信長の野望DS2
中央値: 72 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 10.69 難易度 3.25 mk2レビュー数 8ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 1pt | 2pt | 5pt |
44pt
GOOD!
グラフィクに好感が持てる
群雄争覇モードが存在する
好きな武将や地域が選べる
登録武将が使えるので、好きな大名が弱い時には強化が図れる
セーブ、ロードの時間が短く、好感が持てる
チュートリアルの浅井親子が最高
BAD/REQUEST
内政コマンドの取引、治安以外が罠と気づくまで何度も序盤をやり直す事になった
随所にテンポの悪さを感じる、合戦時の本陣待機、目標位置の自動移動があってもよかったと思う
合戦時防衛側が有利すぎる気がする、それでもいいのだがAIは何の困難もなく拡張してくるのに疑問を感じる
様々な不満点がAIが露骨なチートを行っているせいでストレスを倍加している
米相場下げ止まり、徴兵相場が上げ止まりだと徴兵すら困難になるけどAIは普段どおりなんだかなー
忠誠がある程度低いまま、たくさんの武将を使用しないといけなく、いつ謀反が起きてもおかしくないそんな戦国時代らしい仕様に現代っ子の私はちょっとビビリます。
COMMENT
いつもサイトにはお世話になってています、レビューを購入のある程度の目安にしています。
非常に好感の持てるレビューを見て購入しましたが、どうにも私には合わなかったようです。
なのでというわけではないのですが、ちょっと不満が多いレビューを投稿してみました。
信長の野望は革新、革新PKのみのプレイです、内政好きの私は序盤何度も失敗して気づくまでにたくさんの時間を費やしました。
勝利するための効率的な行動の許容が極端に狭く、多くの行動が無駄になっている事
行動の幅のある最近のゲームと比較してしまうとどうしても昔のゲームのリメイクという感じはぬぐえません。
馴れない私ではプレイ時間も増加しがちで、いつになった終わるんだろうというため息がばかりでてきたのでちょっと書き込みをしてみました。
Amazonレビュー
レビュー者: ひひりき レビュー日: 2008-08-02「信長の野望〜武将風雲録〜」のリメイクです。
良くも悪くもシンプル、この一言に尽きると思います。
比較すると、
DS1は、烈風伝という信長シリーズ第8作目のリメイク。
DS2は、武将風雲録で信長シリーズ第4作目のリメイクです。
基となるタイトルナンバーから見ても、戦略性の深さなどは1に見劣りします。
しかし、昔の信長の野望を彷彿とさせるシンプルさを楽しむことも出来ました。
とりあえず開墾と商業をあげておくという基本操作は健在です。
文化と技術についても、SFC版と比べ意味のあるパロメーターになりました。
新しく導入されたのは、技法と戦術。
各国の技術度を上げると技法を獲得でき、合戦で戦術を使えるようになります。
ただ、正直どうでもよいかな?と感じました。
何か新システムを導入しなければならないので付け加えました、
という印象が拭いきれません。
顔グラフィックもDS1からのほぼ全て焼き直し。
武将の能力値が全体的に高いように感じます。
音楽ですが、菅野よう子氏が作曲。
アレンジで若干もっさりした印象を受けますが、
耳当たり良くゲームに色を添えていました。
お奨めは、信長の野望をプレイしたことのない方、
昔のハードで武将風雲録を楽しんだ方です。
DS1が面白かったから続編を、という方にはあまり奨められません。
しかし、こちらを1にしないでなぜ2として出したのか?
それが疑問です。
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GOOD!
・群雄争覇モード
特定の状況下で合戦だけを楽しむ「群雄争覇モード」が追加され、本編そっちのけでハマれる熱中性を持っているのが魅力。
大抵は劣勢で兵種が偏っている、という状況のために単純な力押しだけでは勝利することは出来ず、「戦術」を使うタイミングや敵軍と限られた戦力でどう戦うかなど、プレイヤーの頭脳が試されるモードでもある。
また、勝敗に関わらず出陣した武将の能力を上げることができる宝玉を入手でき、武将の能力を上げることも可能(無論本編にも任意で反映される。お気に入りの武将はともかくとして、普段使わないような武将も「群雄争覇」で長いこと戦ってきたら愛着がわくので、さらに強くしてあげたいのは人情)のため、その点でもやり応えはあるだろう。
BAD/REQUEST
・本編
「武将風雲録」のリメイクとしてはオリジナルより「ゲーム引き伸ばしの意図」が見え見えに感じる点が多く、その点で厳しく評価せざるを得ない。
内政の効果が目に見えるほど収入に反映されにくく、収入の大半は米を売って利ザヤを稼がないと手に入らない有様。また兵も一月に一国で雇える数が20に固定されており、収入の少なさと相まって戦争するための兵をかき集めるのも困難となっているため戦闘では「戦術」をうまく使い、自軍の消耗をできるだけ少なくして勝たねば次の国を攻めるのに何ヶ月もかかりかねない(しかし毎月行動力が蓄積されるため、必ずしも「何もしない」事は「意味がない」わけではない)。
こちらが少ない資金に四苦八苦しているその間にも敵国は忠誠度上げ、富国強兵などを済ませているのだから洒落になっていない(さらにオリジナルで使えた裏技「茶器回し」も使えなくなっており尚更忠誠度上げには金を費やさざるを得ない。これはチュートリアルでも説明されている)。
オリジナルのシステムに固執せずとも、現代のプレイヤーのスタイルに合わせて収入増加や徴兵数増加などを取り入れても良かった気がするのだが。
・群雄争覇モード
武将の能力値だけでなく、兵科適正を上げる宝玉もあったほうが、お気に入りの武将をさらに強くできたのではないだろうか?
上昇のための宝玉は通常の能力値の宝玉よりも多く必要と言った具合でも構わないのだし、何より折角能力を上げても兵科適正がDのままだったりしては結局見掛け倒しの強さになりかねないだろうから、その辺の配慮もして欲しかった気がする。
COMMENT
リメイクとしては「群雄争覇」モードのように本編そっちのけでハマれる要素が良かった反面、オリジナルの「ゲーム引き延ばしの意図」が悪化した形が目に付いて、評価が微妙にならざるを得ない。
今後も「信長の野望」シリーズのリメイクがDSで出るとしたら、オリジナルの問題点を良く洗い出し、改善につなげる努力も必要だと感じた一作であった。