲーム性)をもっと取り込んで作ってほしいように感じます。 問題自体はとても質のいいものだと思います。 読みづらい長文失礼しました。
この作品には正解、不正解の判定というものがありません。問題文を読み考え、自分の解答を導き出してもそれが正解かどうかは"答えを見なければわかりません"つまり正解だろうが不正解だろうが問答無用で終わって次の問題に移行してしまうのです。
もちろん問題の中には明確な答えを表現しにくい(判定しづらい)ものがたくさんあるためなのはわかりますし、普通に本で遊べば答え合わせは答えを見なければなりません。
レイトンのように解答が短い数字ゃ単純なかな文字なら正解判定も容易ですが(その分問題の難易度はこちらのほうが若干上)。 また明確な正解判定がないため、正解のような不正解のような中途半端な気分になってしまうことも多く感じられました(これは私の脳が悪いのですが)。
せっかく世界一周ゃ宇宙旅行のようなクリア意欲を高める要素があっても、核となる問題自体にクリア要素がなければゲームとしてはまったく意味がないように感じられました。 マッチ棒を使ったような謎解きならば正解判定くらいはできるはずです。レイトンシリーズのように頭の体操シリーズ自体のおもしろさとゲーム性の両立ができている作品を作れるのであればゲーム機で出す以上、アナログ(本)にはない付加価値(ゲーム性)をもっと取り込んで作ってほしいように感じます。 問題自体はとても質のいいものだと思います。 読みづらい長文失礼しました。
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GOOD!
アタマの体操系のゲームが好きなら。
物事を多角的に見れる目、考え方を養えそうな予感。
問題数も多いので、すぐ回答を見ちゃう人でなければしばらく遊べます。
BAD/REQUEST
「こうかな?」と自分なりに答えを予想して回答を見るだけなので解いた感が全くない。
成り立てばそれも一つの正解というのがこういうクイズの特色ですが、
何らかの形で、「正解!」とか言ってもらえる演出が欲しいですね。
発想の転換と言えば聞こえがいいが、単にいじわるなだけの問題も多く、
文章内に正解を導き出す手がかりがなくて正解を発想出来ない問題がたまにあります。
COMMENT
とにかく解けた時の喜びや若干テンションが上がる感じがゼロ。
多胡先生著の頭の体操シリーズをDSで手軽に遊べるよう単に収録しているだけのような。
だんだんと躊躇なく回答を見てしまうようになりますんで、やっぱり何か工夫が必要です。