GUNDAM THE 3D BATTLE
中央値: 62 Amazon点数: 3.8
スコアーボード
標準偏差 11.17 難易度 1.86 mk2レビュー数 7ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 3pt | 2pt | 4pt | 2pt | 2pt |
61pt
GOOD!
ゲーム性に関しては言わずもがな、ですので割愛いたします。
違った目線で、個人的にGOODと思った点を書きます。
一番驚いた&個人的に嬉しかったのが、操作MS、敵MSやMAなど、ほぼ全ての移動オブジェクトに、一般的に処理が重いとされているリアルタイムシャドウとセルフシャドウが反映されていた事です。
携帯ゲームでここまで影の処理が綺麗なのは他にあまり無いと思います。
(サイレントヒル位か?)
特にセルフシャドウは処理が複雑な分、有るのと無いのではオブジェクトの「存在感」が段違いですので、個人的には凄く好きなエフェクトです。
シャドウの解像度も高めで、細かく表現されています。
PSP版のモデルを流用していると聞くと手抜き感があるのですが、各シャドウ処理やスペキュラマッピング処理など、PSP版では(おそらく)不可能だった次世代エフェクトを豪華に使い、結果より厚みのある画質に仕上がっていると思います。
もちろん全体のスピード感も損なわれていません。(PSP版経験済み)
BAD/REQUEST
散々、エフェクトの事を褒めましたが、ユーザ全員がセルフシャドウに喜びを感じるとは思えません。どちらかと言うと「どうでもいい」部類に入るかも知れません。
そうなるとやはり機体数などPSP版と比べ物足りなさが圧倒的です。。
メディアの容量的にも明らかに開発期間の短さが原因かと思います。
ステージオブジェクト(ビルや山など)にリアルタイムシャドウ処理が無い。。
3Dをオンにすると、背景の立体感の無さが際立つ。
特に宇宙ステージが顕著ですが、行くことが出来ない一番遠い背景の立体感の無さが気になりました。
まるで演劇などで、舞台の奥に垂れ下がってる背景のようです。
3DSの立体視の仕組み上、無限に奥行きを表現することが出来ないのでしょうがないですけどね。。
COMMENT
やはりグラフィック、特にエフェクトの向上には、小さいながらも「次世代携帯機」を感じました。
据え置き機やPCなどでも同じですが、今後はポリゴンの処理数よりもエフェクトが重要になってくると思います。
携帯機はモニタの解像度が低い分、特に重視されると思います。
HDRライティングやバンプマップ、環境マップなど画面トータルの質が格段に向上した携帯ゲームを今後期待したくなる、そんな作品でした。
Amazonレビュー
レビュー者: RCファン レビュー日: 2015-05-27まだズゴックを解放したばかりですが、長く楽しめそうで非常に満足しています。
・ボイス
主人公ボイスつき。戦闘中もたまにしゃべってくれます。
あとは、オペレーターが、ミッション内でイベントが進展したときなどに教えてくれます。
量的には申し訳程度ですが、あるのと無いのとでは全然臨場感が違いますよ。
・ロード
ミッション前のロードは約7秒程度。まったくストレスになりません。
他の2Dアクションでロードが1分近くというのも結構ある中、
3Dしかもこのクオリティのゲームでロードがたったそれだけというのが凄い。
・アクション性
デフォルトだと、スライドパッドで移動、十字ボタンで視点変更、
各種攻撃ボタンなどは右のABXYに割り振られています。
嬉しいのは、個別に自分で操作体系をカスタムできるというところですね。
私は近接攻撃をAボタン、射撃をXボタンとYボタンに変更しました。
もちろん、スライドパッドを視点変更に、移動を十字キーに、といった事も可能で、
そのいわゆるモンハン持ちでのプレイも可能なのは嬉しいところ。
ただ、一度試してみましたが、移動を十字キーにすると操作感覚が難しいです(斜めへの入力等)。
私の場合、やはり3Dでぐりぐり動かしたいので、スライドパッドを選択。
ここらへんは完全に好みですね。自由にキーコンフィグが出来るというのは嬉しい悲鳴です。
・ミッションリプレイ性 ~ 同じミッションを繰り返し遊べるかどうか
これがあるかどうかが購入の決め手でした。もちろん、完全装備となっております。
やっぱり、同じステージで、大暴れしたり、実績をあげたりしたいじゃないですか。
同じミッションが二度とプレイできないソフトの場合、たとえばラスボス前のボスキャラと
何度も戦いたい場合、そこにセーブデータがあればよいのですが、なければクリア間近まで
最初からプレイすることを強いられます。
なので、この『3DSバトル』では同じミッションを何度も遊べるところが非常に気に入りました。
このミッションをアッガイで! とか、この対戦にはザクで! などと気ままに選べますし。
・操作できるMSがあったから
やっぱり、好きなMSで戦いたい。ズゴックはいるか? アッガイはいるか? ザクは?
…見事に収録されています! ^^b 当然といえば当然かもしれませんが、嬉しい。
まだズゴックを解放したばかりですが、アッガイが好きなのでアッガイでの攻略を目指しています。
ただ、相手が複数いたり、いわゆる「硬い」相手だと、たまに即死攻撃をくらいます。
試しにそのステージでグフを使ったとき、あれ、なんだこの簡単さは、と驚きました。
パワーでゴリ押しでいけるミッションもあるし、単純に斬ったり撃ったりするだけでなく、
立ち回りを勉強しないと進めないミッションもある、ということですね。
なので、油断すると前述したような即死攻撃で任務失敗、といったこともありえます。
それにしても。
アッガイがかわいくて仕方がありません。
ミッションクリアで手に入るポイントで機体を強化できるので、これからの成長に期待したいです。
・視点移動
Lボタンはガードなのですが、ちょっと押すとMSが向いている方向にカメラを修正します。
拡張スライドパッドに対応さえしていれば・・・と、うちの3DSLL(new) のCスティックがため息。
ただ、カメラをLでリセットでき、ほぼ常に前を向いて遊べることは評価できると思います。
Rボタンによるロックオンも良好ですね。
あとは、ちょっとニッチな事柄ですが、敵を撃破する寸前などにカメラが一瞬移動すること。
これを、とある動画サイトで長々と見つめて研究し、こればっかり続くと目が疲れそう、
と思っていました。それが、購入をためらわせる要因の一つだったともいえます。
ですが、実際プレイしてみると、まったく気にならない。これは意外でした。
実際、10ほどミッションをプレイした中で、それが気になったということは一度もありませんでした。
なので、そのカメラワーク変更のせいで酔ったりする、ということは少なくとも私は経験していません。
・難易度
覚悟して臨みましたが、なんと初戦でゲームオーバー。('・ω・‘)
難しい! でも、Vita の『忍道2』(私もレビューしていますので、未プレイの方は是非)でも
何度もクリアできたから、アクションゲームが完全に苦手なわけじゃない!
せっかく買ったのに積む(詰む)のはいやだ! と、がんばってみること数ミッション。
無事、最初のステージをクリアし、その後は何度もやられたりを繰り返していますが、
徐々にミッションを解放していっています。
結構な頻度で新しいMSが解放されて遊べるようになるのも嬉しいですね。
・雨が降るステージがある!
ミッションによっては雨が降っています。なんともうれしい。
ゲームとはいえ、雨の表現を入れることで、リアル感が出ると思いますし、
ひと雨欲しいな、といったときにそのステージを遊んだりできます。最高!
・総括
これで、いつでもどこでもガンダムの世界に入れます。
バンダイナムコさん、素敵なゲームをありがとう。
・追記
とりあえずクリアしたので追記いたします。
メインとなるミッションは、ジオン側で15個、ティターンズで10個、ネオ・ジオンで5個。
エクストラミッションが5個。あと、よくわからないのですが「すれ違いミッション」で12個
(ここではミッションを受けるたびに敵の種類や配置が変わるようです。新鮮な気分で遊べます)。
チュートリアルミッションもなんと26個あります。が、飛ばして通常ミッションを受け始めてもOK。
チュートリアルを除くミッション総数はなんと47。これは長く遊べそうです。
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GOOD!
機動戦士ガンダム、Zガンダム、逆襲のシャアのストーリーを再現されている。
さらにMSも70以上あって、ミッションも相当数あり。
わたしはガンダムといえばグフなんですが、あの鞭とかカッコよくてね♪
グラフィックはかなり綺麗です。MSの細かなとこまで綺麗に見える。
ロードもミッション開始前に数秒挟まる程度で気になんないですね。
これはいいことです。長いとそれだけでダレるから。
BAD/REQUEST
キャラクリがぱっとしない。用意されてるのでちょっとしかないパターンから
選んでと組み上げるだけ。もっと細かく変えていきたかった。
下画面にゲージとか表示させないでほしいです。
いちいち見るのがめんどいし、こういう情報は上画面の右下あたりに
表示させとくべきじゃないでしょうか。
COMMENT
グラフィックがいいので高級感があってよかったです。
自分は未プレイですがpspでもシリーズが出ていて、基本同じような
感じらしいからそっちプレイしちゃってると新鮮味はないかもしれないですね。