ワールド・デストラクション 導かれし意思
タイトル概要
中央値: 46 Amazon点数: 2.7
スコアーボード
標準偏差 17.65 難易度 2.02 mk2レビュー数 42ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
330人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
303人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 2pt | 1pt | 1pt | 0pt | 2pt |
総合点
24pt
24pt
GOOD!
・行動可能で有れば例外は有るがどこでもセーブが出来る。
・強すぎる攻撃で雑魚をオーバーキル出来る。
・殆どのイベントをスタートボタンでスキップできる(EDも飛ばせる)。
BAD/REQUEST
・セーブ完了まで長い。
・十字キーで微妙な角度の道を歩かされる。
・街等で勝手に視点が変わり操作し辛い。
・ダンジョンでも部屋を移動したり仕掛けを動作させると視点が替わって迷子になる。
・ラッシュ攻撃が強すぎる。
・BPが溜まると攻撃選択(X・Y両方、スキルはX・Y・A)が強制的に必殺技のみになる。
・ボスの攻撃ターンが無駄に長い時がある。
・戦闘の速度が一人づつ動くので遅い。喋ると更に遅くなる(オプションの戦闘ボイス無し設定で少しマシになるが目玉のシステムが台無し)。
COMMENT
正直な話、ガッカリしました。
発売前の記事等を見て期待していただけにコレはちょっと頂けない。
基本的にプレイヤーの事を考えて作ったゲームとは思えませんでした。
開発者のやりたいことをやっただけの様にお見受けします。
一応、初回クリア時にシステムデータをセーブされたから2周目があるのかと思いプレイ、クリア致しましたが敵が少し強い気がするだけで特に何も無かったようです。
非常に残念です。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 徳保隆夫 レビュー日: 2008-12-31
全てを「砂」に帰すデストラクトの能力に目覚めた主人公キリエは、狂った恋人に盲従し、故郷・恩人・貴族・聖獣を次々葬り去る。水は淀み、光は消え、風もやむ。世界中の人々の笑顔が失われてゆく……。
明るい演出と裏腹に、物語は陰惨です。主人公が異様な判断を重ねる理由は最終決戦で明かされます。プレーヤーが主人公に感情移入できないのは仕様なので、そこは割り切って遊んでください。
ほぼ固定視点の3Dマップ+2DキャラのオーソドックスRPG、パーティーメンバーは6人、戦闘メンバーは3人で戦闘中の入替不可、個人ターン制(素早さが高いとターンが多く回る)のコマンド入力式バトル、BP・ラッシュ・ブロウ・連撃・連結・追撃など独特の戦闘システムあり、アウトフィールドなし。
見た目は今風ですが、高いエンカウント率・レベル重視の戦闘バランス・高いダンジョン難易度・などなど、ファミコン時代を思い出す調整となっており、若い人は面食らうかもしれません。
敵味方双方が連鎖攻撃で1ターンキルを狙う戦闘に違和感を持つ人は多いでしょうが、これは現実の真剣勝負に寄せたシステム。テーブルトークRPGでは防御or回避失敗=直撃=敗北というルールは珍しくありません。ただ、コンピュータRPGでは初期に淘汰されました。本作の再挑戦も成功とは言い難いように思います。
昔風の調整とは逆に今風の箇所も要改善。術技の育成に自由度がありますが、ラッシュで命中を育てず、特性強化を選ばず連結しないのは制限プレイに等しい。個性的なカスタマイズのメリットが薄いため、戦闘経由のSPは自動配分、奥義書経由のみ自由配分の方が親切。その他、音声付のシーンで会話を読み飛ばせないのもつらい。
本作の難点を多々書きましたが、市場による淘汰で大作RPGの金太郎飴化が進んだ昨今、1年に10作品以上遊ぶ方なら、この個性派RPGは意外と面白いと思います。
明るい演出と裏腹に、物語は陰惨です。主人公が異様な判断を重ねる理由は最終決戦で明かされます。プレーヤーが主人公に感情移入できないのは仕様なので、そこは割り切って遊んでください。
ほぼ固定視点の3Dマップ+2DキャラのオーソドックスRPG、パーティーメンバーは6人、戦闘メンバーは3人で戦闘中の入替不可、個人ターン制(素早さが高いとターンが多く回る)のコマンド入力式バトル、BP・ラッシュ・ブロウ・連撃・連結・追撃など独特の戦闘システムあり、アウトフィールドなし。
見た目は今風ですが、高いエンカウント率・レベル重視の戦闘バランス・高いダンジョン難易度・などなど、ファミコン時代を思い出す調整となっており、若い人は面食らうかもしれません。
敵味方双方が連鎖攻撃で1ターンキルを狙う戦闘に違和感を持つ人は多いでしょうが、これは現実の真剣勝負に寄せたシステム。テーブルトークRPGでは防御or回避失敗=直撃=敗北というルールは珍しくありません。ただ、コンピュータRPGでは初期に淘汰されました。本作の再挑戦も成功とは言い難いように思います。
昔風の調整とは逆に今風の箇所も要改善。術技の育成に自由度がありますが、ラッシュで命中を育てず、特性強化を選ばず連結しないのは制限プレイに等しい。個性的なカスタマイズのメリットが薄いため、戦闘経由のSPは自動配分、奥義書経由のみ自由配分の方が親切。その他、音声付のシーンで会話を読み飛ばせないのもつらい。
本作の難点を多々書きましたが、市場による淘汰で大作RPGの金太郎飴化が進んだ昨今、1年に10作品以上遊ぶ方なら、この個性派RPGは意外と面白いと思います。
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GOOD!
ドット絵が綺麗で、フィールドでも戦闘中でもよく動くので楽しい。
コンボを決めてガンガン攻める戦闘が爽快感があっていい。
また、ボイスに効果をのせたシステムはキャラの感情が
戦闘に反映されるのでやってる側としても士気が上がってよかったです。
キャラが個性的で、ぶっ飛んだ面子に突っ込み役がいる構図は
見ていて楽しかったです。誰が主人公でもいけそうな感じでした。
どこでもセーブできるし敵から逃げるのも楽なので
特にレベル上げなども必要なくサクサク進めました。
BAD/REQUEST
システムがシステムなだけに戦闘のバランスが極端になりやすく、
ダメージの0と1が目立ちました。コンボ数が上がるとダメージが下がる
など一工夫欲しかったです。特に必殺技はより出しにくく強力にすべきかと思いました。
楽に逃げられるとはいえエンカウントは大分多すぎる気がします。
ダンジョン自体はそれほど長くないのですが無駄に時間がかかりました。
クリア後のおまけなども無いのでボリュームを求めると少し厳しいです。
COMMENT
粗が目立ちますがなんだかんだで最後まで一気にやってしまったので
自分はかなり楽しめたと思います。
RPGは途中でやめてしまうことが多いので。
ただ値段と比較したらボリューム不足なのは否めません。
戦闘システムはとても気に入ったのでもっと煮詰めた
新作ができたらやってみたいと思います。