Nintendo 3DS mk2 - Title Site

プリンセスメーカー4 DS スペシャルエディション

発売元: サイバーフロント（オフィシャルサイト）発売日: 2008-09-25 価格: 5040（税込）レーティング: 【Ｃ】15歳以上 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 70 Amazon点数: 3.4

スコアーボード

標準偏差 6.98 難易度 2.00 mk2レビュー数 3

0-9

10-19

20-29

30-39

40-49

50-59

33.3%

60-69

66.7%

70-79

80-89

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

341人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	4pt	4pt	3pt	4pt	2pt

総合点
70pt

GOOD!

　※これは、女の視点から見たレビューです。ちなみに、正式なやつじゃないけど、ＳＦＣ版のみプレイ済みです。こんなレビューでも少しでも参考になれば嬉しいです

　
・娘の普段着が、成長するごとにデザインが変わるし、しかも普通にかわいい。一部のドレスも、成長するごとにデザインが変わる。

・友達が３人できる。（うまくいけばもう１人）
　しかも、戦士系、勉強系、プリンセス系、と３タイプあるし、３人ともみんな個性豊かでかわいい。ＳＦＣ版ではライバルは出ても、友達にはなれなかったので良い。　

・一度見た絵をまた見ることができるしコレクション要素があるので、絵を集めるのに熱中してしまう。　　　

・スキップ機能があるので、何周もするのが前提のゲームには、かなりありがたい機能

・少し悲しげなＢＧＭも、世界観にぴったりマッチしていると思います

・習い事の選択肢が少ないけど、どの習い事でどのパラメータが上がる（下がる）かは、ある程度予想できる。ＳＦＣ版は、やたらと多かったので、少ないくらいでちょうど良い。

・あまりエロ路線に走らない（ただしおまけシナリオ除く）

・セーブデータが８個ある。普通に楽しむ分には、十分すぎる量だと思います。

・ソフトリセットがある上、すぐタイトル画面まで戻るので、やり直すのもラクです

BAD/REQUEST

・どれくらいが太っているのかそうじゃないのかわかりにくい！
　たとえ８０キロあっても、とってもスマートな娘なので、舞踏会に出られないこともしばしば…
　ＳＦＣ版のように、太っているか否か分かるようにしてほしかった。いくらなんでも着痩せしすぎ（笑）せめて、太っていても着られるドレスがほしかった。
　
・服のデザインがどうしようもなくダサいやつも多いが、これは好みの問題でしょう。

・３年ごとに娘の立ち絵が変わるのはどうかと…。１年ごとに変わってほしかった。娘の絵がかわいいだけに残念…（関係ないけど、絵師さんが、従来のプリメと違うらしいですね。個人的にはこっちの方が好き）

・なぜ母親でプレイできないのかがすごく疑問
　自分が女なので、父親視点よりも、母親視点でプレイしたい。

・おまけシナリオははっきり言って気持ち悪い（特に海水浴）　

・武者修行がない。もしかして、不人気だったのでしょうか？収穫祭の時にバトルがあるけど、娘が戦士系ｏｒ魔法系だと、決闘を申し込まれる、ていうのもほしかった。

・就職系ＥＤがメイド酒場くらいしかないのも×。フリーターＥＤよりも一番多くしたアルバイト先に就職ＥＤの方がほしかった。容量の問題かもしれませんが。

・戦士系の娘だろうが、プリンセス系の娘だろうが、イベントには全く変化がないので、少しでも良いから変化がほしかった。

COMMENT

比較するものが、ＳＦＣ版しかなかったが、結構良いできだと思う。ボイスが娘のみなのは、少し寂しいかな？とはいうものの、普通に楽しめたし、ＥＤもかなり見ました。どうすれば特定イベントを見られるのか、がむしゃらに調べていくのも、なんだか楽しかったです（が、かなり好みが分かれると思いますので、作業ゲーが嫌いな方には向いてないと思われます）

最後に…ちっちゃい女の子がうっかり買ってしまいそうなパッケージですが注意！対象年齢１５歳以上です。

　長文失礼しました。

プレイ時間：わからない（クリア済）
ヴァルキュリアさん[2010-09-30 掲載]

[ 問題報告 ]

387人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	4pt	4pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
77pt

GOOD!

テンポが良い。５?６時間で１周できるのは、このゲームにおいては正解かと思います。「様々なＥＤを見る」のが楽しみ、なゲームですので。

難易度の低さ。過去のシリーズに比べて序盤からアルバイトの成功率が高い様な気がします。また下画面でパラメーター変動も同時に確認できますので、計画が立てやすいです。

出来る事が限られている。これはいい意味でです。選択の幅が狭いということは、逆にひとつの事柄に集中できる、という事ですから。特に職業系ＥＤを見る場合には簡単で良いです。

個人的にですが、キャラグラフィックと音楽がかなりマッチしている様に感じました。

BAD/REQUEST

これはこのシリーズ全般に言える事なので悪い点かは微妙ですが……フラグの立て方が全くのノーヒント。いつ、町のどの場所に行かなければいけないのか、また必要な能力値の目安などがまったくわかりません。
プリンセスはもちろん、特殊なＥＤを見るにはあらかじめの下調べが必須です。

また同様の理由から、色んなイベントが未消化のままＥＤを迎えてしまう事が多いです。同時攻略ができるのはありがたいのですが、一定期間を過ぎると強制的にＥＤとなってしまいますので、見れたのは連続イベントの最初だけ、というパターンが非常に多いです。特にシナリオの中核に関わるイベントなどは「その後どうなったの？」と気になってしまいます。

娘のグラフィックパターンが少々少ないかと。娘の可愛い姿を見るのも楽しみのひとつですので無理ないのかもしれませんが、さすがに体重８０ｋｇを超えても外見上はスリムに見えるのはちょっと……（その逆もしかりです）
おかげでいざ、という時に「太りすぎていてドレスを着れない」という羽目に合いました。子供の時ならいざしらず、大人びてきてからは、体型が見た目でもある程度はわかるようになっていてくれればありがたかったです。

COMMENT

久々に「本家プリンセスメーカー」を楽しめた様な気がしました。正直２以降などの修行モードなどは時間がかかり、冗長に感じていましたので。
基本的には「一月単位で計画を組む」「町に出てフラグを立てる」の二点だけに簡略化されているのは極めてテンポは良く、何度もプレイしようという気にさせてくれます。
動ける範囲が狭いのは逆に利点になっており、悪い点で書きました「フラグの条件がノーヒント」というのも「しらみつぶしにあたってみる」ことが出来る範囲に収まっています。
ですので自力でＥＤコンプを目指したい、という人もこれまで程周回を重ねなくてもよろしいのではないでしょうか。もちろん、攻略法を下調べしておいて、一気に狙ったＥＤへと突き進む、というのもありです。

個人的には良い意味で原点回帰していると感じました。基本的に単調作業を繰り返すゲームですので、このボリュームは丁度良かったです。セーブ＆ロードでしらみつぶしにするより、何度も繰り返しプレイをする方がストレス溜まらなくて良いですよ。
正直な所、こんなに熱中したプリメは１以降でした。
気軽にプレイしたい、という方にはお薦めかと思います。

プレイ時間：30時間以上40時間未満（済）
YOUさん[2008-11-12 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者： moco レビュー日： 2008-08-01

人間と魔物が敵対し、お互いの存続・繁栄をかけて戦争をしている。
そんな国で、ある事情により娘を八年間かけて育てていくことになります。

このゲームはタイトル通り王子様と結婚することが本来の目的？ですが、
人類にとっての敵との結婚だったり、まさかこの人と・・・という結婚や、
大臣や魔女っ娘、メイド喫茶の店長等(30ぐらい？)のEDがあります。

普通にプレイしているだけでは王子と結婚することすら難しく、
やりごたえはあるかと思います。
そして、本編の伏線を全て回収する裏EDには驚きました。
自力ではまず達成出来なかったでしょう。

DS版では「娘」の声以外は収録されていないようです。(容量的な問題か)
その分タッチペンでコミュを、ということなのでしょうがやはり他キャラの声がないというのは寂しいものです。
女性陣では水樹奈々(娘)・釘宮・川澄・小林由美子、
男性陣では高橋広樹・桜井考宏・若本　など豪華メンツを使っているのに。
「娘(水樹)」愛ということであれば全く問題ないと思います。
イラストも「シスプリの天広」ですし。

DS版にはWin版のみであった「キューブのいない一日」などが追加されているので
これだけでも十分価値はあるかと思います。
本編ではあまりエロ路線には走りませんが、この「一日」は特別です。

何週かすれば飽きるかなあ、などと思っていたのですが大半のEDを見るほどにやりこんでいました。
確かに後半は作業ゲーになりますが、それでもゲーム事態のテンポが速く大したことはないと思います。
一見キャラゲーのようですが、それだけでは終わらない奥深さがあると思います。
DSを手に、娘と再会する日もそう遠くないかもしれません。

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