内田康夫DSミステリー 名探偵・浅見光彦シリーズ「副都心連続殺人事件」
タイトル概要
中央値: 52 Amazon点数: 2.8
スコアーボード
標準偏差 14.31 難易度 1.50 mk2レビュー数 4ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
421人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
343人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt |
総合点
73pt
73pt
GOOD!
ストーリー・話が面白い
この手のものには珍しくキャラクターボイスが一部含まれている
グラフィックが綺麗
エンディングが複数ある
プレイヤーの存在感がある
DSでそこそこ発売されている推理物のなかでは群を抜いて良作だと思います。
内田康夫さんの本は一度も目にしたことがないですが、DSのストーリーと同じような
雰囲気なら小説の方も読んでみたいと思いました。
続編を期待したいです。
BAD/REQUEST
一度クリアしてしまったら楽しめる要素が少ない
正規ルート以外はバッドエンディングが多くちょっと悲しい
エンディングは複数あるのですが、
小説を読むような感じでプレイするので一度クリアしてしまえばもう終わり感がありました。
話自体はすごく引き込まれる内容だったので、
なおさら全体的なヴォリュームが少ない思います。
COMMENT
面白かったです。
途中で怪しい人を示す場面が何度も出ますが、
一週目で即効わかる人はすごいと思います。
話が二転三転するので是非プレイして見てほしいと思います。
シリーズと銘打っていますので続編を期待します。
全体のクリア時間は約4?5時間程度です。
難易度はアルファベットが理解できればクリアできると思います。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: xxたひちxx レビュー日: 2009-03-09
推理アドベンチャーが好き、浅見光彦シリーズはもっと好きということで発売日に買いました。
最近のDS推理ものははずれが多かったので、今回のこのソフトはD3パブリッシャーから出るということでちょっと期待していました。
結果的に「ちょっと残念、期待はずれ」でした。
★良かった点
浅見光彦シリーズのお決まりシーンがある
スキップ機能がある
サブシナリオがある(スピンオフ的ストーリー)
操作しやすい
★残念だった点
シナリオが薄い・短い
フルボイスではない(羽多野渉さんのファンだったので大いに期待していました・・)
捜査上の重大ヒントが考えられないところにある(詳しくはいえないですが、PC内のことです)
謎解きが簡単すぎる、数が少ない
主人公による捜査メモの質問がいちいち余計(直前の浅見による質問の繰り返し)
いろいろな所に行けない、調べられない
質問したい事ができない、問い詰められない
基本選択肢を選ぶだけで単純すぎる
という感じでした。
やはり、原作があるもの(西村京太郎、山村美沙シリーズなど)は内容が薄くなってしまうのは仕方がないことなのでしょうか・・・。
あと、テレビシリーズでは浅見光彦と一緒に捜査するのは女性でちょっと恋が芽生えそうなシーンがあったりするところがあるので、このソフトも主人公は女性視点かと思ったらどうやら男性視点なんですよね・・・。それが一番残念かもしれません・・・。もうちょっとファン向けに忠実に再現してほしかったなぁって思いました。
DS初心者であればおすすめですが、推理モノがお好きな方は物足りないかと思います。
最近のDS推理ものははずれが多かったので、今回のこのソフトはD3パブリッシャーから出るということでちょっと期待していました。
結果的に「ちょっと残念、期待はずれ」でした。
★良かった点
浅見光彦シリーズのお決まりシーンがある
スキップ機能がある
サブシナリオがある(スピンオフ的ストーリー)
操作しやすい
★残念だった点
シナリオが薄い・短い
フルボイスではない(羽多野渉さんのファンだったので大いに期待していました・・)
捜査上の重大ヒントが考えられないところにある(詳しくはいえないですが、PC内のことです)
謎解きが簡単すぎる、数が少ない
主人公による捜査メモの質問がいちいち余計(直前の浅見による質問の繰り返し)
いろいろな所に行けない、調べられない
質問したい事ができない、問い詰められない
基本選択肢を選ぶだけで単純すぎる
という感じでした。
やはり、原作があるもの(西村京太郎、山村美沙シリーズなど)は内容が薄くなってしまうのは仕方がないことなのでしょうか・・・。
あと、テレビシリーズでは浅見光彦と一緒に捜査するのは女性でちょっと恋が芽生えそうなシーンがあったりするところがあるので、このソフトも主人公は女性視点かと思ったらどうやら男性視点なんですよね・・・。それが一番残念かもしれません・・・。もうちょっとファン向けに忠実に再現してほしかったなぁって思いました。
DS初心者であればおすすめですが、推理モノがお好きな方は物足りないかと思います。
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GOOD!
アドベンチャー歴はけっこう長いです。内田康夫さんの作品は4、5冊ぐらいしか読んでいません。
・ボイスが多い
DSにしては、かなり多めにボイスが収録されています。印象としては、全体の六割ぐらいでしょうか。
・登場人物
ファンには定番ですが、浅見家家人たちによる掛け合いが見れます。これは嬉しいです。
BAD/REQUEST
残念ですが、悪い点は非常に多いです。思い付くままに列挙してみます。
・グラフィック
事件の調査でとある避暑地に行くのですが、そこの背景が手抜きです。内田さんの作品では度々登場する地域なので、このような手抜き(別荘地が原生林の様になっていたり、原物を見ないで適当に描いた公園等)は非常に残念です。
・キャラクターデザイン
原作のある作品をゲーム化すると、このような批判は沢山出ることと思います。しかし、無機質なマネキンのようなキャラクターは、自分には受け入れることが出来ませんでした。
・プレーヤーの扱い
ゲームのプレーヤーは雑誌記者であり、浅見光彦ではありません。この点は非常にがっかりしました。
プレーヤーが行動を選択する場面は幾つかあるのですが、間違った選択はすぐに却下され、実質的には選択肢無しのゲーム展開です。ストーリー上でも、プレーヤーは蚊屋の外といった感じで話は進み、ほとんど空気です。
また、プレーヤーの性別が男性で固定されている点も、女性ファンに対する配慮が足りないと思います。
・ストーリー
事件の背後関係等は、そつなく作られています。しかし、伏線もなく、事件の展開が駆け足で進むため、簡単に犯人が分かってしまいます。小説を読む時のような、犯人探しやトリック解明等の知的な刺激はほとんどありません。
また、土地や人物描写等、内田さんの作品のキモとも言える部分が非常に希薄になっており、ただ粗筋を読んでいるような感覚になります。
ストーリーや登場人物に対して感情移入することは全くありませんでした。
COMMENT
全面的に内田康夫さんの作品に寄り掛かった作りとなっており、ゲーム内での描写は総じて薄味と言えます。シナリオ、ゲーム、いずれをとっても、作り手の個性を全く感じません。
ストーリーに関しても、原作者の本質を捉えているとは言えないと思います。この程度でしたら、普通に単行本を購入することをお勧めします。