こだわり采配シミュレーション お茶の間プロ野球DS
タイトル概要
中央値: 45 Amazon点数: 3.1
スコアーボード
標準偏差 17.5 難易度 2.00 mk2レビュー数 2ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
468人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
488人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 0pt | 3pt | 2pt |
総合点
27pt
27pt
GOOD!
まったりと采配だけやるゲームなので、アクションが苦手な人も関係なく遊べる。
投手の変則モーションがそれなりに再現されている。
各球団のマスコットキャラがちゃんと出てくる。
BAD/REQUEST
選手数が少なすぎる。12球団でたった516名しか出てこない。また、2009年3月のデータとなっているくせに、ブランコやデントナ、ファルケンボーグなど新加入の選手が一切出てこない。両打ちになった藤井が右打ちのままだし、実質2008年度版と同じ。
攻防のバランスが悪い。リアルタイムでプレイすると投手戦ばかりでほとんど点が入らない。
プレイ中に投手と打者の名前が表示されないので、誰と誰が対戦しているのかわからなくなる時がある。
BGMが場面にマッチしていない。ヒットを打って出塁してもうんともすんともいわない。
「ウエイト」の指示がない。ノースリーでも平気で打っていく。
グラフィックは汚い。ホームランのシーンも似たような軌道ばかりでリプレイの意味がない。
倍速モードはただ表示速度を倍にするのではなく、キャッチャーからの返球や走者のチェックなどムダな動作をはぶいてほしかった。
監督には設定値がなく、COMだとみんな同じ采配。しかもかなりアタマが悪い。
COMMENT
期待していただけにかなりがっかりした。
選手のエディット機能がついていればずっと楽しめるものになったのに。
こういうゲームは12月頃その年のデータで出した方が良いのかもしれない。
プロ野球マニアにもそうでない人にもおすすめできません。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ライスボール レビュー日: 2009-09-18
現実に本当のホントに特徴ある投げ方や打ち方 の選手は似てる。
ただ、構えはってことでバットを振ったあとの動作はみんなおんなじで飽きてくる。
打球の見極めもできない。これは入ったかなと思ったのに捕手フライなどその逆も。
采配でダメな部分は
例えば、ノーアウト2塁や1アウト2塁でセカンドゴロや3塁に進めるあたりでも進まない。
ただ、構えはってことでバットを振ったあとの動作はみんなおんなじで飽きてくる。
打球の見極めもできない。これは入ったかなと思ったのに捕手フライなどその逆も。
采配でダメな部分は
例えば、ノーアウト2塁や1アウト2塁でセカンドゴロや3塁に進めるあたりでも進まない。
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GOOD!
まず驚くのは、上画面に展開される選手各動作のリアルな動き。少なくとも「DSでもこれだけのことができるのか!」と唸らされる水準です(しかし、後述しますが、これが欠点ともなっているのがこの商品の特徴です)。
また、各選手のデータを上手く分析しているのか(相当熱心なプロ野球ファンが開発スタッフにいるのでしょう)、破綻したようなゲーム展開になることが実際のゲームと大体同じ程度の割合になっているように感じます。プロスポーツを題材としたゲームではこれが最も基本的なことだと思いますが、これがかなり高水準でクリアしているのは大したものだと思います。
BAD/REQUEST
何と言っても惜しいのは、選手データが昨年度(2008年度)になっていることです。移籍組の選手は今年度チームに所属していますが、新戦力の外国人選手が活躍しているチームをひいきにしている方であれば、かなりの違和感を覚えることと思います。
また、上画面の動作のリアルさが仇となって、まともに試合をしたら実際の野球相当の時間を要することになります(ペナントレースをフルに楽しもうとしたら、200時間でも足りないでしょう)。結局のところ、大半は早送りで基本的なプレイは選手・監督任せ、(お任せ)監督と異議がある場合のみ選手起用を自分で決める、いわば実質的な「観戦モード」と化してしまいます。「退屈」と紙一重であるのは確かです。
COMMENT
監督シミュレーション系のプロ野球ゲームとしては「ベストプレープロ野球」などが代表格と思っていましたが、見方によってはそれ以上にシステムの完成度が高い作品だと評価します。これで、WiFi機能を活かした最新の選手データダウンロードが可能になれば、かなり長いこと付き合える作品になれると思います。毎年定期的にリリースされる可能性は未知数ながら、「DSで面白いプロ野球ゲームを探している」方であれば、試してみる価値があると言えるでしょう。