スーパーロボット大戦K
タイトル概要
中央値: 45 Amazon点数: 3.1
スコアーボード
標準偏差 12.75 難易度 1.48 mk2レビュー数 62ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
375人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
391人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 3pt | 1pt | 1pt | 0pt | 2pt | 1pt |
総合点
22pt
22pt
GOOD!
・アニメーションはスパロボらしく頑張ってます
参戦作品そのものは念願のものも含まれているんですが不満点にかき消されてしまいました
BAD/REQUEST
・主人公、ヒロイン共に空気が読めない性格、仲間だと言った数シナリオ後に自分勝手な敵愾心を再び持つとかそんなのばかりです
機体も弱く、普段は主人公を徹底的に強化するのに今回ばかりは使う気にもなれませんでした
・コンボのシステムとパートナーシステムが噛み合ってません
後者は気力が上がりにくく、経験値も減るので実用性がない、おまけに強力なコンボが使えなくなる始末
・地形的性のAとBに差があり過ぎて適性の弱いユニットは本気で役立たずになります
・原作再現は少なく、クロスオーバーもほぼありません
・音楽の盗作
COMMENT
とにかく酷いの一言
前作のWがスパロボの中でも屈指の名作だっただけに落差の激しさに呆然となりました
OGのツインユニットは汎用性があったのに名前を変えたパートナーシステムは使い勝手が悪すぎます
システム、キャラクタ共に歴代最低と言ってもいいでしょう
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: TKA レビュー日: 2009-03-31
今回は主人公達のクセの強さが気になりました。
・主人公ミストの空回り、極端な思考、反省しない無鉄砲さ、上から目線
・ヒロイン二人と主人公の間に生まれる嫉妬、ヒステリー感情、三角関係
・彼らだけで集まって何度も繰り広げられる廊下・格納庫での長〜い内輪話
・某作品の名場面を勝手に肩代わりしたり、クライマックスに一人で不自然に割り込んだり
・途中勝手に地球人に対して失望し、皆のいない所で愚痴や陰口
・「土壇場で力を出す」といった設定だが、そもそも自分のミスで何度もピンチに陥っている
これらの汚名を返上するイベントは何度もあるのですが、全体的な脚本のクオリティのせいか盛り上がらない上に感情移入できません。
あとオリジナル関連の敵勢力の説明も長々としており、幕間の会話のテンポが悪いです。
「オリジナル主人公とか興味無い」と思っても目に付くレベルです。
他版権作品のエピソード再現度、クロスオーバーの質は好みがあるので人それぞれだと思いますが、どちらも前作と比べるとクオリティが落ちたと感じざるを得ません。
本作ウリの戦闘アニメに関しては文句無しです、BGMの盗用問題は・・・どうなることやら
・主人公ミストの空回り、極端な思考、反省しない無鉄砲さ、上から目線
・ヒロイン二人と主人公の間に生まれる嫉妬、ヒステリー感情、三角関係
・彼らだけで集まって何度も繰り広げられる廊下・格納庫での長〜い内輪話
・某作品の名場面を勝手に肩代わりしたり、クライマックスに一人で不自然に割り込んだり
・途中勝手に地球人に対して失望し、皆のいない所で愚痴や陰口
・「土壇場で力を出す」といった設定だが、そもそも自分のミスで何度もピンチに陥っている
これらの汚名を返上するイベントは何度もあるのですが、全体的な脚本のクオリティのせいか盛り上がらない上に感情移入できません。
あとオリジナル関連の敵勢力の説明も長々としており、幕間の会話のテンポが悪いです。
「オリジナル主人公とか興味無い」と思っても目に付くレベルです。
他版権作品のエピソード再現度、クロスオーバーの質は好みがあるので人それぞれだと思いますが、どちらも前作と比べるとクオリティが落ちたと感じざるを得ません。
本作ウリの戦闘アニメに関しては文句無しです、BGMの盗用問題は・・・どうなることやら
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GOOD!
ネタバレ上等で、参戦作品の中で宇宙にまで進出するテクノロジーのない作品を平行世界の地球に生活する人達にしたこと。これで、宇宙にまで人類が進出してるのに、何で線路を使ってエクソダスするの?と言うおかしな事態を回避できた。
思い切って、ガンダムSEEDの連合とザフトの戦争や、マジンガーZのドクターヘルの世界征服の阻止が解決したところからストーリーを開始したところ。
人によってはBADと受け取るかもしれないが、ルート選択によって複数の敵勢力が壊滅するところ、全ての敵勢力をしらみつぶしに倒していかなくてはいけないダラダラ感がなくて非常によい。
パートナーシステムによって、今までとは合体攻撃、援護攻撃・防御の概念が変化したこと。
特に援護攻撃・防御がパートナーとなった相手からしか受けられなくなったことで、それまでのスパロボでは援護攻撃・防御を利用するためにユニット同士が常に密集しがちだったのがそれほど密集しなくても問題なくなった。
2体までの合体攻撃なら、パートナーシステムでひとまとめにしておけば、1機しか操作していないようでも手軽に使用可能になった
修理装置が自分に大しても使える、これで修理ユニットのHPが減っても修理ユニット同士を隣接させる必要性が大幅に減った。
キャラクターのステータスを上昇させるシステムがポイント制からアイテム制になった、ポイント制は一見自由度が高いように見えるが、結局は特定のステータスに全部ポイントを投入することが多かった、またステージが進むにつれて登場回数の減るキャラクターのポイント振り分けが面倒になることもあったが、アイテム制になったことで手間が大きく減った。
久しぶりにHP表示が??????で表示されるキャラクターが登場したこと、攻略本や攻略サイトを見ればすぐに本当のHPの値がわかってしまうので無意味かもしれないが。
ユニットの地形効果に強力なメリハリをつけたこと、これで今まで入手しても売るだけだったモジュール系のアイテムが重要になった。
BAD/REQUEST
ルート選択によっては蒼穹のファフナーの登場人物に何があったのかわからないままゲームが終了してしまうこと。
サコン先生が万能な科学者になりすぎているところ、今回のシナリオが敵の都合でいろんなところに飛ばされるため、クルーの中に確実に存在する科学者であるサコン先生に負担を与えすぎているように思える。
シナリオ全体を通してみても、私としてはいつもと変わらないレベルだと思っている。
COMMENT
まず、スパロボKは不遇な作品であるということ。
前作に当たるスパロボWが前評判は高くなかったが、発売されてみると携帯機とは思えない戦闘シーンのアニメーション、2部制のシナリオによる別れと再会のシナリオ、オリジナル設定まるで無視のゴライオンにテッカマンブレードとブレード2・デトネイターオーガンをパズルのように組み合わせたシナリオの妙、など好評価を得るところが多かった。
そのWに続く新作として過剰な期待を寄せられてしまったところがスパロボKの不幸ともいえる。
前作のWが太陽系を水星あたりから冥王星まで部隊が幅広いのに対して、Kは主人公のいる地球・ダリウス界と平行世界の地球、そして月と月軌道内の宇宙空間と、平行世界に行っているとはいえ、せいぜい地球圏でしか物語が進んでいないところがW以上のシナリオを期待した大多数のスパロボオタクの気持ちを萎びさせたのだろう。
そして常連を名乗るものほどマンネリを好むという奴で、ゲッターが出ない、SEED以前のガンダムが出ないとネット上で愚痴りまくる様は非常に見苦しい。
ガンダム・ゲッター・マジンガーがなければスパロボと言うゲームが作られることはなかったとか言って、功労者とか変に持ち上げて、必ず参戦させるべきと言うスパロボオタクの多いこと多いこと。そういう連中に限って初スパロボはPS版だったりとかね。
原作再現厨と言うのもおんなじで、スパロボであの名シーンが再現されてない・改変されたとこれまた愚痴りまくる、逆にこんな奴らがスパロボと言うゲームに何を求めているのか問いただしてみたくなる、そんなに名シーンが見たいなら原作になったアニメを見ろ、スパロボは参入作品の名シーン再生ソフトじゃないことを理解しろ。
所詮は参入作品とは深い関係を持たない制作会社の作ったソフト、設定が変えられているところを何故変えるんだと青すじ立てて怒るより、ここの設定変わっちゃってるよと笑うくらいの気持ちがないと、もうスパロボなんて荒唐無稽を地で行くゲームは遊べないよ。