西村京太郎サスペンス2 新探偵シリーズ 金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影
タイトル概要
中央値: 67 Amazon点数: 3.8
スコアーボード
標準偏差 11.98 難易度 1.00 mk2レビュー数 13ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
301人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
290人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
総合点
80pt
80pt
GOOD!
前回もおもしろかったので、今回も期待していました。
前回のキャラクターがそのまま出てくるので、キャラに愛着がわきます。
あの人もこの人も怪しい、と引き込まれます。
調査を進めていくたびにわかる事実にドキドキします。
登場人物(容疑者たち)のそれぞれの熱い思いに感動できます。
推理パートで間違えてもゲームオーバーにならないので、最期までやる気が保てます。
前回より話の途中で出てくる京太郎君の出番が少なくなってよかった。
全部クリアしたらスタッフロール中に、その後のみんなの様子が出てくるのがよかったです。
おまけのミニ推理ゲームがなんと100問もあります!
これだけでもお金取れそうなぐらいおもしろいです。
BAD/REQUEST
もう一話くらい欲しかったです。
ウエストビレッジの一網打尽、最高99999点までいくとそこで終了してしまうので、最高何点までいけるかやらせてほしかった。
COMMENT
内容の割に値段も安めだし、シリーズとして次回作も出してほしい。
せっかくのDSなのでタッチペン操作をもう少し増やしてほしい。館の移動とか、もっと館内を見たいなと思いました。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 藤原先生のファン レビュー日: 2017-04-20
推理の選択場面で、間違ったものを選択すると、対峙している相手の「呆れた~、それでも探偵か?」と言わんばかりの辛辣なコメントと、新さんの首を振りながらの言い訳がすごく面白くて、それに気付いてから、すべての「間違った」選択をして笑ってから、「正しい選択」をして楽しみました。第2作も同様に楽しんでます。
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GOOD!
・初心者モードをオフにできたり読み戻し機能がついたり、前作の反省点を生かしたストレスのない親切な作り。
・先の読めるストーリーでも、何だかんだでやっぱり続きが気になる。
・推理を途中で打ち切っても、再度始めた時に主人公が今までの話をおさらいしてくれるという丁寧さ。
・選択肢を間違えてもペナルティがない。
・前作からボリュームアップした短編集100問が非常に楽しい。これだけでも買う価値有り。
BAD/REQUEST
・推理部分が簡単だった前作より、さらに簡単になったように感じる。わざとでもなければほとんど選択肢を間違えないので、ゲーム性が低過ぎる。
・舞台と容疑者が出揃った時点で、犯人もトリックも9割方予想できてしまう安直なストーリー。
・移動先が中継点なしに全て選べるようになった……のは空間の位置関係を体感し辛くなった上に、建物の入り口に立っている重要人物を素通りして中まで入れてしまったりなど、若干不自然になるので個人的にあまり好きではない。
COMMENT
ミステリーではなく、サスペンスです。リアリティよりドラマ重視。ゲームとしても徹底してライトユーザー向けに作られています。
犯人やトリックは推理する隙間もないくらい序盤から丸分かり(特に一話と二話)。ネタバレになるのであくまで例えですが、謎有りげな密室殺人が部屋に抜け穴があったことが明らかにされて「そうだったのか!」と主人公が納得してささっと解決してしまうような、思わずツッコミを入れたくなる安易な展開が満載ですw
しかしながら、主人公たちがどういう経緯で真実に辿り着くか、犯人の動機は何だったのかという、ドラマそのものを楽しむゲームだと思ってやれば、非常に丁寧に作られた良ゲーだと思います。
会話の中で選択肢が頻繁に出ますが、どれも間違えようがないくらい簡単なので、わざと誤った選択肢を先に全部選んでから最後に正解を選ぶ……という遊び方をオススメします。会話のやり取りやキャラの反応がかなり楽しいからです。このゲームはそういった無駄な寄り道部分が結構細かく作られているのが、好感度大です。間違えても一切ペナルティがないのは長所だと思っています。
短編はパズル問題で水増ししている感はありますが、100問もあれば大分暇が潰せます。本編よりよっぽど頭を捻る必要があるので、ついつい次の問題、次の問題というふうに止め時を失い進めてしまいます。楽しいです。
ちなみに、セーブデータのタイムで長編短編全てクリアまで30時間近く掛かりました。
これはこういう簡単なゲームなのが売りなんだとすっかり割り切れたので、ぜひ続編がやりたいです。