Nintendo 3DS mk2 - Title Site

わがままファッションガールズモード

発売元: 任天堂（オフィシャルサイト）発売日: 2008-10-23 価格: 4800（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 72 Amazon点数: 4.2

スコアーボード

標準偏差 11.8 難易度 1.25 mk2レビュー数 32

0-9

10-19

20-29

3.1%

30-39

40-49

18.8%

50-59

21.9%

60-69

37.5%

70-79

12.5%

80-89

6.3%

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

599人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	4pt	4pt	3pt	2pt

総合点
75pt

GOOD!

おもしろい。中毒性が高い。大人の女性もターゲットにしたきせかえゲーム。キャラクターの手足が長くモデルみたいで可愛い。

BAD/REQUEST

商品数が少ない。コーディネートの自由度が低い。あきらかにダサいコーディネートを顧客に勧めないと良い評価がもらえないのはおかしい。コンテストがショボい。

COMMENT

大人ですがハマリます。続編を切に希望します。
続編ではもっと改良してもらえると嬉しい。

アイテムをもっと増やす。
コーディネートの自由度。
コンテストの難易度アップ。
コラボ商品をもっと増やす。

など、続編ではさらにパワーアップしてもらえるときっともっと流行るのは間違いないです。
いろんなジャンルのゲームがあるのに、きせかえゲームが圧倒的に少ない。
わがままファッションのような大人の女性もターゲットにしたゲームがどんどん発売されてくれると嬉しいです。

プレイ時間：100時間以上（クリア済）
Katieさん[2011-05-15 掲載]

[ 問題報告 ]

403人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	2pt	4pt	4pt	2pt	1pt

総合点
68pt

GOOD!

○豊富なアイテム
コーディネートメインのゲームだけあって、アイテムが豊富なのは嬉しいです。
ブランドによってコンセプトもはっきりしていて、
このお客さんはどのブランドが好みなんだ……？　と悩むころが1番楽しいです。
季節によってアイテムの内容も入れ替わり、
やってくるお客さんも季節によってリクエストが変わるなど、
細く長く遊べるゲームなんじゃないでしょうか。
日替わり限定アイテムの存在もよかったと思います。

○キャラクターの動き
プレイし始めたとき、あまりにキャラクターがよく動くので驚きました。
ファッションコンテストでの演出も新鮮でした。

○演出の細かさ
キャラクターの動きだけでなく、ファッションショーの演出や、
季節によって友達が誘ってくれる遊びも変わるなど、丁寧に作られていると思います。
毎月発行されるファッション雑誌、ヘア雑誌、メイク雑誌なども凝っていて、
なかなか面白いなー。と思いました。
細かいところまで手が込んでいます。

BAD/REQUEST

○ユーザーインターフェイス
全体的に、画面切り替えや動きがもっさりしています。
それ以外にも、リアリティを重視しているのかもしれませんが、
お客さんが試着している間は待たなきゃいけないし、
演出は過剰だし、コンテストもスキップはできないし……という。
人によっては耐えられないんじゃないかと思います。

○ストーリーの短さ
ストーリーはおまけとはいえ、いくらなんでも短すぎかと……。
あまりにあっさり終わるので驚きました。
ストーリーが終わってしまい、ある程度コンテストをやったら、
それ以上大きなイベントはないので、あとはアイテムを集めるだけの作業になってしまいます。

○難易度の低さ
基本的に、お客さんの好きなブランドがわかってしまえば、
あとはそのブランドで固めるだけで喜んでくれます。
ロリータ系ファッションで、水色のブラウスとピンクのスカートと紫の靴、という、
とんでもないコーデでも、ブランドが同一ブランドならOKという仕様。
コーディネートの良し悪しを判断させるのは難しいかも知れませんが、
ブランドの力が強すぎて、難易度がほぼゼロ、という状況です。
「ブランドにこだわりはなく、色で決めるお客さん」とか、
もうちょっとお客さんの好みを多岐に渡らせてもよかったかも知れません。

○所持金限度額、アイテム限度数、写真保存枚数の少なさ
所持金はあっという間に限度額に達するので、もう一桁二桁多くてもいいと思います。
入荷できるアイテムの限度数も、アイテム総数に比べれば少なすぎます。
そして写真も、撮る機会に比べて保存できる枚数が圧倒的に少なすぎます。
一通りストーリーとコンテストをやっておしまい、というプレイヤーにはちょうどいいのかも知れませんが、
長くプレイすればするほど気になります。

○その他気になったこと
・同じお客さんが3日連続で帽子を買いに来たときなど、「また!?」という気分になる
　何日か間を置いてくるか、注文を変えるかしてほしい
・低いレベルのコンテストは、テーマが常に同じ
・細身のコートにはパンツしか合わせられない
　（細身のロングスカートやミニスカート、サロペットも×）
　だけど長いパンツとレッグウォーマーは合わせられるなど、コーデの基準がわからないものがある
・音楽が単調

COMMENT

なんか悪いところばかりたくさん書いてしまいましたが、全体的には楽しめました。
子供のころの着せ替えごっこみたいな感じで、遊べる人は長くプレイし続けられるゲームだと思います。
ファッション好きな人だけでなくアイテム収集に夢中になれる、という人にもお薦めです。

ただ、完全にストーリーはおまけです。
毎日少しずつプレイするような人には向いているように思いますが、
一気にプレイする人はストーリーがあっという間に終わり、すぐ飽きてしまうかも知れません。
また、ストーリーが短いぶん、全体的に単調なゲームですので、
そういうのを「作業」と感じてしまう人には向かないんじゃないかと思います。

プレイ時間：わからない（クリア済）
serikaさん[2010-04-04 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者：猫と会話する生活レビュー日： 2016-10-23

お客様はかなり珍妙なコーデでも、好きな色、好きなブランドであれば笑顔で帰っていかれるので、「待って…その服で帰らないで…もう一度選ばせてお願いだから」という気になることもしばしば。
お店の売り上げを考えれば客の予算内でガンガン買わせた方がいいわけだけど、服飾のプロとして頼られているのにそれでいいのか？という思いもある。ここで選べるんですよね
・店の利益優先　顧客満足が得られていれば少し変でもかまわない
・あわない服どうしの組み合わせは良心に照らして、顧客が気に入っていても売らない
この「接客業のジレンマ」が味わえるところが憎い。
大体２００万を超えたところから客足が途絶える。けれど高級ブランドChをメインに売ればもっと１日の売り上げは伸びる。でもChが好きじゃないのに店に置きたいかどうか？あと、予算内いっぱいいっぱいまで付属品もつけてガンガンに売ればいいわけだけど、それで全体の調和がとれなくなったらやっぱり気持ち悪いな、とか考えちゃうわけですよ。
まずリクエストがあって、そのリクエストに忠実に答えても受け入れられないことがわかっていたとしても、まず自分がいいと思うものを勧めてみるのか？最初から好きそうなものをへいへいっと手渡すのか？私は前者です。
お客様はみんなファッションのプロじゃなくて一般の女の子たちだから、売り場の人間にはやはりプロとして責任がある。専門店ならなおさら。そして自分と趣味の似たお客様には惚れちゃいます。コーデがうまくいってお客様にも「すご～いお姉さんどうして私の好みがわかるの？」なんて言われるとほんとにうれしい。病気療養中ですが、担当医師にこのゲームのことを話したら「それはセラピーだからどんどんやりなさい」と言われました。
私は服飾とはかなり離れた分野の専門店スタッフでしたが、「売る仕事も楽しさも苦しさもよくわかって作ってるなあ」とほんとに思います。売れる商品はいっぱい置きたいけど、仕入れた直後から「ああこんなに在庫かかえちゃった…」と心配になりますよね。そして売り切れると嬉しい反面、やっぱり「ああどうしようなくなっちゃった」っていう気になる。ほんとによくできてる！！

今の私の経営方針は
・客足がとだえてからマネキンチェンジ
・客足がとだえたら店舗内装をチェンジ（これで別の客層が来だす）
・コラボは絶対受ける
・お客様の好きなブランドでかためてから、そこに構成比３：１を超えないようにして新たなブランドの商品にもチャレンジしてもらう
・ヒポポタマスとカラモモ、チェリーベリーをメインにしつつ、その他のブランドの定番品も置く
もう少しやりこんでから、新しいバージョンにもトライします。

■スポンサーリンク