ナイツ・イン・ザ・ナイトメア

発売元: スティングオフィシャルサイト 発売日: 2008-09-25 価格: 6090(税込) レーティング: 【A】全年齢 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 75 Amazon点数: 4.0

スコアーボード

ナイツ・イン・ザ・ナイトメアレビューチャート 標準偏差 15.63 難易度 2.98 mk2レビュー数 42
0%
0-9
0%
10-19
0%
20-29
7.1%
30-39
2.4%
40-49
9.5%
50-59
19%
60-69
38.1%
70-79
11.9%
80-89
11.9%
90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
383人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
5pt 5pt 5pt 5pt 5pt 3pt 4pt
総合点
94pt

GOOD!

操作性:★★★★☆
 戦闘中はタッチペン,Rボタンを使ったりだけなどと、特に難しい操作はありません。
 ただ、タクティクス場面でスクロールするのに、十字ボタンが使えずタッチペンだったのは少々面倒でした。

BGM&SE:★★★★★
 カッコイイ音楽が多く、戦闘中のセリフが英語なのも大変魅力的でした。その英語も何人かおり、いろんな言い方もあって気に入りました。
 ……何言ってるか分かりませんでしたが、かっこよかったので良しです。

グラフィック:★★★★★
 仲間にできるキャラクターは数多く、そのグラフィックも多様であり、仲間に出会えるたびに楽しみが増えます。
 スキルのエフェクトも派手かつ壮麗でついつい見入ってしまうほどです。

システム:★★★☆☆
 キャラクターのクラスによって攻撃できる方向や範囲が違うのはパズル的要素で考えさせられました。ただ、攻撃できる方向が「上・左」と「右・下」もしくは「全方向」というだけで、「上・右」といった方向も攻撃できるクラスがあればやりやすかったと思います。
 システムがややこしく、覚えるまで時間が掛かります。そのためのチュートリアルもゲームをしながら覚えるのではなく、事前に予習または復習しなければならないので少々面倒です。
 また、ステージをクリアしなければセーブできないので、ちょっとした時間にやるには難しいかもしれません。

コンセプト:★★★★☆
 様々なジャンルを組み合わせたゲームは大変面白いです。
 トランソウルを繰り返すことでキャラクターが成長するのも楽しみの一つです。ただ、気に入ったキャラクターをいつまでも使用できないのは残念です。

その他:★★★★☆
【ボリューム】
 50ステージ近くあり、結構長いです。ただし、普通のRPGに比べればまだ短い方かもしれません。ただ、ボリュームの割りにストーリーが薄いような気がします。

【2週目】
 1週目をクリアすると、2週目をプレイできます。
 ストーリーも最後の最後で若干異なっており、また仲間にできるキャラクターも異なっているため、大変楽しめます。

BAD/REQUEST

ストーリー:★★★☆☆
 初めはさっぱりストーリーは見えてきません。物語は進めていくうちに少しずつ明らかになってきます。
 ストーリーはそこそこ面白かったのですが、なんとなくいまいちでした。重要であろうキャラクターも倒したらそこで終わりなどといった感じで後を引かず、なんだか薄いように思えます。
 悪い、というほどでもないのですが。

COMMENT

 一見キャラクターをマス目に沿って動かしていくタクティクスRPGかと思いますが、実際はまったくもって違います。さらに、シミュレーションRPGかと思ってもまた違ったりします。このゲームを一言で表すにはなかなか難しいところがあります。それくらい斬新なゲームシステムです。
 ストーリーがある以上、まずは『RPG』でしょう。キャラクターや武器の強化の点から『シミュレーション』もあります。戦闘は敵の弾幕を避けるため『シューティング』。敵を倒して言わばビンゴするとステージクリアとなるので『パズル』。出現する敵はスロットによる目押し。など、数多くのジャンルが入り乱れています。
 操作性は簡単なのですが、今までにないジャンルである以上理解するまでに時間が掛かります。けれど、理解をするほどこのゲームの本質が見えてきます。
 シミュレーションRPGやシューティングの要素を盛り込んだこのゲームは万人向けじゃないかもしれませんが、一見する価値ありだと思います。

 シリーズでは「約束の地 リヴィエラ」をプレイしたことがありますが、世界観が同じというだけでこれといって関連性はありません。
 覚えることは多いですが、覚えてしまえばこのゲームを十二分に楽しめると思います。
 戦闘システムも独特でハマれます。
 余談ですが、CERO:A区分ですが、難しい漢字や難しい読みをする漢字が多用してあり、また振り仮名も振ってありません。読める人は読めますが、漢字慣れしていない人は読むことが難しいかもしれません。

   
プレイ時間:60時間以上100時間未満(済)
コルトさん[2009-02-18 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

351人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 4pt 3pt 2pt 2pt 2pt 3pt
総合点
52pt

GOOD!

スティングならではのオリジナリティ。他にはない事は確か。
ユニットクラスや敵ユニットのイメージイラストが美麗。イラスト本が欲しくなる。
オープニングのBGMが荘厳な感じ。
シリーズ?特有のライトユーザーお断りは健在。
ゲームオーバーになってもそこからリトライできる。

BAD/REQUEST

非常に残念です。

<いろいろと制約がありすぎる>
自ユニットの攻撃方向や移動制限などは将棋に似ていると思ったが、全8ユニットに対して、全4方向に向けるのは2ユニット、移動できるのは3ユニット、段差を登れても降りる事は不可・・・できないことが多すぎる。せめて攻撃方向は全ユニットに4方向を付けて欲しかった。敵ユニットはスイスイと動ける。

よくよく考えると不自然な制約・・・。


<ストーリーが不可解というか処理しれきない>
淡々と進んでいく物語。難解なのはともかく、バックログとかで読み直す事が出来ないので、すごい置いてけぼりを食らう。台詞の中で「○○○の奴がいれば・・・」なんてのがあればもう、ほぼお手上げ。誰だっけ?って感じ。とにかくナントナク進んでいる感あり。

<仲間に入れたらそれまで>
そのキャラユニットに関するイベントは出現時にあるくらいで、あとはほぼ皆無。
せいぜい経験値を与える時やバトル中など、ちょこちょこと台詞を聞けるのみ。
100人仲間になるRPGとかに、よくあるような仕様。

<プレイヤーの処遇>
プレイヤーは王様?の魂を操って物語を進めていく感じだが、正直、最初なにがなんだか分からずじまい。仲間にするユニットは全て魂の状態(死んだ事になっている?)だと認識するまで、時間がかかった。やはりバックログが無い弊害かもしれない。

<長期戦は覚悟のバトル>
戦略を練るだけでも時間がかかるのに中断セーブが無いため、時間がないとプレイできない。だから本当はもっと属性武器とか練りたいのだが、ゴリ押しする事が多い。リヴィエラ・ユグドラの時はよかった。

<だから理解しづらい>
その章ごとのプロローグの文章がオートで進むため、難しい漢字も相まって読み損ねる時がある。オープニングデモの騎士団紹介文もそう。

<武器アイテムの処理>
同じ武器名が多数存在し、残り使用回数やレベルなんかで区切られていて、それを統合したりするのがだんだん煩雑になってくる。一応並び順などのソート機能は付いているが、同じ条件のアイテムの自動統合機能が付いているとよかった。

COMMENT

リヴィエラ・ユグドラ(ともにGBA)をこよなく愛した自分としては、残念な感想になりました。リヴィエラの時はキャラを前面に出しつつ、いかに効率よく敵を倒してアイテム収集やキャラ攻略に明け暮れ、ユグドラはキャラの露出は控えたが、基本は守りつつも戦略・戦術に特化したすばらしい作品でした。

が、今作品は、キャラは控えめ、制約は両作と比較しても非常に多い、中断セーブ無し、よりわかりづらいシステム、勝手に進んでいく物語と、バトルシステムそのものは良好なのにダメなところが多すぎでした。

一応30時間くらいプレイしたのですが、だんだんテンションが下がって、面倒くさくなってやらなくなってしまいました。

ちなみにリヴィエラの総プレイ時間は約180時間、ユグドラは約160時間です。この差はなんなのでしょうね・・・。

時代に左右されないスティングという会社、次はお願いします。

   
プレイ時間:30時間以上40時間未満(未)
大空へさん[2009-06-03 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: のんびりOL レビュー日: 2009-07-22
タクティクスオウガやFFタクティクスのような、シミュレーションRPGだと思ったら違いました。
バトル中はゆっくり考えながらひとつひとつ指示を出すわけでなく、時間制でめまぐるしく動く画面の中をタッチペン操作します。敵の弾に当たらないように、自分(魂)を動かす様はまるでシューティングゲームのようでした。
ストーリーはおもしろいと思いますが、私はシューティングゲームが苦手なせいかノーマルモードでは難しくて、行き詰まってしまいまい未クリアです。
バトル→ストーリー→バトル→ストーリーというふうに、選択の余地無くゲームが進んでいきます。
好きに話を進めて、のんびりミニゲームにはまったり・・・などということはできません。
■スポンサーリンク

アクセスランキング

逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12

テイルズ オブ イノセンス

■価格:6090
■発売日:2007-12-06

レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15

押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28

ニュー・スーパーマリオブラザーズ
アクション、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2006-05-25

おいでよ どうぶつの森
コミュニケーション、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2005-11-23

ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25

マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08

ポケットモンスター ダイヤモンド/パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2006-09-28

燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2

■価格:4800
■発売日:2007-05-17



レビュー投稿フォーム

【DS】ナイツ・イン・ザ・ナイトメア
レビュー投稿フォーム

レビューを投稿する前に

レビューをご投稿して頂ける皆様には心より感謝しております。
あらかじめ下記注意事項のご確認をよろしくお願いいたします。

  • 投稿時、IPアドレス等も取得されます。
  • ゲーム関連会社・proxyサーバー・公共施設(ネットカフェ等)からの投稿が確認された場合、投稿内容に関係なく削除対象となります(多重や不正投稿の緩和のため)。ご自宅のパソコンからよろしくお願いします。
  • ルールにより、最低5時間以上プレイしてから投稿するようよろしくお願いします。(5時間未満が確認された場合、削除対象となります)
  • 改訂稿はこちらからよろしくお願いします。
  • 自分の名前(HN)が固定されていない方へ

「通りすがり」「匿名」「名無し」など……禁止です。

任意。非掲載時の連絡の際に使用されます。予期せぬ不備や事実誤認、誤って規約に抵触してしまい、それらによる削除依頼もありますので、アドレス記載を強く推奨します。(連絡するだけなのでフリーメールも可です)


ご自身のブログ等が無い方、レビュアー登録していない方は空欄。

PR URL>URLをご自由にご記入いただくことで、ブログ、おすすめのサイトやアフィリエイトなど、公序良俗に反しない範囲でリンクを設置することができます。
レビュアーID>レビュアー登録によりレビュアーIDが発行され、レビュアーの嗜好などを紹介したページへリンクされます。仮登録された方で本登録が完了 していない方は「仮登録中」とご記入ください。レビュアーID登録者はパスワードを記入しないようご注意ください。
レビュアー登録はこちら(別ウィンドウ)

注意事項
  • 「GOOD!」「BAD/Request」の欄は、何がどう良かったのか(悪かったのか)最低何かひとつでも”ゲーム中身”とその 理由を具体的に記載して下さい。例えば「グラフィックが良い」”のみ”の記載は、他にゲーム内容が書かれていなければ50文字以上でも「ゲーム内容記載漏 れに抵触」と削除依頼されます。この場合「どうグラフィックが良いのか」「どの部分でグラフィックスが良いと思ったのか」”中身”を記載して下さい。
  • 批判ではなく誹謗・中傷。他レビュアーに対する批判。ネタバレ等はしないようよろしくお願いします。(該当部分を削除する事もあります)

  入力文字数:0

  入力文字数:0

総評として該当ソフトの感想・自分の嗜好・プレイ環境や購入動機等


  入力文字数:0
点数に関する注意事項

ソフトに対する満足度に関わらず、項目に沿った判断で採点して下さい。 総合点計算機計算機
「廉価版や中古により、定価より安く買えた」「高く売れたから」などの理由で”加点”するのは禁止となっています


独自性。過去にない斬新なアイデア

綺麗な画像、ムービー、キャラクターなど

BGM、音楽、効果音など

飽きがなくどれだけ長く遊べるか

一通りプレイして面白かったか。総合的な評価

ゲームバランス、操作性や分かりやすさなど

プレイ時間:通算プレイ時間です。クリア時間ではありません
「クリア済」:原則「エンディングまでたどりついた」が基準です

「ナイツ・イン・ザ・ナイトメア」の”特徴”や、”良い”と思ったものにチェックして下さい。

■ 投稿すると、掲載基準の規約(削除ガイドライン)や注意事項に同意したとしています。

上へ戻る