Nintendo 3DS mk2 - Title Site

ちょっとパネルでポン

発売元: 任天堂（オフィシャルサイト）発売日: 2009-01-28 価格: 500（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 47 Amazon点数: -

スコアーボード

標準偏差 8.96 難易度 1.00 mk2レビュー数 3

0-9

10-19

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66.7%

40-49

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33.3%

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90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

375人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
2pt	3pt	3pt	2pt	2pt	3pt	0pt

総合点
47pt

GOOD!

wi-fi対戦を排除し、一人向けモードだけを収録したパネルでポンＤＳ。
内容を削っただけで変更された部分はないと思っていい。
今でもあまり値落ちしているところが少ないので５００ポイントでこれなら十分か。
※最初の投稿時に「隠し要素の条件をソフト版と同じように満たしてみたがＳＦＣのスキンは無かった」と記述したが、その後のプレイで隠し要素を確認できたので修正。しっかり隠し要素も収録したという点を評価したい。

BAD/REQUEST

何故かパズルが収録されていない。個人的に大して需要無かったモードだが、ソフト版と丸々同じ内容のステージでもいいからとりあえず収録しておけばよかったと思う。
残念ながら従来のシリーズのような仕様でのパネポンは遊べず、ＤＳ版が基準となっている。
ＤＳ版であった細かな不満、例えば左利き設定でもタイトル画面は反対のまま、プレイ画面背景を暗くしても見にくいパネル部分等はそのまま残ってしまっている。

COMMENT

実は購入してから売却した時期が一番短いソフトがパネルでポンＤＳである。
勿論通常のパズルゲームとして見ればしっかり出来ているし、完成された内容と言いたい。
しかしこのゲームはパネポンであり、ＤＳで新しく登場した新シリーズではない。
ＧＢＡではキャラ要素が殆ど無くなり世界観が崩壊したが、それでもゲーム部分できちんとパネポンが出来た。
恐らく当時ＤＳ版のタッチスクリーンでパネポンしたいと思った人は自分だけではなかったし、発売が決定した時は多くのファンが期待していただろう。
しかしＤＳ版を触って悪い意味で期待を裏切られてしまった。パズルゲームをやってはいるが、パネポンをやっているとは思えないぬるい感触があった。
HARD設定でようやく従来のEASYに届きそうなくらいの遅いスピード、それなのに上級者を救済するような隠し要素も無くやろうと思えば延々と続けられる程簡単すぎるシステム。
対戦はそれ故にただの持久力戦になってしまい、勝敗を決めるのは実力でなく結局運による所似となってしまった。
前シリーズから相当やり込んでいたがこのＤＳ版の方向性の食い違いには耐えられず、ほぼ目的を達成して飽きたのも相まって１ヶ月足らずで手放してしまった。

今回ウェア版を落として改めて評価したが、やはりパネポンとして見なければ、難易度は低いが十分遊べるレベル。初心者やシリーズ未経験者にも安心して楽しめる内容だと思う。
だがパネポンとしてはかなり残念な完成度。パネポンというタイトルを冠せず、ドクターマリオと細菌撲滅のように、一見シリーズ続編でも遊び方は少し違うという意味で別にタイトルを設けても良かったと思う。それでも前作からの上級者にとっては物足りない難易度だが。
まだ中古でも値崩れしない所が多いので、ＤＳ版を冒険しなくても５００ポイントで買えるようになったのは良いところ。軽い気持ちで楽しむ分なら損は無い。
言うまでも無くＤＳ版を持っているなら削られた要素しかない為、ＤＳｉに入れておきたいという理由も無い限り購入する必要は無い。