マール王国の人形姫 天使が奏でる愛のうた
中央値: 68 Amazon点数: 3.8
スコアーボード
標準偏差 11.85 難易度 1.55 mk2レビュー数 11ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
78pt
GOOD!
PS版プレイ済み。
・ストーリー
DSでもPSと変わらずストーリーはすばらしいです。
愛、友情、いいですね。
・キャラ
PS版と絵描きさんが変わってしまったのは残念ですが次第に愛着がわきます。
・音楽
PS版と同じなのでマールファンにはうれしい。
・味方が強い
人形を仲間にできるのですが強いです。
コルネットの「天使のラッパ(人形の攻撃力アップ)」のあと攻撃すればありえないほど大ダメージ。
・マップ
PS版にはなかったマップ表示があります。
それでもどこに階段があってどこが出口でとかの表示がないので全部の部屋に行くしかないですが、表示があったらつまんないですよね。
・戦闘システム
PS版はシミュレーション風でマス移動だったのですが今回はRPGのようにコマンド選択です(移動というコマンドはありません)
このシステムもありかなと思います。
なぜなら4人がそれぞれ1匹ずつターゲットにすれば味方全員が同時に攻撃を開始するからです。
・ミュージカル
物語の途中などでミュージカルがあるのですがこれがすごくいい。
絶妙なタイミングでなるので最高ですね。
・必殺技
コミカルな技が多いです。
こんぺいとう、ホットケーキ、プリンなどなど。
思わず笑っちゃいました^^
・ED
エンディングが泣ける。
ゲームで泣いたのは久しぶりです。(PS版でも泣きました)
BAD/REQUEST
・装備
装備する場所が3つしかない。
なので攻撃力アップのアクセサリと2つ、防御力アップのアクセを1つというように攻撃重視か攻撃力アップを1つ、防御を2つにして防御重視にするか悩む。
武器とかは買えないので。
・エンカウント率
PS版でもそうでしたがエンカウント率が高いです。
2,3歩歩いたらエンカウントっていう感じ。
レベル上げしてるときはいいですが急いでるときはうざいです。
このくらいですかね。
COMMENT
やっぱりマールはDSになっても面白いです。
ストーリーは王子様を助けるという王道ですがミュージカルあり、泣きあり、笑いありで楽しいです。
ミュージカルRPGとは新しいですね。
愛や友情、別れなどのシーンの手抜き部分が全然ないのもいいですね。
一度はプレイしてみてください。
女の子が主人公だから・・とか絵がマニアックっぽいとは言わず是非!
ストーリーも本当にしっかりしてます。
このゲームのテーマは「女は行動力!」
Amazonレビュー
レビュー者: 猫好きなカピバラさん レビュー日: 2016-05-05ストーリーは和むシーンもあり悲しいシーンもありメリハリがあってついつい感情移入してしまいました。
サブイベもちょこっとやったりレベル上げもしましたがあっという間に終わってしまったのでもう少しボリュームが欲しかったな。クリア後のおまけはまだやってないので引き続きまた楽しみます!
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GOOD!
マール王国初プレイです。
童話の世界をそのままRPGに仕立てたような作品。壮大さ、意外性はありませんが、そのぶん親しみの沸くシナリオ。ライトノベル感覚で手軽に楽しめるRPGです。
システム周りは非常に良く練られていて、タッチペンでも十字キーでも快適操作。敵エンカウント率の高さが少々鼻につきますが、結果、普通に戦っていればまず「経験値稼ぎ」作業を必要とせずにストーリーを進めることができます。
特筆すべきは戦闘のテンポの良さ。ありがちなサイドビューのコマンド戦闘ですが、演出は最小、同時行動などスピーディに展開します。
RPGでミュージカル、というありそうで無かったジャンルに挑戦した点は高く評価したい。またBGMも多分にミュージカル風でレベルが高い。
BAD/REQUEST
肝心のミュージカルの出来がイマイチ。ドット絵がもりもり動くものを期待していたが拍子抜け。中には聞いていて「痛い」ものもあり…。このゲームのウリだけに、もう少し頑張れなかったのか。
説明書の誤植・誤記が致命的なレベル。チェック担当誰だ。攻略サイト等を見ない方でも、公式HPの正誤表だけは事前に確認することをお薦めします。
直接攻撃/魔法(特殊技)のバランスが悪い。直接攻撃が強すぎて、折角多彩な魔法(特殊技)があるのに、殆ど使う必要が無い。敵味方に「属性」が設定されているものの、実際にはほとんど機能していない。結果、足を止めて正面から殴りあうだけ、という工夫も戦略もない戦闘になる(それが一番効率が良い)
沢山の個性的な人形が仲間になるわりには、上記システムの弊害もあって、役に立たない。個別イベントもあっさりしすぎていて、イマイチ。
ボリューム不足/話が短い。結構ゆっくり進めたつもりだが、追加シナリオも含め十数時間で終わってしまった。世界観が魅力的だけに、もう少し紆余曲折あっても良かった。
ボス敵に迫力がない。ドラゴンとカエルがほぼ同じ大きさってどうよ。
コロが可愛くない。何故ロボット犬…(笑)
COMMENT
マイナスを色々と書きましたが、手軽に楽しめる秀作です。恋と愛と友情をテーマにしたストーリーは、ありがちながらじんわりと心に染みます。
システムの完成度がとても高いので、ややこしいゲームは苦手だ、というかたに是非お薦め。
続編の製作も決定しているそうで、今から楽しみです。