ワールド・デストラクション 導かれし意思
中央値: 46 Amazon点数: 2.7
スコアーボード
標準偏差 17.65 難易度 2.02 mk2レビュー数 42ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 2pt | 0pt | 1pt | 0pt | 2pt |
27pt
GOOD!
購入する前はDSの久々のオリジナルゲーの上、ゼノギアスやら
ヒットしたゲームの参加者と期待していたのだが・・・
何か良い点は・・・。えーと。
世界を撲滅するのが主人公サイドであること。
普通は悪役は敵側なので設定は珍しかった。
トッピーは良い味をしていた。戦闘技は東方不敗だし、攻撃スキルはドラゴンボールってのはどうなのよw
戦闘がある意味楽しい
BAD/REQUEST
主人公が世界を滅ぼす目的が無い。世界中にばら撒かれるビラをみて参加ってどんだけ・・・?
コレが致命的。ヒロインに惚れたとか、ヒロインが。という理由だけで世界を滅ぼす事に。
ヒロインにしてもアニメ・ゲーム共に世界を滅ぼしたい理由が特に説明されていない。
えーと、世界ってのはなんとなくとかで滅ぼしても良いモノでしたっけ・・・?
特に主人公サイドが。
音割れが激しい。
OPとか特にひどいです。なにも無理して入れなくても良いと思った。
終盤までずっとお使いゲー
迷わなくて良いじゃん。って人も居るかもしれないけどコレはだれる。
戦闘が作業に+理不尽なものになる。
攻撃にラッシュとブロウってのがあって(まぁ、弱攻撃・強攻撃みたいなもんです)
最初はまぁ、差別化されてるんですけどそのうちラッシュ攻撃が異様に強くなって雑魚はそれだけで死にます。
もう、作業感ばっちりです。
終盤はその異様な威力のラッシュ攻撃に対抗するためでしょうか?
BOSSが1ターンに4?5回攻撃とかしてあっさり死ぬ事も。
なんか、バランスの取り方間違えてる気がします。
一部のダンジョンが凶悪に広く、理不尽なトラップ多数。
ローグギャラクシーを彷彿とさせました。オマケにこのゲームエンカウント高いんですOTL
空中監獄とか嫌がらせってLVじゃ無いと思う・・・。
COMMENT
辛らつな意見が多いんですが、まぁそれだけ期待してたってことで。
こう、落差が激しいとね?評価も厳しくなるのです。
DSならでは、ってのは中々難しいね?と改めて思いました。
オリジナリティは良いと思う、世界撲滅委員会なんて始めて聞いたわw
でも、出オチで正直がっくり。とても残念です。
キャラ、リアとかトッピーはオススメ。
熱中度・快適さが0点なのはやたらめったらと広い空中監獄で迷いまくった時ウンザリ感。
沼も嫌でしたが。
あれはとても快適とは言えず、また熱中度も・・・。
恐らく早い段階でワゴン対象になるはずなので、購入しようか迷っている人は
暫く待ってみたほうが無難だと思います。
定価で買わずに相当値崩れした後ならまた、評価も変わると思いますしね。
自分はクリア後即座に売っ払いました。
Amazonレビュー
レビュー者: 徳保隆夫 レビュー日: 2008-12-31明るい演出と裏腹に、物語は陰惨です。主人公が異様な判断を重ねる理由は最終決戦で明かされます。プレーヤーが主人公に感情移入できないのは仕様なので、そこは割り切って遊んでください。
ほぼ固定視点の3Dマップ+2DキャラのオーソドックスRPG、パーティーメンバーは6人、戦闘メンバーは3人で戦闘中の入替不可、個人ターン制(素早さが高いとターンが多く回る)のコマンド入力式バトル、BP・ラッシュ・ブロウ・連撃・連結・追撃など独特の戦闘システムあり、アウトフィールドなし。
見た目は今風ですが、高いエンカウント率・レベル重視の戦闘バランス・高いダンジョン難易度・などなど、ファミコン時代を思い出す調整となっており、若い人は面食らうかもしれません。
敵味方双方が連鎖攻撃で1ターンキルを狙う戦闘に違和感を持つ人は多いでしょうが、これは現実の真剣勝負に寄せたシステム。テーブルトークRPGでは防御or回避失敗=直撃=敗北というルールは珍しくありません。ただ、コンピュータRPGでは初期に淘汰されました。本作の再挑戦も成功とは言い難いように思います。
昔風の調整とは逆に今風の箇所も要改善。術技の育成に自由度がありますが、ラッシュで命中を育てず、特性強化を選ばず連結しないのは制限プレイに等しい。個性的なカスタマイズのメリットが薄いため、戦闘経由のSPは自動配分、奥義書経由のみ自由配分の方が親切。その他、音声付のシーンで会話を読み飛ばせないのもつらい。
本作の難点を多々書きましたが、市場による淘汰で大作RPGの金太郎飴化が進んだ昨今、1年に10作品以上遊ぶ方なら、この個性派RPGは意外と面白いと思います。
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GOOD!
・キャラクターがフルボイスで喋る
・戦い方の選択肢が広い(ブロウ、ラッシュなど)
位でしょうか。
BAD/REQUEST
最近のゲームにしては目立ちました。
・戦闘のバランスが悪い
味方の攻撃よりも敵キャラ(特にボス)の攻撃回数、時間が圧倒的に長く、不公平感が否めない。
ブロウよりもラッシュが圧倒的に強く、ブロウの存在意義がない上に、
ラッシュの強さがゲームバランスを崩壊させている。
その一方で、このラッシュの強さによるバランス崩壊を補おうとしているせいか、
一部ボスは異常に固い。
正直な所、何も考えて作っていない印象を受ける。
・店の存在意義がない
ちょっと強い武器防具やアイテムはすぐに敵がドロップしてくれるか、
宝箱ですぐに手に入ってしまうので、店で買い物をする必要が全くない。
従って、お金を貯める必要も全く無い。
お金を頑張って貯めて強い武器防具を買うのもRPGの醍醐味なのに。
・理不尽なシナリオ
世界を撲滅する、というのは一風変わっていて面白いが、
「世界を変えたいから撲滅する」というのが繋がらない。
「撲滅委員会」が一体何だったのかもよくわからないし、
撲滅したい、世界を変えたいくらいの心情に至ったキッカケが
よくわからない。
パーティ全員がキリエとモルテの恋愛に付き合わされて
撲滅ごっこをさせられているという印象が強い。
・ネーミングセンスの無さ
皆様が仰っているように、
「撲滅委員会」「救済委員会」って…
ハッキリ言って盛り上がらない。
どこかの小学生みたいなネーミングセンス。
・理不尽に広いダンジョン
イジメかこれは、という位に理不尽に広い。
しかも同じような所を行ったり来たりで、
ダンジョンを攻略する楽しみに欠ける。
・グラフィックの粗さ
キャラクターグラフィックが結構粗い。スーパーファミコンレベル?
COMMENT
期待していただけに、この出来はハッキリ言って不満も良い所です。
キャラクターボイスだけで楽しみたいと思う人なら良いでしょうが、
ゲーム性を追求すると失望します。
初めは期待もありそこそこ楽しめたのですが、
段々、戦闘のバランスの悪さや、理解し難いシナリオなどが相まって、
退屈かつ不愉快になることがしばしばありました。
一旦やり始めてしまったので途中で止めるのも癪だったので、
結局、最後までやってしまいましたが、
2周目は絶対にやらず、このまま売りに行くことにします。
ともかく、余程お気に入りの声優がいて、その声優のキャラクターボイスを
どうしても聞きたい、という方以外は、手を出さない方が無難かと思います。