幻想水滸伝ティアクライス
タイトル概要
中央値: 69 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 11.87 難易度 1.46 mk2レビュー数 84ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
483人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
366人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
総合点
68pt
68pt
GOOD!
これはストーリーが個人的によかったです。また、ボリュームもあり、割と遊べると思います。グラフィックもまあ、きれいでしたし。登場人物も魅力的な人物が多くて素直に面白いと思いました。
BAD/REQUEST
歩く速さがちょっと遅いかな。あと、エンカウント率が少々高すぎるようにも感じました。もう少しエンカウント率は低い方が、ゆっくりとダンジョン内を探索できるので、そこは完全すべき点かなと思いました。
COMMENT
全体的に見て買ってよかった、面白かった、そう思える作品でした。けっこう長く遊べましたし、なかなかにダンジョンや戦闘などしんどいところもありましたが、かなりの良策ではないのかなと思います。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: カニ レビュー日: 2008-12-19
一応外伝と言う位置づけになりますが、プレイ感はむしろ3以降の作品よりも、1,2といった初期の幻想水滸伝からの正統進化に近いです。世界観は3のグラスランドに似ています。(ただし仲間は4人+サポート1人です。)
イベントも豊富で次から次へとサクサク進みますし、戦闘もサクサクです。キャラは一応3Dですが、フィールドは2DRPGのように見下ろし型なので、SFC以前のRPGような視覚的にわかりやすい(3D酔いしない)作りになっています。(大マップはロマンシングサガや幻想水滸伝3のように地図上から目的地を選ぶタイプになります。)
一度見たイベントを飛ばせるスキップ機能などもありますし、開発もかなりユーザーにストレスを与えない!という明確な狙いの元作ってきたかというのが伝わってきます。
イベントシーンは大きなキャライラストが表情豊かに用意されていて盛り上げてくれますので、プレイしやすさのために演出面を犠牲にしているという事もありません。
特にBGMや背景の一枚絵はかなり美しいとさえ思います。
あとここから先は好みの別れる所ですが、割と名の知れた豪華な声優さんを何人も使っています。
(例:朴ロミさん、榊原良子さん、坂本真綾さん、小西克幸さん、置鮎龍太郎さん、藤原啓治さん、折笠愛さん、能登麻美子さん、鈴村健一さん、佐藤利奈さん等々)
全部の台詞ではないですが、DSの割には体感的にも結構台詞数が多いです。
アニメシーンもイベントイベントで適度に挟んできます。
主人公は外伝という事もあってか自分から結構喋ります。熱血少年なので仲間より前へ前へ出たがるタイプですので、結構よく喋りますが、そこの感情移入の抵抗感がなければ、たぶん全体を通して不満はほとんどない出来なんではないかと思います。
システム的にはスタンダードでありながら、幻水らしさも失わず、作りもしっかりしている本格RPGに仕上がっていました。
幻水ファン、2DRPG回帰的なファン、新規ユーザーの人も敷居なく楽しめる作品と思います。
2009-1-02 追記
ベストエンドではないですがクリアしました。その細かい部分での追記です。
まずたぶんシリーズファンに気になってる前作以前のキャラですが、こちらは全く存在しません。
幻想水滸伝シリーズのある百万世界の、別の一つの(もしくはいくつかの)世界の話なので
直接歴代のキャラが干渉する事はありません。なので新規のプレイヤーの人でも入りやすいと思います。
ただシリーズの世界の設定の一端には触れる作品でしたので、プレイした後に過去作品の謎(例えばビッキーや、紋章の存在など)について、かなり考察材料に繋がる設定だったと思いますので、シリーズ経験者にしてもプレイしておいて損はないシナリオだったと思います。
プレイ感ですが、たぶん敵との遭遇率自体は普通かやや多目くらいだと思うのですが、出る時はマップに入って3歩で出る時がありますので、その辺が多く感じたりする部分かもしれません。
移動速度についてはゆっくり目です。マップ自体が広いわけではないので、比率を考えるとこのくらいだと思うのですが、中盤以降に専用アイテムを某所で手に入れるか、ある仲間が加入するとスピードアップします。
基本的に戦闘はそれほど時間がかかりませんが、ドラクエで言う所のリレミトや、トヘロスの類がないので、そこは不満だったかもしれません。
最初知らなかったんですが、交易で儲けると本拠地の店頭に新しい装備がでてくるようです。
交易品は他の町で買ったり、敵を倒して手に入れます。敵は金品は一切落としません。
季節によって現れる敵もいるようで、レア交易品などもあるようです。
プレイ時間はいろいろクエストや交易や育成など適度に寄り道をして60時間程度でした。
たぶんまっすぐやっても30時間くらいかかりそうなのでボリュームは結構あると思います。
サウンドは特に秀逸な作品だったと思うので、プレイの際にはヘッドホンで聴かれる事をお勧めします。
細かい不満も見つけましたが、RPGとしてはかなりやり応えのある作品である事は間違いないと思います。
イベントも豊富で次から次へとサクサク進みますし、戦闘もサクサクです。キャラは一応3Dですが、フィールドは2DRPGのように見下ろし型なので、SFC以前のRPGような視覚的にわかりやすい(3D酔いしない)作りになっています。(大マップはロマンシングサガや幻想水滸伝3のように地図上から目的地を選ぶタイプになります。)
一度見たイベントを飛ばせるスキップ機能などもありますし、開発もかなりユーザーにストレスを与えない!という明確な狙いの元作ってきたかというのが伝わってきます。
イベントシーンは大きなキャライラストが表情豊かに用意されていて盛り上げてくれますので、プレイしやすさのために演出面を犠牲にしているという事もありません。
特にBGMや背景の一枚絵はかなり美しいとさえ思います。
あとここから先は好みの別れる所ですが、割と名の知れた豪華な声優さんを何人も使っています。
(例:朴ロミさん、榊原良子さん、坂本真綾さん、小西克幸さん、置鮎龍太郎さん、藤原啓治さん、折笠愛さん、能登麻美子さん、鈴村健一さん、佐藤利奈さん等々)
全部の台詞ではないですが、DSの割には体感的にも結構台詞数が多いです。
アニメシーンもイベントイベントで適度に挟んできます。
主人公は外伝という事もあってか自分から結構喋ります。熱血少年なので仲間より前へ前へ出たがるタイプですので、結構よく喋りますが、そこの感情移入の抵抗感がなければ、たぶん全体を通して不満はほとんどない出来なんではないかと思います。
システム的にはスタンダードでありながら、幻水らしさも失わず、作りもしっかりしている本格RPGに仕上がっていました。
幻水ファン、2DRPG回帰的なファン、新規ユーザーの人も敷居なく楽しめる作品と思います。
2009-1-02 追記
ベストエンドではないですがクリアしました。その細かい部分での追記です。
まずたぶんシリーズファンに気になってる前作以前のキャラですが、こちらは全く存在しません。
幻想水滸伝シリーズのある百万世界の、別の一つの(もしくはいくつかの)世界の話なので
直接歴代のキャラが干渉する事はありません。なので新規のプレイヤーの人でも入りやすいと思います。
ただシリーズの世界の設定の一端には触れる作品でしたので、プレイした後に過去作品の謎(例えばビッキーや、紋章の存在など)について、かなり考察材料に繋がる設定だったと思いますので、シリーズ経験者にしてもプレイしておいて損はないシナリオだったと思います。
プレイ感ですが、たぶん敵との遭遇率自体は普通かやや多目くらいだと思うのですが、出る時はマップに入って3歩で出る時がありますので、その辺が多く感じたりする部分かもしれません。
移動速度についてはゆっくり目です。マップ自体が広いわけではないので、比率を考えるとこのくらいだと思うのですが、中盤以降に専用アイテムを某所で手に入れるか、ある仲間が加入するとスピードアップします。
基本的に戦闘はそれほど時間がかかりませんが、ドラクエで言う所のリレミトや、トヘロスの類がないので、そこは不満だったかもしれません。
最初知らなかったんですが、交易で儲けると本拠地の店頭に新しい装備がでてくるようです。
交易品は他の町で買ったり、敵を倒して手に入れます。敵は金品は一切落としません。
季節によって現れる敵もいるようで、レア交易品などもあるようです。
プレイ時間はいろいろクエストや交易や育成など適度に寄り道をして60時間程度でした。
たぶんまっすぐやっても30時間くらいかかりそうなのでボリュームは結構あると思います。
サウンドは特に秀逸な作品だったと思うので、プレイの際にはヘッドホンで聴かれる事をお勧めします。
細かい不満も見つけましたが、RPGとしてはかなりやり応えのある作品である事は間違いないと思います。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
世界樹の迷宮
3DダンジョンRPG、(Best版:2010年7月15日発売)
■価格:5229
■発売日:2007-01-18
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
ファイナルファンタジーIII
RPG、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2006-08-24
-
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
ロールプレイング、ワイヤレスプレイ(2人?4人)、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2009-07-11
-
すばらしきこのせかい
タッチアクションRPG
■価格:5980
■発売日:2007-07-27
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
ポケットモンスター ダイヤモンド/パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2006-09-28
-
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
■価格:5490
■発売日:2007-11-22
GOOD!
なんといってもストーリーが深いです。一見ありきたりな勧善懲悪物語なのですが、わかってくるとその正体は「怪作」です。リアルに気分が悪くなるほど。是非とも周回プレイをすることお勧めします。
BAD/REQUEST
バトルに参加するキャラクターが多すぎる気がします。お気に入りのキャラだけ使うというのならそれほどではありませんが、全員のレベルを上げようと思うと、もう時間がかかります。
COMMENT
三周プレイしました。一周目の感想は「楽しい」の一言。二週目は攻略サイトをみながらコンプリートして「満足」。三周目は「怖い」です。