テイルズ オブ ハーツ
中央値: 72 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 15.5 難易度 2.17 mk2レビュー数 88ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 3pt |
45pt
GOOD!
☆ストーリー面
・個性あふれるキャラが多く、スキットやサブイベントには何度も笑わされました。
・イベントやアニメーションなどが多く、楽しかったと思います。
☆戦闘面
・属性の付いた技が多く、また特定の属性を弱点に持つ敵も多かったのは高ポイントですね。
・DのCCシステムに似た点があり、特技や奥義という関係が無かったため、好きなように技を連携できるのは良かったと思います。
・タッチパネルによる援護システムは良かったです。最大6つと全シリーズで最も多く、またExキャラによる援護は使用面・収集面の両方で楽しむことが出来たと思います。
☆システム面
・装備屋が無くなったため、「ガルドが足りなくて困った」という状況が少なくなりました。
・素材を用いて、欲しいアクセサリーを作ることができるのは良かったです。ガルドの消費量が少なくて済みましたから。
・治癒石のシステムは正直助かりました。ピンチな状況に陥った時、「治癒石に助けられた」という状況が多かったです。ガルドでどんどん強化できるのも高ポイントですね。
☆音楽面
・OPテーマは良かったと思います。
・世界観をよく表した音楽があり、とても楽しめました。
BAD/REQUEST
★ストーリー面
・個性はあふれていたのですが、主人公とヒロインの関係には引きましたね。ベタベタしすぎです。
・サブイベントがボイス無しというのはどうなんでしょうね?全てとは言いませんが、一部のサブイベントにはボイスを入れてほしかったです。
★戦闘面
・仲間キャラのAIが低すぎます。回復はなかなかしてくれない、HPが減ってもお構い無しに突っ込んでいく、秘奥義を自力で使わない・・・ここまで低いのは正直どうかと思います。
・秘奥義の威力が低すぎます。「普通に攻撃した方が強かった」という状況が多すぎるのは悲しかったですね。
・雑魚敵に鋼体を持たせすぎです。その上、こちらには鋼体無ですから。
・術技の使いやすさ・使いにくさがはっきりしすぎです。おかげで使う技が固定されてしまい、せっかくのソーマシステムを殺してしまっている感がありました。
・作戦の設定が少ないです。AIの低さはこれのせいではないでしょうか?
★システム面
・治癒石には助かったのですが、シリーズおなじみの料理システムが消滅したのは減点ですね。
・技やスキルが全てソーマに固定されているため、素材集めが大変でした。素材も欲しい物はなかなか集まりませんでしたから。
・スピルリンクははっきり言って邪魔です。サブイベントの多くがこれに繋がっています。カウントはどんどん減るし、回復量も少なく、迷路状になっているせいで何度もリンクアウトさせられるハメになりました。何を考えてこんな物を作ったのか・・・理解に苦しみます。
★音楽面
・聞いた事のあるような音楽が多く、はっきり言って新鮮味に欠ける音楽でした。
COMMENT
・街がムダに広かったですね。もっと狭くても良かったのですが・・・。
・DやD2と比べると見劣りしますが、それなりに楽しいゲームではあったと思います。
・テイルズファンなら買ってもあまり損はしないと思います。ただ、中古で2000円以上かけてまで買う価値があるかと言われれば、正直微妙ですが・・・。
・パズルや迷路が嫌いな方には正直オススメしません。メインシナリオにも深く食い込んでいるため、何度もやりなおしてイライラするという事もありますので・・・。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2016-01-01まず製品ですが、傷・汚れ・動作不良などは特になく快適にプレイできています。
ストーリーはコテコテの王道RPGという感じです。今のところ自分はかなり気に入っています。
戦闘に関しては初めのうちはDSの操作に戸惑いましたが、慣れるとコンボや嵌めもちゃんと狙えるようになるのではないでしょうか。
キャラも愛着が湧きやすいタイプだと思います。
アクセスランキング
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28
-
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
アクション、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2006-05-25
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08
-
ポケットモンスター ダイヤモンド/パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2006-09-28
-
おいでよ どうぶつの森
コミュニケーション、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2005-11-23
-
燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2
■価格:4800
■発売日:2007-05-17
GOOD!
・他のRPGで言う「MP」に該当するものが無い
このおかげで戦闘中に技や術が自由にガンガン使用できる。アクション性の高い戦闘システムに非常に合っている。
・ドット絵の描きこみ具合
戦闘時も細部までよく動いていて好印象。
・成長システム
パラメータアップを取るか、サポートスキルをとるか、技を取るか、と考えながら成長させていけるのは自由度も高くて面白い。ただ、全部取って「はい、隙の無い完璧キャラが出来ました」ということは出来ず、プレイヤーの好みによってキャラの成長の仕方が分かれてしまうのは人によっては欠点になるかもしれませんが。
またその成長の源となるのがアイテム(主として敵のドロップアイテム)というのも良い。
このゲームで一番良いところはこの成長システムだと感じた。
BAD/REQUEST
・ストーリー
むしろ無い方がまだマシ。有って無いようなものというレベルではなく、完全にマイナス。
電波満載なキャラクターが織り成す稚拙で寒いストーリーはもはや笑うしかない。
細かい設定やキャラクターのボイスの多さなど、この辺に力を入れているのは分かるんですが、全て空回り。
このシリーズにまともなシナリオは無理なんだからいい加減スタッフももう諦めろと。その力は他の部分に向けろと。
・音楽
街のBGMは悪くないのだが、戦闘BGMが総じて酷い。バトルシステムがこのシリーズの肝であるのにも関わらず、戦闘を盛り下げるような曲ばっかり。
・難易度
ハードがいまいちハードになってない。適当にスキル連打していても勝ててしまい簡単。
またそれに伴って戦闘自体もボタン連打の単調作業になりがち。
前述のBGMの件もあり、はっきりいって戦闘がつまらない。このゲームにおいて一番致命的な部分はここ。戦闘はテイルズのアイデンティティーでしょうに…。
少し細かい点ではダンジョンも気になる。
少なくとも\"謎解き\"は無い。しかし兎に角長ったらしかったり、スイッチ操作のために同じようなところを何往復もしたりと、面倒極まりない。中途半端なギミックを入れるのであれば、せめてプレイヤーに試行錯誤させたり頭を使わせるような本当の意味での\"謎解き\"要素を入れるべき(某西部劇ゲーなんかのような)。それが出来ないなら余計なギミックは必要ない。
COMMENT
これで6,000円オーバーはキツい。値段相応の面白さは全く無いと断言できる。
周知のようにDSには中身スカスカの酷くつまらないゲームが非常に多い(分母がとてつもなく多いことに起因する)が、このゲームのように中身をしっかりつめていてつまらない(中身が腐ってる)のは珍しいかもしれない。
ボロクソに扱き下ろしましたが、成長システムのように今作にも良い点があることは確か。