Art Styleシリーズ: nalaku
タイトル概要
中央値: 62 Amazon点数: -
スコアーボード
標準偏差 4.5 難易度 2.50 mk2レビュー数 2ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
312人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
302人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt |
総合点
57pt
57pt
GOOD!
・BGMが多彩(エンドレスモード)
・中毒性がそこそこある
・個人的に欲しかったゲームシステムである
・エンドレスでは東京タワーをモチーフにしたものと高さを比較するためやりがいがある
BAD/REQUEST
・おまけを除いて遊べるモードが2つしかない。例えば30フロアやエンドレス(5X5)などそれほどコストをかけずに実装できそうなものが欲しかった
・おまけが微妙。パントマイムちっくな映像だが眠くなるだけ
COMMENT
非常に惜しい作品です。この手のゲームはステージ数がものを言うのにそれが消えてボリュームがなくなってしまっているように見えます。
あとはギミックを増やしてよりアスレチックな雰囲気に仕上げるといいと思います。
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問題報告 ]
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GOOD!
■斬新なゲーム性
普通の落ちものパズルだと、落ちてくるブロックをプレイヤーが操作していくタイプのゲームが一般的だと思いますが、このゲームは、その空間内にいる人間を操作して落ちてくるブロックを処理していくアクションパズルゲームになっています。
■インフレな得点バランス
1フロアーあたり5×5(25マス)のブロックを踏んで色を変化させることで得点を得ていくゲームなのですが、通常、一歩10点にしかならないところが、色を変化させたブロックの数に応じてボーナス得点が加算されていくようになります。
うまくやれば、1歩で何万点にもなることもあり、コツがつかめてくると、その得点数値のあまりのインフレぶりに楽しくなってきます。視覚的にも、どんどん跳ね上がってくる得点を見ているとテンションが上がります。
■地味
グラフィックや音楽はごくごく普通です。派手さがまったくないので、淡々としたパズルゲームが遊びたいという方にはいいかもしれないです。私は、余計な装飾のまったく無いシンプルなゲームの方が好みです。というような方に気に入ってもらえる雰囲気になっていると思います。
BAD/REQUEST
■モードが少ない
遊べるモードが二つしかなく、そのうち無限大フロアーモードはただブロックを登っていくだけという、得点の概念すらない地道な作業のおまけゲーム的な存在なので(少なくとも私はそう感じました)、実質遊び続けられるモードが10フロアーモード一つしかないところに、コストパフォーマンスの悪さを感じました。
■運ゲーの要素が強い
容赦なくどんどんブロックが降ってくるので、序盤(特に1階)は運ゲーの要素が強いように感じました。第二陣のブロックがこちらが思っていなかった所に降ってくると、もう全踏みは不可能という状況になり、出鼻をくじかれた感じになります。1階は全踏みしないと、ハイスコアが圧倒的に狙いにくくなるので、これは厳しいです。
上の階に上がっていくと、運よりもプレイヤーの要領の良さが勝負の分かれ目となる良いバランスのゲームになっていくので、序盤だけ(最初の一回分だけでもいいので)降ってくるブロックの数をもうすこし少なくしても良かったのでは…と思いました。
■物陰の向こうがどうなっているのかわからない
視点はやや見辛いです。手前にブロックが高く積み上がるとその向こうがどうなっているのか把握しきれなくなります。ですが、この不便さも含めてそれがこのソフトのゲーム性と言えるのかな?とも思ったりもします。LRボタンで視点を90度まわすこともできますし。
Xボタンを押すことで上空から視点にすることもできますが、それよりも「Xボタンを押すと手前のブロックが透明表示になる」とかの方が嬉しかったような気がします。ただ、それだと親切すぎるという判断で(たぶん、それだけで難易度が大幅に下がります)こういう仕様になっているのかもしれないですけど。
COMMENT
キャラの動きやキーレスポンスはもっさりした感じなのですが、実際は1秒を争うほど急いでいろんなことをしないとあっという間にゲームオーバーになってしまうというシビアなバランスのゲームです。
10フロアーモードで100万点を出すとスタッフロールが流れます。しかし、本当の勝負はここからです。100万点が取れるくらいの実力が身につくころには、自分でも、かなりのテクニックが身についていることを実感できているはずです。そこから、カンスト(999万9999点)を目指す戦いが始まります。
遊べるモードが少ないのですぐに飽きてしまうという欠点もありますが、ご飯のあととか寝る前とか、なんとなく空き時間に1?2プレイしてしまうという、そんなお手軽気軽に遊べるゲームです。